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一般質問・代表質問

会議名

令和1年11月定例会

質問日

令和元年12月9日 (一般質問)

議員名

米山享範
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通告内容

1.高齢者の保健事業と介護予防の一体的な実施とフレイル健診について
 (1) 来年度から実施される高齢者の保健事業と介護予防の一体的な実施の導入、並びにフレイル健診の実施に当たり、市はどのような体制で取り組むのか。体制づくりは進めているのか。
 (2) 一体実施によりフレイルを早期に把握し、予防することが可能となるが、フレイル予防において基本的なことは、栄養状態の改善だと言われている。このことから、一体的な導入に当たっては、管理栄養士の目線を取り入れることが重要だと考えるが、担当部署への管理栄養士の配置状況はどうか。
 (3) フレイル予防には管理栄養士などの人材確保が急務であるが、富士市においてはこれらの人材確保には問題ないのか。来春の採用計画はあるのか。また、現在の保健師、管理栄養士の人数はどうか。充足しているのか。また、活動の一端をお聞かせ願いたい。
 (4) フレイルを予防するためには、社会保障としての介護予防とともに、高齢者を社会的、精神的に孤立させない環境の整備も重要となる。フレイルの状態をチェックしたり、フレイルの予防を社会に広めるフレイルサポーターの活動は、今後の高齢化社会に不可欠なものと考えるが、富士市ではフレイルサポーター導入の取り組みはあるのか。
2.公的医療保険に加入していない無保険者について
 (1) 国保加入者は自営業や農業者の割合が年々低下し、無職の人の割合が高くなる傾向にあると言われているが、富士市の現状はどうか。
 (2) 富士市における無保険者の状況は。また、無保険の子と言われる小学生、中学生、高校生を含む20歳以下の無保険者の状況はどうか。
 (3) 無職になり、無保険者となる要因をどのように捉えているか。
 (4) 国保加入者は保険税を納付する義務があるが、滞納者の状況はどうか。悪質滞納者にはどのように対処しているのか。

発言通告表

発言通告表 (PDF 84KB)

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