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富士市議会 本会議録画映像

1登録件数 17 件    
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 令和6年2月定例会
 会議日:令和6年3月8日(本会議)
井出 晴美議員
1.児童生徒等のプライバシーや心情に配慮した健康診断実施のための環境整備について
(1) 本市の現在の対応について伺います。
(2) 特に配慮が必要な児童生徒等について、「時間や場所を工夫するなど、個別の対応を行う。また、当日の欠席や長期欠席など、個別の事情により健康診断を受けられなかった場合の対応については、保護者に事前に周知する」とありますが、どのように対応を検討されているか伺います。
(3) 健康診断の実施主体として、学校においては、「円滑な健康診断実施のための環境整備に努める。(中略)学校医と相談し共通認識を持った上で、児童生徒等及び保護者の理解が得られるよう、事前に丁寧に説明を行う。また、各学校における学校医との共通認識が十分に図られるよう、市町村においては地域の医師会と、検査・診察時の服装を含め、具体的な検査・診察の方法等について協議し、周知する」とありますが、関係者間の連携、児童生徒等や保護者への理解、さらに学校医や医師会との協議、周知について、どのように対応を検討されているか伺います。
2.ヤングケアラー支援の強化について
(1) 今後のヤングケアラーの把握手段等について伺います。
(2) 相談窓口や支援制度を担う福祉、介護、医療などの関係機関との連携の状況と課題について伺います。
(3) 社会的認知度向上を図るための取組の状況と学校での取組について伺います。
(4) さらなるヤングケアラー支援体制強化が必要と考えますが、本市の取組について伺います。
3.おたふくかぜワクチン接種費用の助成について
(1) 本市の接種状況について伺います。
(2) 本市においても子供の健康を守り、子育て世代の負担軽減、子育て支援の観点から接種費用の助成を行なってはと考えますが、本市の見解を伺います。
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 令和5年11月定例会
 会議日:令和5年12月7日(本会議)
井出 晴美議員
1.プレコンセプションケア(若い世代による妊娠前からの健康管理)について
(1) 本市における、プレコンセプションケアの認識と取組について伺います。
(2) こども家庭庁は、若者向けの健康相談支援のため、スマート保健相談室をウェブサイト上に開設しており、全国の相談窓口の紹介や正しい性知識のQ&Aなど、様々な情報を発信しています。このウェブサイトの周知も兼ねて、本市のウェブサイトにプレコンセプションケアのコーナーを設け、周知・啓発、情報提供に努めてはと考えます。
さらに、国立成育医療研究センターのウェブサイトでは、プレコンセプションケアに関する情報について公開しています。これらの情報についても、本市のウェブサイトに掲載し、普及啓発に努めてはと考えますが、見解を伺います。
(3) 将来の妊娠や出産、さらに健康づくりに備えて体の状態を調べる検査(プレコンチェック)の費用について、本市においても助成事業を検討してはと考えますが、見解を伺います。
(4) 成育医療等の基本方針の中では、妊娠・出産等に関する医学的・科学的に正しい知識の普及啓発を学校教育段階から推進すると明記されています。本市での学校教育におけるプレコンセプションケアの推進について、見解を伺います。
2.更年期における支援について
(1) 本市の更年期症状で悩んでいる方への取組について伺います。
(2) 更年期症状のある方を医療機関への受診につなげるために、更年期症状を数値化して客観的に捉えるSMIスコア(簡略更年期指数)のチュックを、対象年齢の女性の健診に必須化し、男性についてはAMSスコア(男性更年期障害質問票)を活用することについて、本市の見解を伺います。
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 令和5年9月定例会
 会議日:令和5年10月10日(本会議) 会議録を表示
井出 晴美議員

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1.生涯を通じた女性の健康支援について
(1) リプロダクティブ・ヘルス/ライツの市民における認知度についてどのように認識されているのか伺います。
(2) リプロダクティブ・ヘルス/ライツに関する意識の浸透を図る研修会や講演会の実施が重要と考えますが、本市の見解を伺います。
(3) 支援具体策の中には、学校教育における性教育の充実も挙げられています。自ら考え判断する能力を身につけ、望ましい行動を取れる児童生徒の育成のため、教職員に対する研修会の実施のほか、学校外の関係機関・地域や産婦人科医・助産師・保健師等との連携を図る取組も重要と考えますが、本市の見解を伺います。
2.タブレットを活用した児童生徒のメンタルヘルスを把握する取組について
(1) 本市の不登校・いじめの現状と対策について伺います。
(2) 本市でも、児童生徒1人1台のタブレットを活用して、心や体調の変化を把握し、メンタルヘルスの悪化や児童生徒が発するSOSの早期発見・早期支援につなげる心の健康観察アプリを検討・導入してはと考えますが、本市の見解を伺います。
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 令和5年6月定例会
 会議日:令和5年6月26日(本会議) 会議録を表示
井出 晴美議員

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1.妊娠・出産の喜びを実感できる支援策について
(1) 喫緊の課題である少子化対策について、国の支援策を通し、今後どのように取り組まれるのか本市のお考えを伺います。
(2) 本市においても、三島市のように市独自の取組として出産祝い金を創設してはと考えますが、本市のお考えを伺います。
2.HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンの男性への接種費用助成について
(1) 令和4年から、定期接種対象者への積極的勧奨が約9年ぶりに再開し、令和5年4月からは、9価HPVワクチンも定期接種が開始しましたが、本市の接種状況について伺います。
(2) 現在、男性のHPVワクチン接種は、任意接種となっていますが、HPVが関係する男性の疾病はどのようなものがあり、接種することでどのようなことが期待できるか伺います。
(3) 現在、男性への接種は任意となっており、3回接種で約4万円から5万円と全額自己負担となっています。男性のみ、全額自費で接種を求めるのはハードルが高いと思われます。そこで、男性がHPVワクチンを接種する際の接種費用を一部でも市で助成してはと考えますが、本市のお考えを伺います。
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 令和5年2月定例会
 会議日:令和5年3月9日(本会議) 会議録を表示
井出 晴美議員

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1.産後鬱予防にスマートフォンアプリの活用を
(1) 本市における産後鬱の状況について伺います。
(2) 本市でも産後鬱対策として、保健師による訪問などの事業を実施されていますが、さらに継続的かつ気軽に取り組め、メンタルヘルス不調改善の可能性があるスマートフォンアプリの研究や導入についてのお考えを伺います。
2.ゼロ歳から2歳までの保育料について
 子育て世代への支援の一つとして、ゼロ歳から2歳までの第2子の保育料について、本市でも無償化を実施するお考えはあるか伺います。
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 令和4年11月定例会
 会議日:令和4年12月7日(本会議) 会議録を表示
井出 晴美議員

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1.健康長寿に向けたフレイル予防について
(1) 本市のフレイル健診の推進状況について伺います。
(2) 本市のフレイル予防(オーラルフレイルも含む)の実施状況について伺います。
(3) 本市のアプリ(グッピーヘルスケア)を活用したフレイル予防の取組について伺います。
(4) 本市でも高齢者の健康づくりに対して、フレイル予防に欠かせない社会参加を促すeスポーツの導入を検討してはと考えますが、本市の見解を伺います。
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 令和4年9月定例会
 会議日:令和4年10月6日(本会議) 会議録を表示
井出 晴美議員

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1.データ連携システムによる子供支援について
(1) 子供を取り巻く社会問題は、虐待や貧困、いじめ、性犯罪、ヤングケアラーなど、多岐にわたります。本市の学校現場における子供たちの現状把握はどのように行っているのか伺います。
(2) 本市における子供の貧困・虐待などに対する福祉と教育の連携支援体制について伺います。
(3) 子供たちの現状をいち早く把握し、支援につなげていくために、データ連携システムを構築し、活用してはと考えますが、本市の見解を伺います。
2.男性用トイレへのサニタリーボックス設置について
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 令和4年6月定例会
 会議日:令和4年6月27日(本会議) 会議録を表示
井出 晴美議員

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1.女性デジタル人材育成プランの推進・活用について
(1) 内閣府の女性活躍・男女共同参画の重点方針2021では「コロナ対策の中心に女性を」とあり、雇用・労働分野で、女性デジタル人材育成、独り親への職業支援が示されていますが、本市における女性デジタル人材育成の取組状況について伺います。
(2) 本プランの推進体制として、さきに挙げたポイントの@からBについて、全国的な導入支援体制の整備のほか、地方自治体の取組に対する交付金による後押しが国から示されています。積極的な活用を検討すべきと思いますが、お考えを伺います。
2.糖尿病重症化予防の取組について
(1) 本市の糖尿病患者の現状について伺います。
(2) 本市の糖尿病予防の取組について伺います。
(3) 市民への周知の観点から、糖尿病リスク予測ツールへのリンクを市のウェブサイトに貼ったり、特定健診の受診案内や受診結果票へQRコードを載せるなどの活用を検討してはいかがかと思いますが、お考えを伺います。
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 令和3年11月定例会
 会議日:令和3年12月1日(本会議) 会議録を表示
井出 晴美議員

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1.衛星画像の解析による水道管の漏水調査について
(1) 本市の漏水調査の現状について伺います。
(2) 本市においても衛星画像の解析による水道管漏水調査を実施してはと考えますが、見解を伺います。
2.富士市SDGs未来都市計画の進捗状況について
(1) 2022年度までのKPI達成に向けた進捗状況について伺います。
(2) 本市がSDGs未来都市に選定された自治体であることが一目で分かるようなディスプレーを市民課に掲げるとともに、担当課の看板には、関係する開発目標マークを掲示するなど、市民がSDGsを身近に感じられるような工夫をしてはと思いますが、見解を伺います。
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 令和3年6月定例会
 会議日:令和3年6月28日(本会議) 会議録を表示
井出 晴美議員

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1.コロナ下の女性への相談体制、支援体制について
(1) コロナ禍におけるDV被害、自殺者数の状況について伺う。
(2) DV被害の相談窓口の周知と相談体制の強化について伺う。
(3) 自殺対策の取組強化について伺う。
(4) 母子家庭の現状と支援状況について伺う。
(5) 女性のための相談員などの支援と処遇改善について伺う。
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 令和3年2月定例会
 会議日:令和3年3月10日(本会議) 会議録を表示
井出 晴美議員

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1.コロナ禍におけるがん検診の推進について
(1) 本市におけるがん検診の現状について伺います。
(2) コロナ禍にあっても感染対策を万全に行い、がん検診の強化推進を行うべきと考えますが、本市の取組について伺います。
2.独居高齢者宅でのロボットによる見守り支援について
  新型コロナウイルス感染症拡大により、独居高齢者の孤立や心身機能の低下が懸念される中、本市においても、家族が安心する見守りや利用者の孤独感解消に役立つ見守りロボットの導入を検討してはと考えますが、本市の見解を伺います。
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 令和2年11月定例会
 会議日:令和2年12月7日(本会議) 会議録を表示
井出 晴美議員

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1.コロナ禍における避難所運営の在り方について
(1) 可能な限り多くの避難所の開設を求めることについて、避難所として開設可能な公共施設のみならず、民間施設の活用について内閣府から検討するよう徹底がなされていると思いますが、ホテルや旅館等の活用に向けた調整は、現状どうなっているのか伺います。
(2) 分散避難の定着について、「避難とは難を逃れること」であり、必ずしも避難所に行くことではありません。新型コロナウイルスの感染リスクを考えても、安全な場所に逃げることを住民に改めて周知広報する必要があります。
  災害時に、避難所が過密状態になることを防ぐため、本当に避難所が必要な方を除いては、可能な場合は親戚や知人の家等への避難を検討するよう周知すべきと考えます。その上で、分散避難によって災害物資の届け先が増えるため、どう対応するのか検討が必要と考えますが、見解を伺います。
(3) 女性等の視点を生かした避難所の運営について、避難所における感染症対策として、避難者に対して手洗いや咳エチケット等の基本的な対策を徹底するとともに、備蓄物資の充実が必要です。
  マスクや消毒液、非接触型体温計、フェースシールド等の備蓄、サーモグラフィーや空気清浄機、大型発電機の設置等の推進を図る必要があります。さらに感染症の蔓延を防ぐため、段ボールベッドや段ボール間仕切り、パーテーション、飛沫感染防止シールド等の備蓄の積み増しとともに、保管スペースの確保が必要です。
  スペースの確保、避難所全体のレイアウト・動線等、感染症対策に配慮した避難所運営の在り方について、避難所で配慮が必要な方々―高齢者、妊産婦や障害者等―の要望をまとめておく必要があると考えますが、見解を伺います。
(4) 避難所情報アプリの導入について、新型コロナウイルスの3密(密閉、密集、密接)の回避が求められる中、近年、避難所の空き状況が分かるアプリや、「避難所へGO!」といった避難所誘導アプリ、さらには、雨の日や室内にいるときや外出先など、聞き取りにくいときに活用できる防災放送アプリなど、災害発生時に市民の安全確保と迅速な避難誘導につなげようと、スマートフォンで活用できるアプリの導入が多くの自治体で進んでいます。
  本市としても同様の観点から避難所情報アプリを導入してはと考えますが、見解を伺います。
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 令和2年9月定例会
 会議日:令和2年10月6日(本会議) 会議録を表示
井出 晴美議員

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1.新型コロナウイルス感染症と季節性インフルエンザの同時流行における対応について
(1) 厚生労働省は、インフルエンザワクチンを原則として高齢者や医療従事者、子供などから優先的に接種する方針を決めましたが、本市における優先接種の意義や事前周知の実施について伺います。
(2) 新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行期間に感染が疑われる場合の、受診に対する患者相談窓口の流れと検査体制について伺います。
(3) 例年、秋から冬にかけてインフルエンザが流行すると地域の医療機関とともに救急医療センターにも多くの患者が受診し対応に苦慮しています。市民の皆様からスムーズな対応を要望する声は、毎年耳にするところですが、コロナ禍となる本年においては救急医療センターの診療体制の強化、感染防護具、飛沫防止パネルなどの整備強化が必要と考えますが、対策状況について伺います。
(4) 新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行では、かかりつけ医など医療現場の負担が大きくなると考えられますが、かかりつけ医など医療現場における検体採取のために必要な個人防護具の安定的な供給や、不足する医療人材など適切な確保が求められておりますが、本市としてどのように取り組まれるのか伺います。
(5) 教育現場における新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行に対する対応について伺います。
(6) 新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行に関する市民の行動指針を明確にして周知する必要があると考えますが、いかがでしょうか。
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 令和2年6月定例会
 会議日:令和2年6月25日(本会議) 会議録を表示
井出 晴美議員

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1.市独自の家賃支援事業について
(1) 本市においても、地方創生臨時交付金を活用し、市独自の家賃支援給付制度を創設し、取り組んではと考えますが、御所見を伺います。
(2) 本市においても、神戸市や新宿区のように店舗の家賃を減額し、収入減となった不動産オーナー向けの補助制度を実施してはと考えますが、御所見を伺います。
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 令和2年2月定例会
 会議日:令和2年3月6日(本会議) 会議録を表示
井出 晴美議員

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1.教育現場におけるSDGs教育の推進について
 (1) 教育現場におけるSDGsの目標と実践計画について伺います。
 (2) 教職員の皆さんのSDGsの理解を深める取組について伺います。
 (3) 児童生徒に対するSDGs教育へのカリキュラム等、学習課程の対応について伺います。
 (4) SDGsカードゲームプロジェクトの実施状況と子供たちの反応並びに今後の取組について伺います。
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 令和1年11月定例会
 会議日:令和元年12月10日(本会議) 会議録を表示
井出 晴美議員

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1.市立中央図書館のさらなる機能強化について
 (1) 本市では、読み聞かせの取り組みが活発に行われ、本市の読書に対する意欲の高さをあらわすものとなっています。本市の図書館事業の目標に「図書館は本と出会い、本と親しみ、人と交流する場」を目指し、「明るく、温かく、誠実に」図書館サービスに努めるとあるように、子どもたちがさらに本に興味を持ち、図書館に来て、本を借りる意欲と喜びにつながる取り組みが重要と考えます。そこで、読書への喜びと意欲が湧くシステムに預金通帳型「読書の記録」があります。このシステムは、借りた本の履歴として、貸出日、書名、著者名、金額、月ごとの冊数、合計金額が印字され、目に見える形で残っていきます。
  そこでお伺いいたしますが、読書の意欲向上とともに知の財産記録として喜びが残る、預金通帳型「読書の記録」システムを導入してはと考えますが、御所見を伺います。
 (2) 不特定多数の方が利用する本の衛生状態を気にされる方が増加傾向にある中で、安心して図書館の本を手にとっていただけることは大切と考えます。最近では、目には見えない菌やウイルスなどのほか、ページの間のほこりや臭いなどを1回約30秒で消毒できる書籍消毒機を導入する図書館が増加しているようです。
  そこでお伺いいたしますが、図書館の本を市民の皆様に安心して利用していただくためにも、図書館のさらなる機能強化にふさわしい書籍消毒機を導入してはと考えますが、御所見を伺います。
 (3) 本市の不明本は、平成30年度は798冊で、金額にすると105万円と伺い、図書の盗難防止の取り組みは重要と考えます。他市で導入され最も有効な対策とされているのが、ICタグを図書に取りつけることとされており、返却、貸し出し時にはICタグを読み取り、漏れなく整理ができる上に、図書館の出入り口に盗難防止ゲートを設置することで、貸し出し手続きを行わずに通り抜けたときにはICタグにセンサーが反応し、音で知らせる仕組みとなっています。このICタグを導入している他市の事例では不明本の割合が大幅に削減されたと伺いました。
  そこでお伺いいたしますが、本市の財産である図書の盗難防止策として、ICタグの取りつけと、盗難防止ゲートを導入してはと考えますが、御所見を伺います。
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 令和1年9月定例会
 会議日:令和元年10月9日(本会議) 会議録を表示
井出 晴美議員

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1.災害時の備えについて
 (1) 本市のマイ・タイムライン作成の推進状況について伺います。
   次に、「自助」において備蓄品のストックが欠かせないことから、本市の防災マップに備蓄品について示されており、食料品や飲料水の備蓄については徐々に浸透しつつあります。さらに最近では災害時の備えとして、携帯トイレの備蓄の重要性が示されています。名古屋大学などが東日本大震災で被災した29の自治体に調査したところ、仮設トイレが行き渡るまでに4日以上かかった自治体は66%、さらにそのうち1カ月以上かかった自治体は14%に上りました。そのため、家庭での非常用トイレの準備が必要となります。災害時、自宅が無事であっても、水道がとまってしまえば、水を流すことができません。また下水道が破損した場合には、水を流しても排せつ物が流せなくなる場合があります。トイレが不衛生になったり、使うことができず、体調を崩したり、災害関連死につながる可能性もあると言われています。
   そこでお伺いします。
 (2) 各家庭における災害用トイレの備蓄の重要性に対する啓発状況について伺います。
   次に、断水時でも粉をお湯で溶かす必要がない乳児用液体ミルクの店頭販売が本年3月から始まりました。液体ミルクは常温保存が可能で持ち運びが簡単な上、粉ミルクのようにお湯で溶かして人肌まで冷やす必要がないため、水道、電気、ガスがとまった非常時でもすぐ使用できる点が特長で開封して哺乳瓶に入れるだけで乳幼児に飲ませることができます。
そこでお伺いします。
 (3) 避難所への備蓄品として乳児用液体ミルクの導入が重要と考えますが、本市のお考えについて伺います。
   次に、このたびの台風15号では、長期の停電により犠牲になられた方など多くの被害者を出しました。
そこでお伺いします。
 (4) 本市における長期停電対策、避難所の長期停電対策はどのようにお考えか伺います。
2.動物愛護について
 (1) 法改正により、虐待罪への罰則も強化され、犬猫の飼い主情報を記録したマイクロチップの埋め込みについても義務化されましたが、本市として今後どのような対応を考えているのか伺います。
 (2) 法改正により、動物を適正に養い、育てることを促すため、周辺環境に悪影響を与えている飼い主に対し、都道府県知事が指導や立ち入り検査を行うことができることも明記され、今後は市と県の連携強化が重要と考えますが、本市のお考えを伺います。
 (3) 動物愛護管理法において国及び地方公共団体はその趣旨にふさわしい行事を実施するよう努めることとして、9月20日から26日までの1週間を動物愛護週間と定めていますが、本市における動物愛護週間の取り組みについて伺います。
 (4) 災害時における、ペットとの同行避難について避難所運営マニュアルへの飼育場所の盛り込み状況について伺います。
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