日程:
1.一般質問
録画内容:
一般質問 佐野 智昭
1.持続可能な地域コミュニティづくり、地区まちづくり協議会の在り方について
(1) まちづくり協議会の役員に関して、以下を伺う。
@ まちづくり協議会を運営していく上で重要な役割を担う役員の成り手・担い手不足が、多くの地区で課題となっているようだが、その原因をどのように捉えているか。
A 成り手・担い手不足に対して、市としても施策を展開していると思うが、今後解消されていくと考えるか。
(2) まちづくり協議会の部会制に関連して、以下を伺う。
@ 部会が機能(横の連携、課題解決型事業の実施など)している地区では、どのような工夫や努力がされているか。
A 部会にとらわれずに活動を展開している地区があるようだが、その状況はいかがか。
B 健康推進員が廃止された代替として、まちづくり協議会活性化補助金に健康づくりの項目が設けられたが、各まちづくり協議会でどのように対応しているか。
C まちづくり協議会との協働を推進するための全庁的な会議体での現段階の検討結果はどのようか。
(3) まちづくり協議会の在り方に関連して、以下を伺う。
@ 現在のような組織体制でシステマチックに施策を展開する形ではなく、まちづくり協議会の中枢機能は確保し、中心的役割を担いつつも、多様なステークホルダー(町内会・区、各地区団体、NPO・市民団体、企業、個人等)が関わり、それぞれの強みや特徴を生かし、地区に必要なことに対して動くような、気づいた人・団体が動けるような、情報交換や交流によって新たな活動が生み出されるような、多様性・柔軟性のある組織に変えていくことが必要であると考えるが、そのことについての見解を伺う。
A 今後予定されているまちづくり交流会において、現在の体制にとらわれないまちづくり協議会の在り方について議論する場を設けてはどうか。
(4) 地域コミュニティを支えている最も基礎的な組織である町内会・区に対しての支援を強化すべきという視点で、以下を伺う。
@ 高齢者の見守り、防災(共助、マイタイムライン等)、空き家問題など、町内会・区単位で対応していくことが効果的な課題に対して、包括的に取り組んでいくためのガイドラインを作成したらどうか。
A 地域のつながり、地域コミュニティの醸成に成果が認められた町内会・区の活動に対して支援する補助制度を創設したらどうか。(何かを行うための支援ではなく、行った後にアウトカムを精査し、補助金を出す仕組み)
通告添付資料
添付資料