令和2年9月定例会
令和2年10月8日 (一般質問)
小池智明
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1.インフルエンザ、新型コロナウイルス感染予防対策と医療従事者等への支援について
(1) インフルエンザの流行期入りの前に、市民に対し、インフルエンザ、新型コロナウイルス感染予防対策について、ともに正しく恐れるという観点からどのように訴え、実施していく考えか。
(2) インフルエンザにはワクチンがある。感染予防のため市が実施している1歳から高校3年生までは1回につき1000円の補助金給付、65歳以上の高齢者には自己負担1650円で予防接種が受けられるインフルエンザ予防接種事業を、市民にどう広報し、接種を促進していく考えか。
(3) いわゆるエッセンシャルワーカー(日常生活における必要不可欠な仕事を担う人)の中で、自らも日々感染症と隣り合わせで高齢者、基礎疾患保有者等を最前線で支える医療、介護従事者等に対し、定期的なPCR検査の実施、市独自の給付金の支給等の支援を行う考えはないか。
2.自転車通行帯の設置等による自転車走行空間の整備について
(1) 本年度から策定する富士市自転車活用推進計画の目的、構成骨子案、策定スケジュール、策定体制はいかがか。
(2) 富士市自転車活用推進計画に、まちづくり、生活環境整備の観点から自転車走行空間整備をどう位置づけていく考えか。
(3) 昨年4月、既設の道路のみならず、新たに整備する道路における自転車通行空間の確保を推進するため、道路構造令が改正され、自転車通行帯に関する規定が新設されたが、本市では自転車通行帯の確保、整備をどのように進めていく考えか。(例えば、都市計画決定時に幅員1.5メートルの停車帯を確保した道路だが、実際には中央帯(ゼブラゾーン)を設けている五味島岩本線、中島林町線等の路線など。)
(4) 現在は、自転車は車道が原則、歩道は例外が基本だが、これまでの経緯の中で自転車と歩行者が混在する自転車歩行者道も多数存在する。様々な歩行者(ベビーカー、高齢者等)、自転車にとってバリアフリーの観点から歩道及び自転車歩行者道と車道との段差をゼロにする工夫はできないか。