令和3年2月定例会
令和3年3月10日 (一般質問)
小池義治
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1.財政調整基金の適正な規模はどれほどか
(1) 中長期的に見て、本市の財政調整基金の適正規模はどれほどと考えているか。
(2) 本市の1人当たりの財政調整基金残高が、他市と比べて少ない理由は何か。
(3) 裾野市(人口:5万1000人余)は2月15日に、新型コロナウイルス感染拡大に伴う税収減により将来的に財源不足に陥るおそれがあるとして、独自の財政非常事態宣言を発令した。裾野市は発令の理由を、2009年度に約86億円あった財政調整基金が2021年度には約21億円まで減る見込みなどとしているが、約5倍の人口比を考慮すれば、本市の財政調整基金(令和2年度末残高見込み:約33億円)のほうがはるかに少ない。本市においても裾野市同様に財政非常事態宣言を発令する可能性はあるか。
2.新型コロナ第3波で本市職員のテレワークはいかに行われたか
(1) 「第3波」の間、本市職員のテレワーク勤務の実施率はどの程度であったか。
(2) 職場のテレワークを進めるには、まずは役職者から実践することが肝要と考える。部長職、課長職のテレワーク勤務率はどれほどであったか。
(3) 令和2年9月定例会において、まちづくりセンターに職員用無線LANを整備する補正予算が計上されたが、どれほど利用されているか。