令和4年2月定例会
令和4年3月4日 (施政方針に対する質問)
藤田哲哉
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1.施策の大要第2『次代を担うひとを育むまち』を実現するための施策について
(1) 子どもの健やかな成長への支援について、子どもの権利を保障し子どもにやさしいまちづくりを推進するため、子どもの権利を保障するための仕組みや体制を構築していくとしていますが、仕組みや体制の構築について、どのようにお考えか伺います。
(2) 「若者の希望をかなえる支援につきましては、高等教育機関の誘致等について調査・検討を進めてまいります」としており、市政運営の基本姿勢では、第2の柱「地方創生に向けた取組」の中では、「高等教育機関の誘致などの取組を加速してまいります」としています。誘致に向けて、どのような調査・検討を、また、取組についてどのようにお考えか伺います。
(3) 「文化財の保存・活用につきましては、『富士市文化財保存活用地域計画』の国の認定を目指す」としていますが、国の認定を得るための方策について、また、認定後の展開についてどのようにお考えか伺います。
2.施策の大要第4『豊かな環境を保ち継承するまち』を実現するための施策について
(1) 「気候変動対策につきましては、『富士市ゼロカーボンシティ宣言』の目標年である2050年に向けた脱炭素シナリオ『(仮称)富士市ゼロカーボン戦略2050』を策定する」としていますが、脱炭素シナリオについてどのようにお考えか伺います。
(2) 「浄化槽につきましては、整備の促進及び持続的かつ適正な維持管理を推進するため、県内初の法定協議会を設立し、関係事業者と連携を図ってまいります」としていますが、協議会についてどのようにお考えか伺います。
3.施策の大要第5『活力を創り高めるまち』を実現するための施策について
(1) 「新産業の創出につきましては、高付加価値で競争力の高い製品の創出を図るため、デザインの活用に係るセミナーの開催や工業製品デザイナーとのマッチング支援を行う、『ものづくり×デザインプロジェクト』を実施いたします」としていますが、マッチング支援についてどのようにお考えか伺います。
(2) 「商業振興につきましては、中心市街地の賑わいを創出するため、富士駅周辺地区及び吉原地区において、ゲームのマスに見立てた店舗を参加者が巡る『まちあそび人生ゲーム in 富士』を開催する」としていますが、この事業の展開についてどのようにお考えか伺います。
4.施策の大要第6『魅力を活かし人と人を繋ぐまち』を実現するための施策について
(1) シティプロモーションについて、「本市に住みたくなるようなまちの情報と魅力を発信するため、BSテレビ放送の情報番組や、タレントがナビゲーターとなり本市を紹介する情報誌及び動画を制作いたします」としていますが、これらの事業の展開についてどのようにお考えか伺います。
(2) スポーツ交流について、「10回目を迎える富士山女子駅伝大会を記念して、その舞台裏で奮闘する市民ボランティアの姿やコース周辺の名所・旧跡などを紹介するテレビ番組を制作し、本市の魅力を全国に発信いたします」としていますが、事業の展開についてどのようにお考えか伺います。
(3) 「国際交流につきましては、東京2020オリンピック・パラリンピックのホストタウンの繋がりを活かし、スイス大使館、ラトビア大使館の協力を得ながら新しい市民交流の創出を図ってまいります」としていますが、大使館の協力を得て展開する新たな市民交流についてどのようにお考えか伺います。