富士市議会トップ

一般質問・代表質問

会議名

令和5年2月定例会

質問日

令和5年3月3日 (施政方針に対する質問)

議員名

一条義浩
録画を再生

通告内容

1.「新年度の市政運営に向けて」について
 「ポストコロナの新しい時代の到来を見据え、SDGs、デジタル、ゼロカーボンなど時代のニーズや変化に適応した取組を加速させていくことで、地域課題の解決や新たな価値の創造を図ります」とありますが、地域課題とは何か御説明ください。
2.「施策の大要」について
(1) 第1『安心できる暮らしを守るまち』を実現するための施策について
 「地区まちづくり活動につきましては、地区役員の負担を軽減するため、行政から地域への依頼に関するガイドラインを策定いたします」とありますが、地区役員とは、どのような方(団体や範囲)を指し、負担の軽減とは何を示すのか、具体的に御説明ください。
(2) 第5『活力を創り高めるまち』を実現するための施策について
 農業振興では、富士のほうじ茶を取り上げ、「市内外に情報を発信するとともに、海外販路開拓の取組として、フランスのパリにおいて飲食店での提供や商談会への出展を行うなどPR活動を実施」とありますが、以下2点について見解をお聞かせください。
@ これまでの茶業は、生葉での出荷や自園自製での取組が主であり、加工品であるほうじ茶のブランド化と海外への販路拡大には低迷している茶業の振興が期待されますが、ほうじ茶は市民に広く認知されているとお考えでしょうか。
A 飲食店での提供や商談会への出展を行うなどのPR活動から、次なる展開にどのようにつなげていくお考えでしょうか。
(3) 第6『魅力を活かし人と人を繋ぐまち』を実現するための施策について
 「観光資源の活用につきましては、施設の環境を整えた旧藤田邸において、大淵笹場との連携を図り、利活用を促進することで、新たな交流と地域の賑わいを創出してまいります」とありますが、利活用促進はどこが中心的な役割を担うのか御説明ください。
(4) 第7『快適な暮らしを続けられるまち』を実現するための施策について
 「公共交通につきましては、『(仮称)富士市MaaS推進協議会』を設立し、ITを用いてバスや鉄道等をシームレスに結びつけるMaaSの導入を進め、官民連携の下、オンデマンド交通の実証運行や自動運転のデモンストレーション走行を実施いたします」とありますが、以下3点について見解をお聞かせください。
@ 公共交通に関わる課題をどのように解決に導くとお考えでしょうか。
A マイカー依存度の高い本市では、MaaSに組み込むべきモビリティーの数が十分ではない中で、このままでは既存の交通インフラを維持することも困難であると考えますが、どのように克服していくお考えでしょうか。
B 本市における自動運転の課題と可能性について、どのようにお考えでしょうか。

発言通告書

発言通告書 (PDF 91KB)

メニュー