令和5年2月定例会
令和5年3月6日 (施政方針に対する質問)
望月昇
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1.「施策の大要」について
(1) 第1『安心できる暮らしを守るまち』を実現するための施策について
@ 地震対策につきましては、災害時に乳幼児や女性の生活環境を維持するため、避難所の備蓄品を充実させるとともに、引き続き、木造住宅の耐震補強を支援してまいりますとしているが、具体的な内容について伺う。
A 「豪雨等対策につきましては、国・県と連携し、引き続き、浸水被害が発生した江尾地区や沖田地区などの総合的な治水対策事業に取り組むとともに、富士早川や下堀などを整備するほか、急傾斜地の崩壊対策を推進してまいります」とあるが、具体的な内容について伺う。
B 「安全・安心な消費生活の確保につきましては、本年度に策定する『第3次富士市消費者教育推進計画』に基づき、自らの選択と行動が社会全体に与える影響を考慮できる消費者を育成するため、ライフステージに応じた消費者教育の充実を図ってまいります」とあるが、具体的な内容について伺う。
C 地区まちづくり活動について、地区の健康課題の解決を図るため、まちづくり協議会が地区担当保健師と連携して実施する取組を支援いたしますとしているが、具体的な内容について伺う。
(2) 第2『次代を担うひとを育むまち』を実現するための施策について
@ 子育て支援について、「心身のケアが必要な母親を支援する産後ケア事業に、日帰り型2時間コースを加えサービスの拡充を図るとともに、経済的な事情などから妊産婦健診等を受けられない妊産婦に対し、交通費の支援を行ってまいります」とあるが、具体的な内容について伺う。
A 「子育てしやすい環境の整備につきましては、放課後児童クラブにおける育成支援の充実を図るため、放課後児童クラブ巡回支援員を配置することにより、各クラブの運営状況等をより一層注視し、必要な助言及び指導を行うとともに、運営の平準化に向けて法人への移行を進めてまいります」とあるが、具体的な内容について伺う。
B 「園児への虐待や不適切な保育を未然に防ぐため、保育士等にキャリアアップ研修を実施するとともに、保育士等の育成や心のケアを図るため、教育保育アドバイザーが市内の保育園等を巡回し、保育士等の相談に応じてまいります」とあるが、具体的な内容について伺う。
(3) 第4『豊かな環境を保ち継承するまち』を実現するための施策について
上下水道事業について、「主要管路等の耐震化を計画的に進めるとともに、衛星画像のAI解析による漏水調査等の結果を活かして、引き続き老朽管を効率的に更新するなど、安全でおいしい水を安定的に供給してまいります」とあるが、具体的な内容について伺う。
(4) 第7『快適な暮らしを続けられるまち』を実現するための施策について
「空き家対策につきましては、居住用に限定しない多様な利活用を支援する補助制度を創設するとともに、相続財産管理人制度により、相続人のいない空き家の解消を図ってまいります。また、空き家問題を自分ゴトとして考えていただくため、セミナー等を実施するとともに、引き続き、空き家バンクの充実を図るなど、空き家の発生予防や適正管理、利活用を促進してまいります」とあるが、具体的な内容について伺う。