令和5年2月定例会
令和5年3月6日 (施政方針に対する質問)
山下いづみ
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1.「施策の大要」について
(1) 第2『次世代を担うひとを育むまち』を実現するための施策について
@ 「複雑多岐にわたる児童相談の充実を図るため、専門知識を有するスーパーバイザーを子ども家庭総合支援拠点に配置し、ケースワーカーや相談員に対する助言・指導を行ってまいります」とあるが、スーパーバイザーはどのような専門知識があるのか。また、どのような勤務形態か。
A 「戦争の悲惨さや平和の大切さ、命の尊さを学び広めるため、被爆地広島市へ市内中学生を派遣いたします」とあるが、どのような内容か。また、派遣後の中学生たちにどのような活動を考えているのか。
B 市民文化の振興について、「市展の一部を富士市文化振興財団に委託し開催するとともに、市展のあり方や、出品数の増加を促す手法等について検討を進めてまいります」とあるが、一部委託し開催する理由とその内容は何か。また、今後、市展をどのようにしていくのか。
C 「ロゼシアターが開館30周年を迎えることから、記念事業としてチューリッヒ・トーンハレ管弦楽団コンサートなどを実施いたします」とあるが、管弦楽団コンサート以外に何を計画しているのか。
(2) 第3『支え合い健やかに過ごせるまち』を実現するための施策について
@ 中央病院について、「新病院の建設に向け、基本構想の土台となる『新病院あり方検討報告書』を取りまとめる」とあるが、3次救急医療や看護学校の併設も視野に入れているのか。
A 「全国的な看護師不足が深刻化する中、新型コロナウイルス感染症の影響などにより離職者が増加していることから、看護師不足の解消に向けて市外からの看護師確保に取り組むため、『中央病院看護職員転入奨励金制度』を創設いたします」とあるが、奨励金制度導入に至る経緯は何か。
B 地域福祉について、「包括相談支援、参加支援、地域づくりに向けた支援を一体的に実施する重層的支援体制を整備するための移行準備事業として、様々な機関の協働を促す取組を実施してまいります」とあるが、具体的にどういうことを計画しているのか。
(3) 第7『快適な暮らしを続けられるまち』を実現するための施策について
道路整備について、「五味島岩本線等の主要幹線道路に親しみのある愛称を定め、地域振興やイメージアップなどを図ってまいります」とあるが、地域振興のためにどのような取組をしていくのか。
(4) 各基本目標の施策、事業の横断的推進について
業務執行体制の最適化について、「各所属の配置を見直すとともに、フリーアドレスの試験導入を行う」とあるが、どのような効果を見込んでいるのか。