令和5年2月定例会
令和5年3月7日 (一般質問)
望月徹
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1.定年延長に伴う人材の活用について
(1) 本市の外郭団体が今、必要としている、さらなるサービスの向上につながる業務で人員不足となっているところがあると聞いています。従来であれば、民間からの採用が考えられますが、本市にこの業務を担当できる人材が輩出されています。富士市職員の公益的法人等への派遣等に関する規則(規則第4号)で定める団体にこの外郭団体を追加することで、人的交流を広げることができ、同時にスキルの高い人材による市民サービスの向上につながると考えますが、当局の見解をお伺いします。
(2) 本市において、喫緊の課題が幾つかあります。例えば、空き家対策、相続手続等です。庁舎内においては、それぞれ相談窓口があり、問合せなどに充分な対応をしていると聞いておりますが、さらなる市民サービスの向上策として、相続、不動産、空き家、交通事故など、地区を回り相談事業を拡大していくことで、市民の皆様の困り事の解決の糸口が見えてくると考えます。このような事業を立ち上げ、実施していくスキルの高い人材として活用されたらいかがかと考えますが、当局の見解をお伺いします。