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一般質問・代表質問

会議名

令和5年11月定例会

質問日

令和5年12月6日 (一般質問)

議員名

佐野智昭
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通告内容

1.SDGsの進捗状況と今後の取組について
(1) 本市のSDGsの進捗状況について、以下を伺う。
@ 全国の自治体の中での本市のSDGsの達成状況はいかがか。
A 本計画に定めている2030 年のあるべき姿の実現に向けた優先的なゴール、ターゲットに対するKPI(重要業績評価指標)の達成状況はいかがか。
(2) 庁内でのより積極的な取組を求め、以下を伺う。
@ 本計画には、各種個別計画にSDGsの理念や視点、取組など必要な要素を反映すると示されているが、具体的にどのように反映されているか。
A SDGsの理念や経済・社会・環境の三側面、バックキャスティング、相互の相乗効果やトレードオフなどの視点を踏まえ、新たに創出した事業、大きく変革した事業はあるか。
B 本計画に示されている自治体SDGsの推進に資する取組の環境側面、富士山及び駿河湾の自然環境の保全のうちの富士海岸の環境美化については、より具体的な取組が必要であると考えるがいかがか。
C SDGsの根本的な思想は、我が国、我が地域がよければよいという発想ではなく、貧困、不平等・格差、気候変動による影響など、世界の様々な問題を根本的に解決し、全ての人たちにとってよりよい世界をつくることであるということを踏まえ、世界の人々が置かれている現状の打開に向けた取組を実施する考えはあるか。
(3) 富士市SDGs共想・共創プラットフォーム(以下、「プラットフォーム」という。)のより一層の推進を求め、以下を伺う。
@ プラットフォームパートナーを構成する、行動宣言者数、推進企業等登録数、SDGs応援団員数は、見込みどおりに増えているか。
A プロジェクト登録数、FUJI3Sプロジェクトエッグ認定数、FUJI3Sプロジェクト認定数は、見込みどおりに増えているか。
B 現在までのプロジェクト及びFUJI3Sプロジェクトエッグの実施効果を、どのように捉えているか。
C プラットフォームの仕組みをより分かりやすく周知していく必要があると考えるがいかがか。
(4) 市民等へのより確実なSDGsの周知、浸透を求め、以下を伺う。
@ SDGsに対して一人でも多くの市民が関心を持ち、自分事として考えていただくために、今後どのような周知・啓発のための取組を行っていくのか。
A 次世代を担う子供たちが複雑な社会問題に向き合っていけるように、今後どのようなSDGsについての学びの取組を行っていくのか。

発言通告書

発言通告書 (PDF 114KB)

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