令和6年2月定例会
令和6年3月5日 (施政方針に対する質問)
望月昇
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1.「施策の大要」について
(1) 第2『次代を担うひとを育むまち』を実現するための施策について
@ 切れ目のない子育て支援の充実について、「子育て世帯の経済的負担を軽減するため、低所得世帯におけるこども医療費自己負担金の無料化を実施するほか、幼稚園・保育園等における給食の主食に係る費用を支援してまいります。さらに、乳幼児の子育てに係る経済的負担の軽減を図るため、国の子育て応援金に上乗せして支給いたします」とあるが、効果をどのように見ているのか。また、将来的に対象を拡大していく考えはあるか伺う。
A 「社会教育の充実につきましては、多様な学習機会を子どもに提供するため、学校や地域等と連携して、地区まちづくりセンター等を会場に『放課後子ども教室・少年教育講座』を開催してまいります」とあるが、具体的な内容と、担う人材をどう確保する考えか伺う。
(2) 第3『支え合い健やかに過ごせるまち』を実現するための施策について
「疾病予防につきましては、子宮頸がんの更なる予防を目指し、引き続きワクチンのキャッチアップ接種を実施するなど、接種勧奨を行ってまいります」とあるが、現状と、どのように進めるのか伺う。
(3) 第5『活力を創り高めるまち』を実現するための施策について
「雇用及び就労への支援につきましては、人材アシストU−30の制度を拡充し、企業による代理返還を可能とするほか、日本学生支援機構以外の奨学金も補助対象といたします」とあるが、市内事業所にどのように制度の周知を進めるのか。また、具体的な目標値があるのかについて伺う。