令和7年9月定例会
令和7年10月7日 (一般質問)
植松光徳
1. 富士市で安心して出産できる環境整備について
(1) 本市における分娩件数の推移や、市民の分娩場所の選択肢について、現状をどのように認識しているか伺います。
(2) 産科医や助産師の人材確保は、全国的に喫緊の課題となっています。安定的な人材確保に向けて、本市として現状をどのように分析し、どのような取組を検討しているか伺います。
(3) 近隣市町との連携を含め、緊急時における周産期医療体制の構築について、特に高リスク妊婦や緊急搬送が必要なケースへの対応など、具体的な連携状況と課題を伺います。
(4) 経済的な負担が出産をためらう一因となっているとの声も聞かれます。出産・子育て世代への経済的支援、特に産科医療費に対する支援について、本市としてどのような施策を講じているか伺います。
(5) 市民が安心して出産できる環境を整備するためには、医療面だけでなく、産前・産後のきめ細やかなサポートも重要です。本市における産前・産後ケア事業の現状と、今後さらに力を入れていきたいと考えている取組について伺います。