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一般質問・代表質問

会議名

令和7年9月定例会

質問日

令和7年10月7日 (一般質問)

議員名

佐野智昭

通告内容

1.松枯れ被害の撲滅に向けて
(1) 今年5月、6月の被害木伐倒破砕処理において、なぜ伐採されずに残された被害木があったのか、その理由を伺います。
(2) 被害木を残すことなく確実に伐採するための方策について、市はどのように検討しているか伺います。
(3) 松枯れの兆候を確認するヤニ打ち調査は、毎年どの程度の規模で実施し、調査によって潜在感染木と判定された事例はあったか伺います。
(4) 被害が拡大しているエリアに絞り、ヤニ打ち調査を重点的に実施し、潜在感染木を速やかに処理すべきと考えますが、市の見解を伺います。
2.使えるまちづくり行動計画の策定に向けて
(1) 現行計画は、地区のまちづくり活動を十分に促進する道しるべとして機能しているとお考えでしょうか。もし、十分でないとすれば、その理由を市としてどのように分析しているのか伺います。
(2) まちづくり行動計画という名称についてですが、行動という言葉は短期的なアクションに主眼を置いているように感じられます。一方で、実際の計画は中期的な活動を包含する内容であり、計画の性格と合致するまちづくり活動計画といった名称のほうがふさわしいのではないでしょうか。名称変更の必要性について、市の見解を伺います。
(3) 新計画は、現行計画と同様に、まちづくり協議会が中心となって活動を進める計画という位置づけになるのか、それとも、地区の幅広い関係者や市民も主体となるような、より広範な計画という位置づけになるのか伺います。
(4) 比較的短い5年間を対象とする計画の策定に、あえてバックキャスティング方式を導入する意図について伺います。
(5) 新計画の策定に当たり、各地区で4回のワークショップを実施すると伺っています。バックキャスティング方式を採用する上で、具体的にどのような特徴を持つワークショップを計画しているか伺います。
(6) 各地区にはそれぞれ特性があり、まちづくりの体制や抱える課題も異なります。新計画の策定に当たっては、形式的な統一フォーマットに縛られるべきではないと考えますが、各地区の独自性を尊重し、使われる計画となるよう、策定方式や内容の自由度を確保することについて、市はどのようにお考えか伺います。

発言通告表

発言通告表 (PDF 90KB)

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