令和7年9月定例会
令和7年10月8日 (一般質問)
小池智明
1.人手不足、公務員離れ、働き方改革等が進む中での建築系技術職員の確保・育成、業務推進体制の在り方について
(1) 技術職員の定数、配置、年齢構成、退職の状況について
@ 職種別職員の定数と配置状況はいかがか。
A 職種別職員の年齢構成はいかがか。
B 退職者数及び退職の理由はどのように把握しているか。
C 近年の募集人数と採用人数、採用者確保に係る取組はいかがか。
(2) 今後の建築系技術職員の確保・育成、業務推進の在り方について
@ 職員採用に向け、どのように取り組んでいくか。
ア 新卒採用について
イ 経験者採用について
A 極力残業をしない中で、営繕業務における若手建築系技術職員育成に関し、以下の取組をどのように考えるか。
ア 基本的な実務研修(基礎的な建築全般)について
イ 民間の設計事務所への外部委託について
ウ 本市における新病院建設事業や富士駅北口駅前広場整備事業等の大規模プロジェクトを活用した育成について
エ 周辺自治体との人事、技術交流について
B 効率的・効果的に業務を進めるための人員配置や体制の在り方について、どのように考えるか。
ア 公共施設を所管等する各課(施設保全課、市街地整備課、新病院建設準備室、資産経営課等)への計画的な配置について
イ 富士宮市、沼津市等との広域連携について
C 上記の質問を踏まえ、今後、建築系技術職員をどのように確保・育成し、市としての技術レベルを維持・向上させ、継承していくかについて、短・中・長期的な取組を検討、整理、取りまとめた(仮称)建築関連人材育成・業務推進計画を策定し、それに基づき業務等を進めていく考えはいかがか。