日程:
1.一般質問
録画内容:
一般質問 佐野 智昭
1.田子の浦港の津波対策の進捗状況と今後について
(1) 本ビジョンの「津波から逃げる」に関する具体的な取組について、以下を伺う。
@ レベル2の津波による浸水エリアの企業・事業所における田子の浦港みなと機能継続計画(避難誘導編)に基づく避難訓練は実施されているか。
A 田子の浦港に訪れている観光客等に対する津波避難対策はどのようになっているか。
(2) 本ビジョンの「津波に備える」に関する具体的な取組について、以下を伺う。
@ 企業・事業所が単独で取り組む事業継続計画(BCP)の策定状況はどうか。
A 企業・事業所が連携して取り組む地域連携BCPの仕組みの構築状況はどうか。
(3) 本ビジョンの「津波を防ぐ」に関する具体的な取組について、以下を伺う。
@ 静岡県に対して、第3波除提の機能強化完了を反映した新たな地震被害想定の実施を継続的に要望しているが、具体的な要望内容と県の対応について伺う。
A 本ビジョンには、長期的な方向性として、可動式防波堤の整備を視野に入れ、調査・研究を進めるとあり、平成29年11月定例会での川窪議員の一般質問において、市長は可動式防波堤について、「航路幅が120メートルしかないという田子の浦港の弱みを強みに変えられる有力なツールであると考えているので、開発動向の調査や情報収集などによる研究に加えて、有識者へのヒアリングや国への要望活動、支援要請など、より積極的な取り組みを展開してまいります」と答弁しているが、現時点での取組状況と今後の取組について伺う。
2.富士市建設産業活性化協議会のさらなる充実について
(1) 年度の終わりに、協議会、各ワーキンググループでの議論の内容や出された問題点・課題、その対応策をまとめた報告書を提示し、建設業界、関係市職員に徹底する必要があると考えるがいかがか。
(2) 各ワーキンググループで議論・検討を行っている具体的な取組(テーマ)については、取りまとめの目標時期を定め、短・中・長期に区分した(仮称)建設産業活性化計画を作成し、実行に移していくことが必要であると考えるがいかがか。
(3) 地元業者の経営の安定化、地域に根差した小規模事業者の存続などのためにも、請負契約ワーキンググループの設置が必要であると考えるがいかがか。
(4) 本協議会の管理・運営も含め、工事発注など建設業に関する部をまたいでの、総合的かつ指導的立場を担う専門部署の創設が必要であると考えるがいかがか。
通告添付資料
添付資料