日程:
1.令和2年度市長施政方針に対する質問
録画内容:
代表質問 鈴木 幸司
1.「施策の大要」について
 (1) 第1、『安全で暮らしやすいまち』をつくるための施策に、「高齢者の運転免許証の自主返納を促進するため、返納者に対する公共交通の回数券の交付期間を5年間に延長する」とあるが、なぜ5年なのか。また、1人当たりどれだけの回数券を交付するのか。また、もともと運転免許証を持たない高齢者との公平性をどのように担保していくのか伺う。
 (2) 第2、『健やかに安心して暮らせるまち』をつくるための施策として
  @ 「要保護児童への適切な対応や支援を円滑に行うため、相談管理システムを導入するとともに、家庭における体罰禁止など児童虐待の発生予防に向け啓発を行ってまいります」とあるが、現状はどのような管理システムを取っているのか、現状のシステムの何が問題で、新たな管理システムを導入しようとするのか伺う。
  A 「子どもの貧困対策である『富士市子ども未来サポートプラン』を広く周知するとともに、関係機関と連携し、包括的な支援体制の整備を進めてまいります」とあるが、今までの関係機関との連携や包括的な支援をどう捉えているのか。また、今後はどのように進めていくのか伺う。
 (3) 第4、『人と自然が共生し環境負荷の少ないまち』をつくるための施策で、「自然環境の保全と創造、自然の節度ある利用を図るため、『富士・愛鷹山麓地域環境管理計画』を改定するとともに、森林機能の保全に関する条例の制定に向け取り組んでまいります」とあるが、自然環境の保全は分かるが、自然環境の創造とは何を意味するのか。また、具体的には富士・愛鷹山麓地域環境管理計画をどのような方向性で改定していくのか伺う。
 (4) 第5、『魅力ある教育を実現するまち』をつくるための施策として
  @ 「青少年健全育成につきましては、適応指導教室『ステップスクール・ふじ』において、利用時間の拡大等、通級しやすい環境整備を行ってまいります」とあるが、今の状況をどう捉え、どのように変えていくのか。
  A 「スポーツ活動の推進につきましては、『富士市スポーツ推進計画』を策定するとともに、自転車を活用したまちづくりやスポーツツーリズムを推進するため、『富士市自転車活用推進計画』の策定に着手いたします。また、プロサイクリングチーム『レバンテフジ静岡』に対し、活動拠点の整備などの支援を行ってまいります」とあるが、第3、『産業が交流するにぎわいのまち』をつくるための施策の中でも「道の駅富士にバイシクルピットの設置」をうたっているが、サイクルスポーツを富士市の観光産業の柱に据えていこうという考えはあるのか。併せて、自転車活用推進計画の内容についても伺いたい。
 (5) 第6、『人にやさしい便利で快適なまち』をつくるための施策として
  「空き家バンクの登録と利活用を促進するため、『空き家リフォーム支援補助金』を創設するとともに、引き続き危険空き家の除却を推進してまいります」とあるが、現在の空き家バンクの登録状況や活用状況について伺う。
通告添付資料
添付資料