日程:
1.一般質問
録画内容:
一般質問 小池 智明
1.「新型コロナウイルス感染症に対応した避難所開設手引き」の広報と活用について
(1) 災害時の行動について
 @ 避難先として親戚・知人宅を優先し、いつ、どこへ、どのように避難するかを具体的に決めて記入する、(仮)我が家の災害時避難チェックシートの全世帯作成を強力に促進すべきと考えるがいかがか。
 A 車中泊に関する指針、留意点についてより詳細に示すべきではないか。
 B 3密回避の観点から、避難所内外でテントを利用した避難生活に備える自治体が増加している。市の備蓄備品としてテント確保を進めるべきと考えるがいかがか。また、自主防災会等がテントを購入する際の補助制度をより明確にすべきと考えるがいかがか。
(2) 小中高校での避難所開設の手順・運営について
 @ 事前受付では、市地区班担当者、施設管理者、避難所運営委員会メンバー(市民)が受付を担当することになるが、感染防止のための防護備品の準備、備蓄状況はいかがか。
 A 3密回避の観点から、これまで避難時の利用優先順位が低かった普通教室等のエリアも利用せざるを得ないことが考えられる。これらエリアの扱いに関する市立小中学校、県立高校との協定の調整はどう進めるか。
 B 避難所開設後には、衛生環境維持の観点から、市の保健師による巡回指導が重要と考えるが、その準備はいかがか。
(3) 新手引きの効果的な広報と訓練の実施について
 @ 会合等の開催がままならない中、各種防災団体(自主防災会、避難所運営委員会等)、市民に対し、新手引きの考え方、内容をできる限り早く、効果的に伝えることが重要と考える。また、各地区では、新手引きを踏まえた検討、訓練が必要と考えるが、どのように進めていく考えか。
 A 中でも、感染防止に配慮しながら避難所の最前線で対応する市地区班担当者、施設管理者、避難所運営委員会メンバー等への研修をどう行っていく考えか。
 B 3密、感染を防ぐための事前受付、避難スペースのレイアウト、感染防護具の適切な利用方法等、避難所開設に関し、モデルとなる動画を作成し、それを市のウェブサイトに掲載、活用してはいかがか。
通告添付資料
添付資料