日程:
1.令和3年度市長施政方針に対する質問
録画内容:
代表質問 太田 康彦
1.施策の大要第3『産業』に関する施策について
(1) 新産業の創出について、「事業者の新産業・成長産業分野への参入や新技術の導入等の促進を図るため、『SDGsものづくり事業支援補助金』を創設する」としていますが、補助対象とする新産業や新技術は、どのようなものを考えているのか伺います。
(2) CNF関連産業の創出及び集積について、各種セミナーや、CNFサプライヤー、ユーザー及び研究者によるマッチング会を開催、また、「富士市CNFブランド」の確立に向け、プロモーション活動を展開していくとしていますが、これまで静岡県と協力して進めてきたCNF関連の諸事業において、今後どのように展開するのか伺います。
(3) リニューアルする産業支援センターにおいて、これまでの伴走型支援に加え、積極的な企業訪問によるプッシュ型支援を実施し、経営の課題解決やデジタル技術を活用した事業変革などを支援するとしていますが、プッシュ型支援とは具体的にどのような支援を行うのか。また、事業変革の支援の概要について伺います。
(4) テレワークの推進について、テレワーク推進ロードマップに基づき、セミナー開催やウェブ会議等を実施できる場所の提供等を行うとしていますが、ロードマップの策定の主旨と対象期間及びテレワーク推進の対象となる分野、業種について伺います。
(5) 「林業に携わる人材の確保及び育成を図るため、中高校生を対象とした施業現場見学会や、県立農林環境専門職大学と連携した市内林業事業体への職場体験を新たに実施する」としていますが、対象とする中高校生の募集について具体的な方法、また、市内事業体での職場体験を林業従事者の確保に結びつけるための施策についての考えを伺います。
2.施策の大要第4『環境・上下水道』に関する施策について
(1) ESCO事業について、「市庁舎・消防防災庁舎及びフィランセにおける空調設備等の改修や、市立高校における事業化の検討、全公共施設における照明設備の一括LED化についての可能性調査を進める」としていますが、小規模ESCO事業を推進していく上で、対象となる公共施設の範囲をどの程度まで考えているか伺います。
(2) 各浄化センターにおいて、「消化ガスを有効活用した民設民営型のガス発電事業を実施する」としていますが、それぞれのセンターにおける事業開始時期及び期待される成果について伺います。
3.施策の大要第5『教育・文化・スポーツ』に関する施策について
(1) 富士川第二小学校と富士川第二中学校において、本市初となる小中一貫教育を開始する。また、「新たに小学校3校に学校運営協議会を設置し、コミュニティ・スクール事業を拡充する」としていますが、小中一貫教育における教員の配置はどのようになりますか。また、コミュニティ・スクールの拡充では、新年度に新たに3校を加え、小学校で19校、中学校で2校となります。小学校でのコミュニティ・スクールの展開を優先することについて伺います。
(2) 「須津古墳群の活用に向けた取組として、国指定史跡浅間古墳において、古墳の立地環境を明らかにするため、周辺地形の測量調査を実施するとともに、沼津市との連携により、両市が持つ文化財の価値を向上させるため、愛鷹山の古墳文化をテーマとして、展示会等を開催する」としていますが、浅間古墳について、これまでの調査結果はどのようなものか。また沼津市との連携により、共有するテーマで行う展示会等はどのようなものか。そして、今後、これまでの成果をどのように展開していくのか伺います。
(3) スポーツ活動の推進について、「本市を会場としたプロカテゴリーレースの本年10月の開催を目指し、関係機関と協議を進める」としていますが、現在の状況から準備等に時間を要すると思いますが、市内で初となるプロのレース開催の概要及び開催に向けての意欲を伺います。
通告添付資料
添付資料