日程:
1.一般質問
録画内容:
一般質問 植松 光徳
1.富士市立中央病院の目指す姿と健全な病院経営について
(1) 新型コロナウイルス感染症患者を受け入れたことによる補助金により黒字化したが、その補助金がなくなった今、具体的にどのように本来業務である医業収益を増やしていくのか。
(2) 本計画期間中に地方公営企業法の一部適用から全部適用へ経営形態の見直しを検討するとあるが、そのスケジュールを伺う。
(3) 医療職等の賃上げを評価したベースアップ評価料について、多くの職種が対象となるが、中央病院で評価料の対象として賃上げを図った職種はどの職種か。
(4)三次救急医療機関などと地域の一般病院との平時からの連携と実際の転院搬送を評価した救急患者連携搬送料についてどのように算定を進めているか。
(5) 適切な診療記録の管理を行っている体制を評価する診療録管理体制加算1の取得のため、セキュリティーにおけるBCPを策定し、訓練・演習を実施することについてどのように進めていくのか。
(6) 地域における高度急性期医療を実施する体制を評価した急性期充実体制加算の取得のためには、年間2000件以上の全身麻酔件数や350件以上の緊急手術が必要となる。経営強化プランでは令和10年の全身麻酔の目標値が1800件であり、緊急手術の件数も定められていないが、この理由を伺う。
(7) 経営強化プランでは、令和10年には病床利用率を81%へ上昇させる目標設定を行っているが、経営戦略に絡んだベッドコントロールを担うセンターを設置してはいかがか。
通告添付資料
添付資料