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令和3年6月定例会
一般質問 長谷川 祐司
1.富士川緑地公園(左岸)河川敷グラウンドの落雷対策について
(1) 富士市のスポーツ公園、スポーツ施設等への落雷対策は現在、実施されているのかお聞きいたします。
(2) 昨年9月13日午前10時30分頃、富士川緑地公園河川敷グラウンド付近で、落雷がありました。幸いグラウンドを利用されていた方々への被害はありませんでしたが、全身にしびれを感じた方もいたとお聞きしています。また、この時は河川敷内の駐車場に駐車していた自動車のアンテナに落雷があり、その周辺に駐車していた自動車7台が走行不能となり、レッカー移動することになったと聞いております。そのうちの数台は廃車になってしまったとのことで落雷の衝撃の大きさを改めて思い知らされました。
あわせて、一歩間違えれば、大惨事になるおそれもあったことから、利用者の皆様からの要望にもありますように、富士川緑地公園河川敷グラウンド内へ落雷対策を整備事業に合わせて実施していただくことができるのかお聞きいたします。
2.富士市のゼロカーボンシティ宣言に伴う、自動車の電動化促進等の対応策について
(1) 富士市では、今後の対策として、各分野についてどのような積極策を打ち出す計画かをお聞きいたします。
(2) 世界的にも、日本の今後の対策計画の中でも、自動車の電動化が挙げられており、2035年には、新車販売は全て電動化にしていくことに加え、2050年には国内を走る自動車全てを電動化していくと言われています。
本市は紙産業に加え、自動車産業の裾野も広く多くの市民が働いております。市内では自動車なしでの生活は難しい中で、本市として自動車の電動化を今後どのように進めて行くのか、お考えを伺います。
(3) また、災害時や停電時には、電気自動車が蓄電池の代わりとなり非常に役に立つとも言われております。
本市の保有している300台以上の車両を2035年から電動化していく場合、2050年までに毎年約20台を電気自動車にしていくこととなりますが、災害時に避難所等でも利用できることを考え、今から少しずつ電動化していくお考えはあるか、お聞きいたします。