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令和3年11月定例会
一般質問 小池 智明
1.小長井市政2期8年の自己検証と3期目に目指そうとする取組について
(1) この8年間を振り返り自己検証された場合、以下の点をどう考えるか。
@ 取り組んだ事業として成果が上がっている、良かったと評価する上位3つの取組
A 取り組みつつも達成できていない、成果が上がっていないと考える取組
(2) 3期目を目指そうとされているが、当選された場合、今後どう取り組もうと考えるか。
@ 市のトップリーダーとして、市長自身が変わらなければならないと考える点
A 上記を踏まえ、3期目4年間で達成しなければと考えている上位3つの取組(以下の(3)、(4)の取組が含まれる場合は、それらを除いた3つ)
(3) 3期目を目指す4本柱の一つ、新型コロナウイルス感染症対策に関連する取組として「国・県や市医師会、商工団体などと連携し、感染防止対策・地域経済対策を実施する」としているが、
@ 喫緊の感染防止対策と並行し、今回の新型コロナウイルス感染拡大状況とこれまでの保健・医療面での対策について、富士市としての検証を進める考えはないか。
A 検証を踏まえ、「富士市民の命は富士市が守る」との基本的な考えで、現在の保健・医療制度、体制に対する基礎自治体としての疑義・改善項目を含めた国・県への提言を行う考えはないか。
B 第1部:現段階で取組可能な施策、第2部:提言が受け入れられた場合に可能な施策の2部構成から成る「富士市地域医療計画」を策定する考えはないか。
(4) 地方創生に向けた取組として高等教育機関(工学・自然科学、医療・看護・介護、保育系の大学学部や専門学校)の誘致を掲げているが、
@ 本年度、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部に採択され、新富士駅南地区を想定し調査を進めている地方へのサテライトキャンパス設置等に関するマッチング支援事業の概要と進捗状況はいかがか。
A 既存の大学のサテライトキャンパス誘致ではなく、「(仮称)富士市立大学」を自前で設立・運営することに関する見解はいかがか。
B 首都圏で活躍する富士市出身の方々や、ゆかりの方々の「ふるさと富士市」への思いをつなぐとともに、そうした方々のネットワークを生かした富士市への移住定住、就職、情報発信、さらには高等教育機関ができた場合の進学の後押し等のきっかけとなるような富士市ゆかりの会「(仮称)首都圏富士市会」を設立していく考えはないか。