クリックすると、映像配信が開始されます。
ご覧いただく各映像は、富士市議会の公式記録ではありません。
令和4年11月定例会
一般質問 小池 義治
1.自動運転バスの実用化を見据えた、富士駅−新富士駅間の接続について
(1) 平成25年の時点で、1日当たりおよそ700人とされた富士駅−新富士駅間の接続ニーズについて、現在はどれほどと予測されるか。
(2) 平成25年の時点での比較検討の中では、最も優れているとされた身延線延伸について、この間に調査・要望等はされてきたか。また、将来的な可能性についてどう評価しているか。
(3) DMVについては、昨年から徳島県海陽町と高知県東洋町を結ぶ阿佐海岸鉄道が営業運行を開始しているが、本市への導入についてどのように考えているか。
(4) 自動運転バスの実証試験運行を行うなどして、富士駅−新富士駅間(あるいは、富士駅−新富士駅−イオンタウン富士南)における自動運転バスによるシャトル運行の可能性について調査・検討してはどうか。
(5) 自動運転技術の最新動向も踏まえた上で、平成16年度の公共交通網検討調査で行ったように、富士駅−新富士駅間の接続のあらゆる可能性(一般道での自動運転バス、バス専用道路の敷設によるBRT自動運転、LRTの敷設、東海道本線上に新駅を設置し動く歩道で接続するなど)を改めて調査し、比較再検討すべきと考えるがいかがか。
2.10月10日に開催された大河ドラマトークショーについて
(1) 公費支出額はいくらであったか。また、何にどれほど使用されたか。
(2) 公費の支出を、市議会に補正予算として上程せずに、予備費から充当したのはなぜか。
(3) 今回のトークショーの参加応募方法は、往復はがきのみであった。9月18日に、本市とほぼ同様にNHK地方局との共催で山形県寒河江市が開催した「鎌倉殿の13人スペシャルトークショー」では、電子申請で募集が行われていた。行政手続のオンライン化や官民が連携したデータ利活用の推進を掲げたデジタル変革宣言をしている本市としては、往復はがき等との併用も含め、電子申請での募集を検討すべきであったと考えるが、今回なぜ、往復はがきでのみの募集としたのか。