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令和5年9月定例会
一般質問 吉川 隆之
1.避難行動要支援者名簿について
(1) 富士市として避難行動要支援者名簿が共有されるのはどのような機関や団体、支援関係者なのか。
(2) 富士市では、有事、災害時には名簿を民生委員より自治会(区長)、町内会役員、自主防災会に提供し共有するとしているが、伝達ルートはどうなっているのか。
(3) 有事の際の名簿の取扱い指示はどのようになっているのか。
(4) 平常時から避難支援等関係者全体で情報共有が必要と考えるが、今後富士市でも平常時の情報共有をしていくのか。
(5) その都度、名簿の情報を更新していく必要があるが、どこが管理・整理しているのか。
2.個別避難計画(災害時ケアプラン)について
(1) 個別避難計画の作成対象者は避難行動要支援者名簿に記載されている者と考えるが、どのような優先順位で作成していくのか。
(2) 個別避難計画がつくられたが、当事者、当事者の家族、福祉専門職、地域住民、行政職員の連携はどうなっているか。
(3) 地域の福祉団体は、平時の福祉と災害時の危機管理を連動して備える必要があると考えるがいかがか。
(4) 福祉の専門職の方々、ケアマネジャーは、平時の福祉の利用計画と同様、いざというときのケアプランとして、災害時ケアプランを作成してはどうか。
(5) 今後、各地区に個別避難計画をどのように広めていくか。
(6) 庁内の連携はとても大事と考えるので、関係する福祉総務課、防災危機管理課、障害福祉課、高齢者支援課、介護保険課などの部局を超えてスクラムを組む必要があると考えるがいかがか。