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令和6年6月定例会
一般質問 笹川 朝子
1.会計年度任用職員の実態と処遇改善について
(1) 会計年度任用職員の実態について伺う。
@ 1日の労働時間がフルタイムより15分短い7時間30分勤務のパートタイム会計年度任用職員は何人いるか。
A 勤務時間をフルタイムよりわずかに短くするのは不適切な勤務時間設定であるという、2023年12月27日付の総務省通知に基づいて、フルタイム職員として任用することについて検討しているか。
B 給与・手当・休暇はどうなっているか。
C 任期の更新(雇用の継続)はどのようにしているか。
(2) 2023年5月2日付、総務省の給与能率推進室長からの通知に基づき、会計年度任用職員の給与等における遡及改定は実施されたか。
(3) 勤務時間が15分短いパートタイム会計年度任用職員も業務に欠かせない職員であるが、その87%を女性が占めている現状は、官製ワーキングプアとジェンダー不平等をつくり出しており、女性は補助的な仕事でいいという考えだと捉えられる。働きがいのある職場にするためにもジェンダー平等の視点が求められるが、その点について伺う。
(4) 不安を抱えたままで仕事に向き合うことは、心身ともに苦痛を伴うため、処遇改善に取り組むべきと考えるがいかがか。