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令和6年9月定例会
一般質問 小池 義治
1.庁舎内の各課窓口に懸垂している核兵器廃絶平和宣言都市ポスターの問題
(1) 越境攻撃により非戦闘員を殺りくし、さらに長距離ミサイルの使用を企図するウクライナの国旗を使用したポスターを、今後も庁舎に掲示し続けることに問題は感じないか、市長の考えを伺う。
(2) ウクライナとパレスチナの状況を比較した場合、本市が両地域に対して異なる対応を取っている理由は何か。
(3) 庁舎内に懸垂されているポスターは2年半が経過し、当初のメッセージ性は薄れていると感じる。ポスターのデザインを変え、核兵器廃絶平和宣言都市としてふさわしい、特定の国や地域に偏らない普遍的な平和のメッセージを発信すべきと考えるがいかがか。
2.デジタル地域通貨について具体的な導入検討をすべき
(1) 市長は、平成12年に発言したエコマネーについて、現時点での必要性・実現性をどのように考えているか。
(2) 本市での、地域通貨の検討状況はいかがか。
(3) デジタル戦略課や企画課などがまとめ役となり、産業交流部(地元消費促進など)、保健部(健康促進など)、環境部(地域美化など)、市民部(コミュニティー活動など)等を庁内横断的に組織し、本市に適した地域通貨の在り方を検討する(仮称)地域通貨研究会を立ち上げてはどうか。
3.6億5000万円余の埋蔵金と言える文化振興基金の今後の活用について
(1) 文化振興基金の今後の使用についてどのように考えているか。
(2) 毎年2000万円の支出を30年間継続というような長期計画を立て、文化振興のために使用してはどうか。
(3) 6億5000万円余の基金のうち、例えば1億円を、富士山を描いた有名な絵画の購入に使い、富士駅北口の公益施設に設置することで、集客の目玉にしてはどうか。(評価が定着した絵画は資産ともいえ、絵画購入は単に支出ではなく、眠らせた現金資産を美術品という資産に移し替えるという考え方に立つ)