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| 発言順 | 会派・質問者 | 区分 | 内容 |
|---|---|---|---|
| 令和7年9月定例会 | |||
| 令和7年10月6日 | |||
| 1 | 遠藤 盛正 録画配信を表示 |
一般質問 | 1.公共スポーツ施設の受益者負担の検討について
(1) 市内公共スポーツ施設の受益者負担についてどのように考えているのでしょうか。また、新たに指定管理者となった富士市スポーツ施設マネジメントグループは、料金についての打合せに加わっているのでしょうか。
(2) これまでの市民利用者は、公共スポーツ施設(富士川緑地等)を無料で利用するのが当たり前という感覚であったと思います。市スポーツ協会や施設を利用する各種団体に対し、市が利用料金を示し、受益者負担について説明する必要があると考えますがいかがでしょうか。
2.富士川緑地の管理について
(1) 公共スポーツ施設の管理につきましては、以前から提案させていただいておりますが、市内全体の公共スポーツ施設の指定管理とは別に、富士川緑地を独自に管理する事務所、事業体が必要ではないかと思いますが、今後指定管理者との話合いは予定されているのか伺います。
(2) 新たな指定管理者が富士川緑地を管理するに当たり、以前の指定管理者業務仕様書の内容とどのように変わったのか伺います。
(3) 今回の民間の指定管理者への仕様書の変更に伴い、指定管理者が行政からの指定管理料以外に、施設利用料などを含めた収益を得る仕組みは検討したか伺います。 |
| 2 | 新家 大輔 録画配信を表示 |
一般質問 | 1.バセドウ病の啓発・早期発見について
(1) 本市のバセドウ病の患者数を把握するため、どのような取組を行っているのか伺います。
(2) 広報紙やウェブサイト、SNSを活用したバセドウ病の情報発信や啓発資料の配布について、現状を伺います。
(3) バセドウ病は早期発見により治療効果が高まるため、本市の健康診断における甲状腺機能検査の実施状況と、今後の健診体制強化の方針について伺います。
(4) 病気の早期発見に向け、健診の場面でAIを活用する考えはあるか伺います。 |
| 3 | 望月 徹 録画配信を表示 |
一般質問 | 1.富士市からゆずりあい駐車場制度の拡充を―妊産婦の方などへの利便性向上を―
(1) 妊産婦の方について、妊娠7か月から利用できるとありますが、母子手帳を渡した時点から利用できる制度にすべきと考えますが、当局の見解を伺います。
(2) ゆずりあい駐車場の拡充について、施設設定に三角コーンカバーの利用等推進策があります。事業者の方への周知に力を入れ、拡充していくべきと考えますが、当局の見解を伺います。
(3) 車いすマークの駐車場、ゆずりあい駐車場を設置している事業者に、屋根付駐車場を推進する施策を検討すべきと考えますが、当局の見解を伺います。
2.終活支援事業の進捗状況と周知について
(1) 事業構想案として、終活に関わる相談窓口を設置し、日常生活支援プラス死後事務委任を支援パッケージとして、現行の制度では支援のない層に対する支援策を創設するとありますが、進捗状況と期待される効果について伺います。
(2) 終活相談窓口(仮称)を開設した場合、年間100件程度の相談件数を想定していますが、これは新しい事業です。より多くの相談が寄せられることを望みます。この周知をどのように検討しているのか、伺います。 |
| 4 | 関 明美 録画配信を表示 |
一般質問 | 1.東海地方随一のぜんそく支援体制の確立と子育て環境の充実に向けて
(1) 成人向け講演会に加え、子供向けの健康相談事業を導入してはいかがか。
(2) 幼児健診に合わせて、ぜんそく等の発症予防を目的とした健康診査事業を導入してはいかがか。
(3) 水泳教室以外に、呼吸リハビリや音楽療法など多様な機能訓練事業の導入や拡充をしてはいかがか。
(4) 富士市立中央病院の医療機器整備計画は、呼吸器疾患対応の医療機器整備に関する助成制度を活用したものとなっているか。
(5) 病院の建て替えに当たり、周辺の環境改善を目的とした植樹事業の助成制度を活用してはいかがか。 |
| 令和7年10月7日 | |||
| 5 | 伊東 美加 録画配信を表示 |
一般質問 | 1.東京デフリンピックへの対応について
(1) デフリンピックの開催を市民に周知し、聴覚障害者への理解を深めるための広報・啓発活動をどのように実施しているか伺います。
(2) 聴覚障害者を含む障害者スポーツの普及・振興を図るため、本市のスポーツ施策の中で障害者スポーツをどのように位置づけているか伺います。
2.大規模災害への対策について
(1) 個別避難計画について、計画をつくるプロセスでつながりをつくることが助かる確率を上げていき、平時から助け合える地域共生社会をつくることができると考えます。そこで、個別避難計画の作成の効果についてどのようにお考えか伺います。
(2) 本市では社会福祉センターや民間の社会福祉施設と協定を締結し福祉避難所として指定していますが、他自治体では二次的な避難所ではなく福祉避難所への直接避難も可能となっています。そこで、今後の福祉避難所の在り方について伺います。
(3) 住宅の耐震化が進んでいるため、安全が確認された自宅での避難生活が推奨されてきています。被災者自身も住み慣れた自宅での生活を希望する方が多いと思います。こうした在宅避難者への支援体制について伺います。
(4) 地震災害においては、通信網が分断され、外部との通信手段が得られず、初期対応に遅延が生じることも懸念されます。災害時の通信手段の確保についてお考えを伺います。
(5) 災害時にはライフラインの寸断も懸念されます。地域の防災拠点であるまちづくりセンターや避難所の電源の確保についてどのようにお考えか伺います。
(6) 震災後の公費解体は、地震によって損壊した家屋について、自治体が所有者の申請に基づき、解体・撤去費用を負担する制度ですが、能登半島地震の際には、何代にもわたって相続登記がされていない物件が多く、権利関係の複雑さから、この公費解体が進まなかったと伺っています。この場合は首長の判断で公費解体できると規定されていますが、できる規定であるがゆえに、自治体によって対応が分かれたようです。そこで、本市の所有者の特定ができない家屋の公費解体の考え方について伺います。 |
| 6 | 植松 光徳 録画配信を表示 |
一般質問 | 1. 富士市で安心して出産できる環境整備について
(1) 本市における分娩件数の推移や、市民の分娩場所の選択肢について、現状をどのように認識しているか伺います。
(2) 産科医や助産師の人材確保は、全国的に喫緊の課題となっています。安定的な人材確保に向けて、本市として現状をどのように分析し、どのような取組を検討しているか伺います。
(3) 近隣市町との連携を含め、緊急時における周産期医療体制の構築について、特に高リスク妊婦や緊急搬送が必要なケースへの対応など、具体的な連携状況と課題を伺います。
(4) 経済的な負担が出産をためらう一因となっているとの声も聞かれます。出産・子育て世代への経済的支援、特に産科医療費に対する支援について、本市としてどのような施策を講じているか伺います。
(5) 市民が安心して出産できる環境を整備するためには、医療面だけでなく、産前・産後のきめ細やかなサポートも重要です。本市における産前・産後ケア事業の現状と、今後さらに力を入れていきたいと考えている取組について伺います。 |
| 7 | 小池 義治 録画配信を表示 |
一般質問 | 1.スポーツ行政が市民部と産業交流部にまたがっていることについて
(1) スポーツ行政に関し、市民部文化スポーツ課スポーツ担当と産業交流部交流観光課交流推進室は、どのような観点で業務を分担しているのか。
(2) スポーツ関連施設の管理やスポーツイベントの実施などスポーツ行政全般について、一体的に所管する部署を設置することはできないか。
2.市有施設を活用した社会人向けリカレント教育環境の整備について
(1) 社会人に向けて、市有施設(例えば交流プラザや教育プラザ等)の一部を、夜間や休日に、フリーWi−Fi付の学習スペースとして開放できないか。
(2) リカレント教育という切り口で、本市で行われている市民大学やまちづくりセンター講座、商工会議所・商工会等で実施されている人材育成講座などの情報を整理し、体系的にPRできないか。
3. 市立図書館における時間制限のないフリーWi−Fiの整備について
(1) 中央図書館のフリーWi−Fiを1時間以内に利用制限している理由は何か。
(2) 市内の全ての図書館において時間制限のないフリーWi−Fiを整備してはどうか。 |
| 8 | 井出 晴美 録画配信を表示 |
一般質問 | 1.幼保小の架け橋期の教育の充実について
(1) 幼稚園教育要領、保育所保育指針、幼保連携型認定こども園教育・保育要領及び小学校学習指導要領に示されている幼児教育と小学校教育との円滑な接続を実現するため、国において「幼保小の架け橋プログラム」を推進しているとあるが、本市の取組について伺う。
(2) 小学校低学年において、いじめの認知件数が多く、また、不登校児童の増加率が高いことを踏まえると、いじめ・不登校対策の観点からも、幼保小接続期の教育の充実と対策に取り組むことが重要とあるが、本市の小学校低学年におけるいじめ・不登校の認知件数と不登校の要因について伺う。
(3) 幼児教育と小学校教育の円滑な接続を図るに当たり、幼児教育施設と小学校の両者が連携の意識を持ち、教育実践を見合い、相互の共通理解を図ることが重要であり、特に小学校入学当初は幼児教育との指導方法の連続性・一貫性を確保することが重要とあるが、本市の連携体制及び取組状況について伺う。
(4) 小学校教育において、新たなICT環境や先端技術も活用しつつ、環境を通して行う教育という幼児教育の基本的な考え方を取り入れた教育実践の研究・普及を行うとあるが、本市の取組について伺う。
(5) 学校に幼児教育の専門性を有するサポート員等を配置することで、指導力の向上が期待できるが、本市において配置を考えているか伺う。 |
| 9 | 佐野 智昭 録画配信を表示 |
一般質問 | 1.松枯れ被害の撲滅に向けて
(1) 今年5月、6月の被害木伐倒破砕処理において、なぜ伐採されずに残された被害木があったのか、その理由を伺います。
(2) 被害木を残すことなく確実に伐採するための方策について、市はどのように検討しているか伺います。
(3) 松枯れの兆候を確認するヤニ打ち調査は、毎年どの程度の規模で実施し、調査によって潜在感染木と判定された事例はあったか伺います。
(4) 被害が拡大しているエリアに絞り、ヤニ打ち調査を重点的に実施し、潜在感染木を速やかに処理すべきと考えますが、市の見解を伺います。
2.使えるまちづくり行動計画の策定に向けて
(1) 現行計画は、地区のまちづくり活動を十分に促進する道しるべとして機能しているとお考えでしょうか。もし、十分でないとすれば、その理由を市としてどのように分析しているのか伺います。
(2) まちづくり行動計画という名称についてですが、行動という言葉は短期的なアクションに主眼を置いているように感じられます。一方で、実際の計画は中期的な活動を包含する内容であり、計画の性格と合致するまちづくり活動計画といった名称のほうがふさわしいのではないでしょうか。名称変更の必要性について、市の見解を伺います。
(3) 新計画は、現行計画と同様に、まちづくり協議会が中心となって活動を進める計画という位置づけになるのか、それとも、地区の幅広い関係者や市民も主体となるような、より広範な計画という位置づけになるのか伺います。
(4) 比較的短い5年間を対象とする計画の策定に、あえてバックキャスティング方式を導入する意図について伺います。
(5) 新計画の策定に当たり、各地区で4回のワークショップを実施すると伺っています。バックキャスティング方式を採用する上で、具体的にどのような特徴を持つワークショップを計画しているか伺います。
(6) 各地区にはそれぞれ特性があり、まちづくりの体制や抱える課題も異なります。新計画の策定に当たっては、形式的な統一フォーマットに縛られるべきではないと考えますが、各地区の独自性を尊重し、使われる計画となるよう、策定方式や内容の自由度を確保することについて、市はどのようにお考えか伺います。 |
| 令和7年10月8日 | |||
| 10 | 荻田 丈仁 録画配信を表示 |
一般質問 | 1.富士駅北口駅前公益施設でのキャリアカフェの取組について
(1) 富士市の中小企業の慢性的な人手不足の状況や若い世代の就労状況をどのように捉えているのか。
(2) 就労対策として特に進路を考える学生や若い人たち、女性に対してのキャリアカフェは有効であると思うがいかがか。また、富士駅北口駅前公益施設に設置しての取組は難しいと思うが、今後、施設内での地元企業のPRやキャリアカフェ事業に定期的に取り組むことへの具体的な協議を進めるべきと思うがいかがか。
2.富士市東部の富士山ビューポイントエリアの整備と活用について
(1) 新幹線が通過する良好な田園風景が広がる東部土地改良区内の富士山ビューポイントの現状をどのように捉えているのか。
(2) 市は東部市民プラザ内の駐車場の利用をお願いしているが、市道田中新田中里線沿いの路上駐車が多いので、新たな駐車場整備や写真撮影者のマナー啓発の看板等の整備、浮島沼つり場公園付近も富士山がきれいに見える場所であるため、公園利用者の駐車場を拡張することなどを求めるがいかがか。
(3) 富士市東部地域の富士山ビューポイントの観光活用についての展望を伺う。 |
| 11 | 佐藤 菊乃 録画配信を表示 |
一般質問 | 1.「富士市へ戻り就職するとこんなメリットが!」と若者と保護者へ周知するための手法について
(1) 本制度について、市内企業に対し、どのように周知しているか。
(2) 高校を卒業したこどもたち及びその保護者、高等教育機関への周知活動はどのように行っているか。
2.放課後等デイサービスをセルフプランで利用することについて
(1) 放課後等デイサービスにおけるセルフプランの利用状況はいかがか。
(2) 利用計画のチェック、モニタリング、学校との連携は重要な支援の1つだと考えるが、この点において、特に不登校にある児童生徒の現状の課題は何か。
(3) 障害を持つ児童が、放課後等デイサービスではなく、通学する地域の小学校の放課後児童クラブを利用することは可能か。 |
| 12 | 下田 良秀 録画配信を表示 |
一般質問 | 1.富士市立中央病院ががんゲノム医療連携病院を目指すことについて
市民の健康と命を守るため富士市立中央病院も連携病院を目指すべきと考えるが市の見解を伺う。
2.富士市立中央病院における院内開業医師制度の検討について
(1) 診療科ごとの採算性と経営改善の対策について伺う。
(2) 院内開業制度の導入についていかがお考えか伺う。
3.小中学校におけるバリアフリートイレの拡充について
(1) 富士市の小中学校におけるバリアフリートイレの設置状況について伺う。
(2) バリアフリートイレの設置がない学校及びバリアフリートイレの校舎への設置がない学校への今後の設置予定について伺う。 |
| 13 | 小池 智明 録画配信を表示 |
一般質問 | 1.人手不足、公務員離れ、働き方改革等が進む中での建築系技術職員の確保・育成、業務推進体制の在り方について
(1) 技術職員の定数、配置、年齢構成、退職の状況について
@ 職種別職員の定数と配置状況はいかがか。
A 職種別職員の年齢構成はいかがか。
B 退職者数及び退職の理由はどのように把握しているか。
C 近年の募集人数と採用人数、採用者確保に係る取組はいかがか。
(2) 今後の建築系技術職員の確保・育成、業務推進の在り方について
@ 職員採用に向け、どのように取り組んでいくか。
ア 新卒採用について
イ 経験者採用について
A 極力残業をしない中で、営繕業務における若手建築系技術職員育成に関し、以下の取組をどのように考えるか。
ア 基本的な実務研修(基礎的な建築全般)について
イ 民間の設計事務所への外部委託について
ウ 本市における新病院建設事業や富士駅北口駅前広場整備事業等の大規模プロジェクトを活用した育成について
エ 周辺自治体との人事、技術交流について
B 効率的・効果的に業務を進めるための人員配置や体制の在り方について、どのように考えるか。
ア 公共施設を所管等する各課(施設保全課、市街地整備課、新病院建設準備室、資産経営課等)への計画的な配置について
イ 富士宮市、沼津市等との広域連携について
C 上記の質問を踏まえ、今後、建築系技術職員をどのように確保・育成し、市としての技術レベルを維持・向上させ、継承していくかについて、短・中・長期的な取組を検討、整理、取りまとめた(仮称)建築関連人材育成・業務推進計画を策定し、それに基づき業務等を進めていく考えはいかがか。 |
| 14 | 藤田 哲哉 録画配信を表示 |
一般質問 | 1.旧吉原林間学園跡地の利用及び近隣の排水対策について
(1) これまでのサウンディング調査の結果や民間事業者との交渉状況について、地元に説明できる具体的な進捗状況を伺います。
(2) 住民の安全を守るため、市が主体となって学園跡地を調整池として整備し、併せて近隣の排水対策も一体的に行うという方針に転換するお考えはあるのか伺います。 |
| 令和7年10月9日 | |||
| 15 | 小野 泰正 録画配信を表示 |
一般質問 | 1.富士市の持続可能な観光と環境保全のための登山道等の整備について
(1) ルート3776をはじめとした富士山自然休養林ハイキングコースや登山道の管理の現状と課題、管理体制はどのようになっていますか。
(2) 他市では、登山道の整備技術方針や観光登山ガイドラインなどを作成し、観光客、市民、企業などの団体やボランティアが国県市と共に環境保全とともに登山道の整備を行っている事例が見られますが、富士市では行えないのでしょうか。
(3) デジタル技術を用いることで、クラウドファンディングによる登山道等の整備費の受付や、オンライン決済による入山料の徴収、入山届の電子申請や観光情報の提供、登山者側からの危険箇所の報告など、観光の利便性の向上や安全性の確保と、環境保全を両立させる取組は考えられるでしょうか。 |
| 16 | 杉山 諭 録画配信を表示 |
一般質問 | 1.富士市職員による業務中の交通事故への対応について
(1) 市有車両(塵芥収集車)による昨年度からの業務中の交通事故件数は何件か。
(2) 市有車両(塵芥収集車)による交通事故件数の現状をどう考えているか。
(3) 市有車両(塵芥収集車)による交通事故の分析と対応についてはどうか。 |
| 17 | 萩野 基行 録画配信を表示 |
一般質問 | 1.保護者等からの学校への問合せを外部委託することについて
(1) 保護者からの問合せに対する教職員の負担感について伺う。
(2) 精神疾患が要因と思われる教職員の休職者数について伺う。
(3) 教育の質の向上や保護者からの問合せへの迅速で的確な対応のため、外部委託を導入してはいかがか。 |
| 18 | 鈴木 幸司 録画配信を表示 |
一般質問 | 1.富士市の空き家対策及び空家等管理活用支援法人について
(1) 今回、略式代執行に至った経緯を伺う。
(2) 市が負担した費用はどのくらいか。
(3) 現在市内にある空き家の数について伺う。
(4) そのうち、特定空家と認定されたものの数について伺う。
(5) 空家等管理活用支援法人制度の概要を伺う。
(6) 富士市における空家等管理活用支援法人の指定状況について伺う。
2.水害常襲地域における都市公園予定地について
(1) 水害常襲地域の宅地建物取引においては、どのような指導をしているのか。
(2) 公園予定地に建築行為が行われる場合、どのような制限があるのか。
(3) 冠水が常襲する伝法滝下1号線には、どのような浸水対策が取られているのか。
(4) 現在、伝法滝下3号線を流れる雨水が、伝法滝下1号線を流れる雨水と合流することにより、住宅浸水の頻度が上がっているが、このことへの対策について伺う。
(5) 伝法滝下3号線と伝法滝下1号線の間にはまだ宅地化されていない土地が広がっているが、防災力を高めるためのグリーンインフラとして整備してはいかがか。 |
| 19 | 笹川 朝子 録画配信を表示 |
一般質問 | 1.本市の公共下水道事業におけるウォーターPPP導入の問題点について
(1) ウォーターPPP導入スケジュールについて
@ 優先交渉権はどこが得たのか。
A 基本契約の締結はいつ頃か。
(2) 管理・更新一体マネジメント方式(レベル3.5)の4つの要件は具体的にどのようなものか。
(3) 管理・更新一体マネジメント方式(レベル3.5)からコンセッション(レベル4)への移行はあるのか。
(4) 市との関係について
@ 市の職員配置はどう変わるのか。
A 点検・監督体制はどうなるのか。 |
| 令和7年10月10日 | |||
| 20 | 石川 浩司 録画配信を表示 |
一般質問 | 1.観光施設である富士川楽座の在り方と体験館どんぶらのリニューアルについて
(1) 本市の観光施策において、富士川楽座と体験館どんぶらをどのような施設と考えているのか。
(2) 富士川楽座は、市内の他の施設と比べ、知名度や集客力も群を抜いており、行政の果たす役割として優先して投資していくべき施設と考えるがいかがか。
(3) 現状の体験館どんぶらには、どのような課題があると認識しているのか。また、今回のリニューアルはおおむねどのようなコンセプトで進める計画なのか。
(4) リニューアルに当たって、財源の確保の見通しはいかがか。国の新しい地方経済・生活環境創生交付金が最も適していると思うが、採択の見通しはいかがか。
2.今後の松野・富士川地区の公共交通について
(1) 山梨交通の路線バス廃止に伴い、プロポーザルで富士急静岡バスによる運行が決定したが、運行に関して条件などはあったのか。
(2) 今回、補助金ではなく自主運行になった最大の要因は何か。
(3) 既に説明会が行われているとのことだが、地元の反応はいかがか。
(4) 現在、要望アンケートを取っているが、このアンケートはどのように生かすのか。
(5) 1月以降のダイヤについて、市はどこが最大のポイントと考えているのか。 |
| 21 | 福永 意人 録画配信を表示 |
一般質問 | 1.富士市職員配置適正化計画について
(1) 富士市職員配置適正化計画の進捗状況と計画達成に向けた見込みはいかがか。
(2) 業務の見直しについてはどのようなプロセスで実施しているのか。
(3) 現在の職員数と業務量のバランスは適正であると考えているか。 |
| 22 | 市川 真未 録画配信を表示 |
一般質問 | 1.歩きたくなるまちづくりについて
(1) 国土交通省が推進するウォーカブルなまちなかづくりに対する市の認識と、本市都市計画への位置づけはどうか。
(2) 駅周辺や商店街における歩行空間の拡充等について検討したことはあるか。
(3) 歩行者への暑さ対策は、北口再整備事業に盛り込まれているか。
2.公共施設の再編と市民参画について
(1) 公共施設全体の再編における基本的な考え方は何か。
(2) 地域施設である学校・図書館・まちづくりセンターについて、縦割りではなく、地域で総合的に再編する方針はあるか。
(3) 地域施設を子供から高齢者まで幅広い世代が集い、交流できるような拠点としていくために、市民参画を進めてはどうか。 |
| 令和7年6月定例会 | |||
| 令和7年6月24日 | |||
| 1 | 望月 徹 録画配信を表示 |
一般質問 | 1.富士市立高校及び県立高校の再編を伴う、在り方について
(1) 少子化に対応した再編の動きに対し、富士市立高校のあるべき姿をどのように描き、どのように対処していくのか伺います。
(2) 地元企業は、専門性の高い学びのできる工業系の学科があることを望んでいます。少子化が進む中で、工業系の学科を存続させたいと考えるが、その手法と方策について、当局の見解を伺います。
(3) 少子化のスピードに対する再編の動きが遅いと考えるが、当局の見解を伺います。
2.少子化の中、保育園・幼稚園・こども園などの在り方について
(1) 全体スケジュールの中で、現在の進捗状況を伺います。
(2) 運営面から今以上に統廃合、民間移管、複合化及び多機能化を推し進める必要があると考えるが、当局の見解を伺います。
(3) 持続可能な民間施設の維持運営に向け、当局の取組について伺います。 |
| 2 | 一条 義浩 録画配信を表示 |
一般質問 | 1.富士市立中央病院における経営の見える化・迅速化・専門化に向けた新たな体制整備について
(1) 現在、病院事業管理者が病院長を実質的に兼務する体制となっていますが、この重責に対し、関係者はどのように支援し、地方公営企業法の全部適用の利点をどのように生かしていくお考えか伺います。
(2) 江別市が導入する経営評価委員会は、経営の透明性・客観性の向上に寄与しています。本市においても、同様の第三者評価制度の導入についての見解と今後の方針を伺います。
(3) 診療科別収益性分析の導入など、経営の見える化に向けた取組について、本市への導入の是非と現状を伺います。
(4) 経営の専門性を高めるには、事務部門での人材育成や外部人材の登用が不可欠です。これまでの取組と今後の方向性について、お考えを伺います。 |
| 3 | 植松 光徳 録画配信を表示 |
一般質問 | 1.富士市における育児・介護離職防止対策について
(1) 育児・介護離職の実態把握について、どのような調査を行っているか。また、その結果から見えてきた課題をどのように認識しているか。
(2) ビジネスケアラーや育児・介護離職防止の支援及び対策について、これまで行ってきた施策の効果検証をどのように分析しているか。
(3) これまでの課題を踏まえた今後の取組について、育児・介護離職の状況や他自治体の先進事例を参考に、富士市独自の支援策の導入をどのように考えているか。
(4) はぐくむFUJIオフィシャルサポーター認定制度について、企業の登録メリットやその活用状況をどのように分析しているか。
(5) 子育て支援のみならず、育児・介護離職防止に積極的に取り組む企業についての認定制度を新たに創設してはいかがか。 |
| 4 | 関 明美 録画配信を表示 |
一般質問 | 1.卒業式におけるはかまの着用を制限する小学校の対応について
(1) 卒業式におけるはかまの着用について、自粛を促している学校は現在何校あるのか、また自粛を促す理由は何か伺う。
(2) 近隣市町における対応を把握しているか伺う。
(3) 卒業式におけるはかまの着用を基本的に認め、服装を選ぶことができる環境をつくってはいかがか。 |
| 令和7年6月25日 | |||
| 5 | 小池 義治 録画配信を表示 |
一般質問 | 1.市長が掲げる「ストップ!!少子化大作戦」という言葉への違和感
(1) 「ストップ!!少子化大作戦」におけるKPI(重要達成度指標)として、どのような数値目標が設定されているのか。特に、出生数・出生率を含んでいるのか。
(2) これまで全国の自治体で展開されてきた子育て支援や結婚支援施策と、出生数・出生率との間に、どの程度の相関関係があったと分析しているか。
(3) 市長施政方針の「ストップ!!少子化大作戦」や「全力で少子化に立ち向かってまいります」という言葉の市民に与える心理的影響について、とりわけ子供を持たない選択をした市民や、持てない事情のある市民に対し、いかに配慮しているか。
(4) 「ストップ!!少子化大作戦」という言葉の使用をやめ、別の言葉を用いるべきではないか。
2.ウェルビーイング(幸福度)の視点を市政に生かす取組について
(1) 今年度から始まる第六次富士市総合計画の後期基本計画策定に当たり、ウェルビーイング指標を新たな評価軸として盛り込み、経済指標や事業成果にとどまらず、市民の生活満足度や社会的つながりの充実といった主観的・客観的幸福度の向上を、政策目標として位置づけてはどうか。
(2) ウェルビーイングは単なる理念ではなく、福祉、教育、環境、まちづくり、産業振興など、あらゆる分野の政策における、質的な向上を目指す実践的な視座である。本市としてもその意義を正しく認識するため、手始めに市職員の研修などから始め、静岡県と歩調を合わせた体制づくりを目指してはどうか。
3.CVM(仮想的市場評価法)を用いて富士マリンプールや富士駅北口公益施設など行政支出の妥当性を検証してはどうか
(1) 富士マリンプールの運営に関して今後実施予定のアンケート調査に、CVMの手法を導入してはどうか。
(2) 富士駅北口公益施設の運営費に関して、CVMを用いたアンケート調査を実施してはどうか。 |
| 6 | 伊東 美加 録画配信を表示 |
一般質問 | 1.中小企業の事業承継について
(1) 市内の事業承継の現状と課題についてお伺いします。
(2) 事業承継の支援状況についてお伺いします。
(3) 親族内に限らず従業員や外部への承継を円滑に進めるための取組について、どのようにお考えかお伺いします。
(4) 創業・起業支援と事業承継を組み合わせた取組を実施するお考えはあるかお伺いします。
(5) 事業承継をしたくても、技術者の確保が難しく断念するケースも見受けられます。製造業などで進行する「技術の断絶」に対し、技術承継・人材確保に向けた取組についてお考えをお伺いします。
(6) 女性が事業を継ぐことが当たり前の社会であるべきだと考えます。女性経営者支援団体との連携や女性後継者の育成にどのように取り組まれているかお伺いします。
(7) 事業承継に向けての承継計画書の作成など、慣れない事業者にとって、心理的・実務的負担が大きいのが実情です。これに対する伴走型支援や専門家派遣などについてどのようにお考えか伺います。 |
| 7 | 佐野 智昭 録画配信を表示 |
一般質問 | 1.関係人口の創出・拡大に向けた戦略的な取組について
(1) 本市における関係人口の現状認識とこれまでの取組について
@ 関係人口の重要性をどのように認識しているか。
A 関係人口に関して、どのような施策を実施してきたか。
B 関係人口に関する今までの取組での成果と課題をどのように捉えているか。
(2) 今後の関係人口に関する取組の方向性と具体的な施策について
@ 関係人口の創出・拡大について戦略的に取り組んでいくお考えはないか。
A 関係人口が関わる場や機会、仕組みの創出・充実に向けて、どのような施策を展開していくお考えか。
(3) 関係人口とのつながりを深めるための受入れ体制の強化について
@ 本市の情報や取組を紹介する関係人口に向けたポータルサイトを開設するお考えはないか。また、さらに発展させ、双方向交流・マッチング、具体的な活動支援を行うプラットフォームを設置するお考えはないか。
A 本市を応援したいという人向けのファンクラブ登録制度を設け、情報提供や交流イベントなどを通じて継続的な関係を築いていくお考えはないか。
B 政府が発表した地方創生を進めるための今後10年の指針となる地方創生2.0基本構想案において、関係人口を登録するふるさと住民登録制度の創設が示されたが、現段階の本市のお考えはどのようか。
C 各まちづくり協議会の課題解決の取組やイベント等の開催に当たり、市全体として地区外(市内外)の人の関わりや参加を促進していくお考えはないか。また、促進に向けた具体的な方策は考えているか。
D 地域おこし協力隊の活動は多岐にわたるため、本市においても必要な地域おこし協力隊を導入し、関係人口の創出・拡大に結びつけていくお考えはないか。 |
| 8 | 小池 智明 録画配信を表示 |
一般質問 | 1.富士市立高校の今後の在り方検討について
(1) 富士地区地域協議会の検討経過の概要について伺う。
(2) 県が想定する今後のスケジュールをどう把握しているか。
(3) 富士市立高校については、設置・運営主体である富士市として、今後の在り方について早急に検討を開始すべきと考えるがいかがか。
(4) 私は、他校との統合もやむを得ないが、先駆的に取り組み、成果を上げつつある探究学習推進の姿勢を維持・継続しつつ、県立高校として運営を移管する方向で検討すべきと考えるが、現時点での市当局の考えはいかがか。
2.「ストック再編」を基本とした今後の公園整備・活用・管理運営の在り方について
(1) 緑の基本計画(第二次)の計画期間内に、都市公園の整備プログラムの策定にどのように取り組んできたか。
(2) 今後の公園整備・活用・管理の基本的な考え方として、新規公園整備を抑制し、既存公園の存在・活用効果を高める方向にかじを切ることが必要と考えるがいかがか。
(3) 小規模な移管公園等については、誘致圏内の公園重複率、利用動向等を踏まえ、町内会・区との協議の中で、機能分担、用途転換等を検討していく考えはないか。
(4) 比較的規模が大きく供用開始から年月が経過している公園については、市民の意見を聴きながらリニューアル・活用を進めていく考えはないか。
(5) 上記(2)から(4)までについては、現在策定中の第三次富士市緑の基本計画に考え方を明記するとともに、これを受け、今後の富士市の公園の計画的・効果的な再整備・活用・管理運営の在り方を明確にする(仮)富士市公園等ストック再編計画を策定し、各種事業を進めていく考えはないか。 |
| 9 | 藤田 哲哉 録画配信を表示 |
一般質問 | 1.観光施策推進のための財源確保について
(1) 国のインバウンド施策による外国人観光客がもたらす富士市への影響と現状認識について
近年のインバウンドブームにより、富士市を訪れる外国人観光客は増加傾向にあると認識しております。
@ 市として、近年の観光客数、特に外国人観光客数の割合と推移について、また、本市にどのような経済効果をもたらしていると分析しているのか伺います。
A その一方で、観光客の増加が地域住民の日常生活や環境に与えている影響について、市はどのように把握し、どのような課題意識を持っているのか伺います。
(2) 富士山ネットワーク会議におけるオーバーツーリズム対策の議論と本市の役割について
富士山ネットワーク会議では、富士山地域の広域連携の下、共通認識を持って課題解決に取り組まれていると承知しております。
@ オーバーツーリズム対策に関して、富士山ネットワーク会議においてこれまで具体的にどのような話合いが進められ、どのような対策が検討されてきたのか伺います。
A その中で、本市はどのような役割を担い、どのような貢献をしているのか、また、本市が現在抱えるオーバーツーリズムに関する具体的な課題について、富士山ネットワーク会議において、どのような情報共有や連携が図られているのか伺います。
(3) オーバーツーリズム対策の推進と効果検証について
@ 現在、市として取り組まれているオーバーツーリズム対策について、例えば、富士山夢の大橋周辺の対策を含め、市が実施している具体的な対策とその効果について、どのように評価しているのか、また、今後の対策として、どのような取組を検討しているのか伺います。
A また、今後それらの対策の効果をどのように評価・検証していく考えか、具体的にどのような指標を設け、どのような会議体で検証を行っていくのか伺います。
(4) 持続可能な観光財源として宿泊税を導入することについて
@ オーバーツーリズム対策や、将来を見据えた持続可能な観光振興の安定的な財源の確保は不可欠であると考えます。そこで、観光振興の新たな財源として、宿泊税の導入について、市として検討したことはあるのか、もし検討したことがあるのであれば、その検討状況と、導入に向けた課題や懸念点について伺います。
A 宿泊税を導入した場合、その税収をどのような目的で、どのように活用していくことが、本市のオーバーツーリズム対策と観光振興にとって最も効果的であると考えるか、また、観光客への影響や宿泊事業者への負担についても考慮する必要があると考えますが、市としてどのように対応していく考えか伺います。 |
| 令和7年6月26日 | |||
| 10 | 荻田 丈仁 録画配信を表示 |
一般質問 | 1.富士市に欠かせない富士市立高校の現状と今後について
(1) 富士市で市立高校を運営する意味や存続意義はどのようなものか。
(2) 富士市立高等学校改革実施計画検証後の取組及び現状の評価、また、将来分析をどのようにしているのか。
(3) 県立高校の在り方に係る地域協議会の中で、方向性として統合が示されているが、市立高校の統合を含め今後の在り方について市長の見解を伺う。
2.富士市へのインターナショナルスクール誘致について
(1) 富士市にインターナショナルスクールを誘致することのメリットをどのように捉えているのか。
(2) 市としてインターナショナルスクールの積極的な誘致を進めるべきと思うがいかがか、また、そのために、現状分析と情報収集を進め、具体的に検討することを求めるがいかがか。 |
| 11 | 山下 いづみ 録画配信を表示 |
一般質問 | 1.要支援認定者の入浴サービスについて
(1) 要支援認定者が利用できる入浴サービスには、どのような種類があるか。
(2) 要支援認定者が通所施設で入浴サービスを利用する際の基準や条件には、どのようなものがあるのか。
(3) 基準を満たさない場合でも、医師の判断や家族の要望など特別な事情がある場合、例外的に通所施設で入浴サービスを受けることは可能か。
(4) 自宅での入浴サービスは、利用者・提供者双方にとって安全かつ快適であるべきと考えるが、その環境整備について、どのような配慮や基準が設けられているのか。
2.学校施設の柔軟な活用について
現在、多くの学校では授業や部活動の時間以外は、原則として校内の施設を使用することができない運用となっている。その背景には、施設内で事故が発生した場合の責任の所在が不明確であること、学校側に過度な負担がかかることなどが挙げられる。しかし、現実には、生徒たちが放課後や休日に自主練習や部活動の延長を行うための場所を確保することは容易ではない。例えば、吹奏楽部や運動部の生徒たちは、部活動の終了後に個別練習やチームの連携練習を行いたくても、民間施設や町内会施設を利用するには、使用許可の申請、保険加入、施設利用料の負担など、多くの手間と費用が発生する。
そこで、学校の敷地や教室などを、授業や部活動の時間以外でも生徒たちが安全かつ適切に利用できるよう、ルール整備と仕組みの見直しを行ってはいかがか。 |
| 12 | 下田 良秀 録画配信を表示 |
一般質問 | 1.富士市における職員の生成AI活用の現状と今後について
(1) 富士市における職員の生成AI活用の現状とその効果について伺う。
(2) 生成AI活用の今後の展望や課題についてはどう考えているか。 |
| 13 | 小野 泰正 録画配信を表示 |
一般質問 | 1.富士市における災害時の要配慮者の避難について
(1) 富士市における災害時の要配慮者の避難についての現状及びこれまでの取組の進捗状況はいかがか。
(2) 富士市における災害時の避難行動要支援者の避難に関して、明らかになってきた課題は何か。
(3) 避難行動要支援者の避難対策を実効性のあるものとするために、今後どのような取組が必要と考えるか。 |
| 14 | 長谷川 祐司 録画配信を表示 |
一般質問 | 1.職場の環境改善、富士市の学校給食室等へのエアコン設置について
(1) 特別教室のエアコン設置については、当初の3年かけての設置から約1年前倒しし、本年度中には設置が完了すると聞いていますが、正確な進捗状況についてお聞きいたします。
(2) 職員からはスポットクーラーでは駄目との声が多く寄せられていますが、給食室へのエアコン設置の検討状況についてお聞きいたします。
(3) 給食調理室や食品保管室に次いで、栄養士が仕事をするスペースにエアコンのない学校が多くあるようです。生徒の安全はもちろんですが、全ての職員の安全も考えてエアコンを設置するべきと考えますが、見解をお聞きいたします。
2.市内小中学校の体育館及び市立体育館へのエアコン設置について
(1) 昨年の暑さにより体育館を使用できなかった授業や部活動はあったかお聞きいたします。
(2) 猛暑の中でも、体育館を利用した授業や部活動、クラブ活動を行えるようにするため、また、災害時に避難所として安全・安心に使用できるようにするため、体育館へのエアコンの設置を検討するべきと考えますが、見解をお聞きいたします。
(3) 体育館へエアコンの設置を検討する中で、ランニングコストや災害時の停電を考え、太陽光発電や風力発電を利用し蓄電池等で電力会社の復旧までに備える考えはないかお聞きいたします。 |
| 令和7年6月27日 | |||
| 15 | 川窪 吉男 録画配信を表示 |
一般質問 | 1.元吉原中学校への小規模特認校制度導入について
(1) 少子化が進む中で地域に学校を残すことの意義や小規模特認校が果たす役割について、どのようなお考えかお伺いいたします。
(2) 不登校児童生徒が増える中で、小規模特認校の果たす役割をどのようにお考えかお伺いいたします。
(3) 元吉原中学校への小規模特認校制度の導入について、現在の検討状況や今後の見通しをお伺いいたします。 |
| 16 | 佐藤 菊乃 録画配信を表示 |
一般質問 | 1.シニアの居場所づくりと活躍支援について
(1) 本市における孤独や孤立に関する施策について、現状はいかがか。
(2) 生きるための支援の1つであるシニアの居場所として、日常的かつ継続的に利用されてきた社会福祉センター広見荘が令和7年3月末で閉館したことにより、市内広域から日々、通っていた利用者の市民サービスの低下につながっていると思われるが、当該施設の利用者に対して、どのような対応や代替案の提供がなされたか。
(3) シニアの移動を支える施策の1つとして運転免許証の自主返納後に、本市では市内公共交通共通回数券を交付しているが、この回数券を利用することでプラスアルファの効果を生み出すアイデアや、対象者の拡大など今後の展開を考えているか。
(4) 何かの役に立ちたいと就労や軽作業などを行う意欲のあるデイサービスなどを利用する介護度が低い方に、個々が期待する活躍を支援できる就労や軽作業の機会及び就労場所の提供が必要だと考えるがいかがか。
2.悪質電話対策機器購入費補助金の効果の検証と波及について
(1) 悪質電話対策機器購入費補助金の補助件数等の実績はいかがか。
(2) 特殊詐欺の手口は巧妙化しているが、特にシニア世代に対する今後の課題や改善策はあるか。
(3) 録音することにより市民が感じた安心感を、カスタマーハラスメント対策等として、市役所・学校・保育園も含め全庁的に波及させたいと考えるがいかがか。 |
| 17 | 萩野 基行 録画配信を表示 |
一般質問 | 1.夜間中学設置について
(1) 現在の不登校児童生徒数について
(2) 小中学校時代を不登校で過ごした市民への卒業後の対応について
(3) 本市から静岡県立ふじのくに中学校への通学者数について
(4) 本市での夜間中学の必要性について
(5) 本市への夜間中学設置の可能性について |
| 18 | 井出 晴美 録画配信を表示 |
一般質問 | 1.保育施設で働く方の処遇改善について
(1) 本市における保育士等の男女比率と労働環境の現状を把握しているか伺います。
(2) 本市において、責任や仕事量に見合った給与に近づけるよう、市独自で給与面の処遇改善を行うことについて見解を伺います。
(3) 富士市職員管理職手当支給規則及び富士市職員の給与に関する規則で、管理職手当及び管理職員特別勤務手当が規定されていますが、保育園長、こども園長、保育事業所長及び幼稚園長の額が行政職給料表適用者の中で最も低く、部長クラスの3分の1、課長クラスの2分の1、室長クラスの5分の3の月額であることについて見解を伺います。
(4) 公立施設の会計年度任用職員について、経験年数等を考慮した賃金改定や処遇改善がされているか伺います。
(5) 保育の質の確保のため、キャリアアップ研修の受講を推奨していると思いますが、どのような支援体制か、また、受講によるメリットについて伺います。
(6) 民間施設における公立との処遇格差について見解を伺います。
(7) 保育士等の不足の解消と質の確保のため、民間施設に対し、経験年数やキャリアアップの取組に応じた保育士等の処遇改善加算を、園の運営に必要な経費とともに給付し、保育士等に分配されているものと認識していますが、分配状況等を把握されているか伺います。 |
| 19 | 鈴木 幸司 録画配信を表示 |
一般質問 | 1.夏季巡回ラジオ体操・みんなの体操会の準備状況について
(1) 今回のイベントはどのような組織体制で開催されるのか。
(2) 富士総合運動公園野球場が会場とされているが、今回の参加目標人数は。
(3) 参加者募集の呼びかけはいつから始まり、市民への周知はどのようにしていくのか。
(4) 今年も猛暑が予想されるが、暑さ対策はどう考えているのか。
(5) 当日、雨天の場合はどのような対応を取る予定か。
2.富士市の生活保護の実施状況について
(1) 外国人に対する生活保護について
@ 市内の生活保護受給世帯数と、そのうち日本国籍を持たない世帯数の割合はどの程度か。
A どのような場合に外国人の生活保護の決定実施は行われるのか。
(2) 生活保護受給世帯の自家用車等の保有について
@ 市内の生活保護世帯のうち、自宅や自家用車を有する世帯はどの程度あるのか。
A どのような理由があれば、生活保護世帯に自宅や自家用車の保有が認められているのか。
B 保有が認められる場合、本市では運行記録票等の提出が求められているのか。 |
| 令和7年6月30日 | |||
| 20 | 石川 浩司 録画配信を表示 |
一般質問 | 1.持続可能な公共交通の在り方と今後について
(1) 既に山梨交通の路線が一部9月末で廃止になり、もう一つの路線も本年を目途に廃止したい意向があるようだが、どのような経緯からか。また、これまで事業者並びに関係市との協議はどうしてきたのか。
(2) 公共交通(路線バス)の廃止は市民に影響があると考えるが、廃止になった路線に対してどのような対応をするのか。
(3) 本市の公共交通への補助金の今後の方針は。
(4) 持続可能な公共交通を考えるときに、補助的な役割であるデマンドタクシーや地域で考える移動手段などとの連携はどのように考えているのか。 |
| 21 | 笹川 朝子 録画配信を表示 |
一般質問 | 1.国民健康保険加入者全員に資格確認書を交付することについて
(1) マイナ保険証の利用登録及び利用率について。
(2) マイナ保険証を解除した人はいるか、いるとしたら何人か。
(3) マイナ保険証が使えなかったというトラブルの報告はあるか、あるとしたらどのような理由か。
(4) マイナ保険証の有無にかかわらず、加入者全員に資格確認書を交付することについて。
2.公共施設のトイレの洋式化について
(1) 洋式化の改修をどのように進めているのか。
(2) 洋式化がなかなか進まない理由は何か。
(3) 今後、洋式化をどのように進めていくのか。 |
| 22 | 福永 意人 録画配信を表示 |
一般質問 | 1.富士市ブランドメッセージの効果について
(1) ブランドメッセージを市内外に対してどのように発信してきたか。
(2) ブランドメッセージを策定したことでどのような効果があったか。
(3) 令和8年度中にはブランドメッセージの策定から10年の節目を迎える。市制施行60周年記念と合わせて事業展開してはどうか。
2.野田山健康緑地公園富士川キャンプ場の利用促進について
(1) 富士川駅に「ゆるキャン△」のパネル等を設置してはいかがか。
(2) 「ゆるキャン△」とタイアップしたイベント等を企画してはいかがか。
3.「ゴジラ対ヘドラ」の55周年記念事業を行ってはどうか
(1) 田子の浦港のにぎわいづくりにおける進捗状況はいかがか。
(2) ふじのくに田子の浦みなと公園やその周辺でゴジラを題材にしたイベントの開催やモニュメント等を設置してはいかがか。 |
| 23 | 市川 真未 録画配信を表示 |
一般質問 | 1.富士市総合計画について
(1) 本市では誰が総合計画を策定しているのか。
(2) 総合計画はどれだけの人に知られ、共通して目指すまちづくりに生かされているか。
(3) 総合計画は市長のマニフェストとリンクしているか。
2.ごみ収集の課題と今後について
(1) 自治会未加入者がごみを出す権利について、どのようにお考えか。
(2) ごみ集積所はどのような場所に設置しているのか。
(3) 現状のカラス対策とその効果はいかがか。
(4) 夜間収集の検討をしたことはあるか。 |
| 令和7年2月定例会 | |||
| 令和7年3月5日 | |||
| 1 | 下田 良秀 会議録を表示 録画配信を表示 |
施政方針に対する質問 | 1.「はじめに」について
「私自らが先頭に立ち、未来への道を拓くとともに、職員一人一人が課題を自分ゴトとして捉え、自分なりの答えを探求し、チャレンジし続けることが重要であります」とあるが、どのように先頭に自らが立ち、思いを具現化・浸透させ、全員がチャレンジし続けるよう行動変容を進めていくかの具体的な道筋を伺う。
2.「施策の大要」について
(1) はぐくむFUJI「ストップ!!少子化」大作戦に係る施策について
「富士市に生まれてきた赤ちゃんを祝福し、国の妊婦への給付金を含め、こども一人につき合計20万円の特別お祝い金を支給いたします」とあるが、この金額の根拠や継続する意思の有無及び目指す効果を伺う。
(2) 第1『安心できる暮らしを守るまち』を実現するための施策について
危機管理体制について、「災害発生後に、被災者の困りごとに寄り添った支援を行うため、被災者支援コーディネーターの育成を図るとともに、民間と連携した被災者支援の体制づくりを推進してまいります」とあるが、被災者支援コーディネーターの対象を含めどのように育成・配置し、被災者支援の体制づくりをするのか伺う。
(3) 第2『次代を担うひとを育むまち』を実現するための施策について
@ 「切れ目のない子育て支援の充実につきましては、親になる上での疑問や不安の解消を図るため、産前産後サポート事業『ママのおうち』の相談支援会場を増設するほか、新たに父親同士の交流機会を提供する『パパのおうち』を実施してまいります」とあるが、現在の状況と目指す効果について伺う。
A 「文化財保存・活用につきましては、市指定史跡千人塚古墳において、一般公開に併せて、須津地区とともに記念イベントを開催するほか、地域の歴史や文化財への関心を高めるため、市内の史跡を巡るデジタルスタンプラリー等を実施いたします」とあるが、いつどのようなイベントを開催していくのか伺う。
(4) 第5『活力を創り高めるまち』を実現するための施策について
まちなかのにぎわい創出について、「これまでの吉原宿一の市に代わる新たなイベントの開催を補助いたします」とあるが、どのようなイベントを開催し、どのような効果を期待するのか伺う。
(5) 第7『快適な暮らしを続けられるまち』を実現するための施策について
@ 「市街地整備につきましては、富士駅北口の活性化・再生に向け、駅前広場整備事業を進めるとともに、組合が施行する既存施設の解体工事等の再開発事業を支援いたします」とあるが、物価や資材高騰が続く中、どのように駅前広場整備事業を進め、再開発事業を支援していくのかを伺う。
A 「居心地が良く歩きたくなるまちなかづくりを官民連携で推進するため、引き続きエキキタテラスを開催する」とあるが、今までのエキキタテラスの成果と課題をどのように捉え、最終的にどのような効果をまちづくりの目標とするのか伺う。
B 土地区画整理について、「新たに新富士駅南口駅前周辺のにぎわいづくりを進めるため、地域と連携し、駅前道路空間の利活用促進に向けた社会実験を実施いたします」とあるが、どのような社会実験を行うのか伺う。
3.「むすび」について
「いくら素晴らしいものをつくっても、伝えなければ、ないのと同じ」とのアップルの創始者スティーブ・ジョブズ氏の言葉を引用しているが、今までの富士市の事業のPRについて発信力が弱いと言い続けられている。伝えること、そして伝わることが重要であると考えているが、富士市の事業を具体的にどのように情報発信やPRし、伝え、伝わるようにしていくのか伺う。 |
| 2 | 遠藤 盛正 会議録を表示 録画配信を表示 |
施政方針に対する質問 | 1.「はじめに」について
新たな富士市の顔となる「北里アリーナ富士」のオープンに伴い、にぎわいや交流の拠点として、プロスポーツの公式戦をはじめとした各種大会・イベントを計画しているようですが、計画の具体的な内容を伺います。
2.「施策の大要」について
(1) はぐくむFUJI「ストップ!!少子化」大作戦に係る施策について
「出会い・結婚を応援」について、これまでの婚活施策は思うように成果が出ていないように思われますが、婚活イベント「フジ・ラブストーリー」には、どのような期待を込めているのか伺います。
(2) 第1『安心できる暮らしを守るまち』を実現するための施策について
地区まちづくり活動について、まちづくり活動の担い手を発掘及び育成とありますが、具体的な方法を伺います。
(3) 第2『次世代を担う人を育むまち』を実現するための施策について
@ 学校教育について、「発達に課題を抱える児童生徒への個別支援を行うため、通級指導教室の増設を進める」とのことですが、具体的にどのように進めていくのか伺います。
A 中学校の部活動地域連携・地域移行による効果をどのように期待しているのか伺います。
B 生涯スポーツについて、富士総合運動公園内の陸上競技場に夜間照明を設置することで、どのような利用に結びつけようとしているのか伺います。
(4) 第5『活力を創り高めるまち』を実現するための施策について
@ 林業振興について、林業に携わる人材の育成及び新規就業者の安定的な確保のための林業見学・体験事業はどのような形で行うのか伺います。
A 中小企業等振興について、スタートアップの機運を高める伴走型アクセラレーション支援と、市が認定、公表、発注などを行うトライアル発注制度を導入するとしていますが、それぞれの期待する効果を伺います。
(5) 第6『魅力を活かし人と人を繋ぐまち』を実現するための施策について
「スポーツ交流につきましては、スポーツによる地域活性化の更なる推進を図るため、大会や合宿等の誘致に積極的に取り組むスポーツコミッションを設置いたします」とありますが、具体的な役割と効果を伺います。
(6) 第7『快適な暮らしを続けられるまち』を実現するための施策について
@ 公共交通について、JR富士川駅のエレベーター設置等のバリアフリー化事業に対する富士市の支援とはどのようなものか伺います。
A 道路整備について、策定するとしている富士市自転車通行空間ネットワーク計画は、日常の自転車利用者が対象なのか、サイクリストが対象なのか伺います。 |
| 3 | 吉川 隆之 会議録を表示 録画配信を表示 |
施政方針に対する質問 | 1.「新年度の市政運営に向けて」について
(1) フィールドワークセンターを活用した産学交流について、具体的にどのような事業やプロジェクトが計画されているのか、見解をお聞かせください。
(2) オープンイノベーションの場の創出について、これまでの取組状況と、今後の具体的な道筋をどのように設定しているのか、見解をお聞かせください。
2.「施策の大要」について
(1) 第5『活力を創り高めるまち』を実現するための施策について
@ 企業立地の促進について、「多様な産業と就労機会の創出を図るため、本社機能の移転やオフィス立地を支援する制度を創設」とありますが、以下2点につき見解をお聞かせください。
ア 本社機能の移転については、継続事業として進められてきたものの、成果は見られませんが、これまでどのように検証していますか。
イ 他自治体でも類似の施策が進められていますが、本市独自の強みや差別化ポイントはどのようにお考えですか。
A 「雇用及び就労への支援につきましては、奨学金返還支援制度を有する市内企業を首都圏の学生等にPRするため、『人材アシストU-30合同企業説明会』を新たに首都圏で開催し、若者のUJIターンを促進してまいります。また、中小企業等の人材不足解消を図るため、引き続き学生と企業の交流イベントやハロ―ワーク富士と連携した就職面接会を実施してまいります」とありますが、以下3点につき見解をお聞かせください。
ア 人材アシストU-30合同企業説明会を首都圏で開催するとのことですが、ターゲットをどう捉え、それに伴う集客戦略をどのように展開していくお考えですか。
イ 企業側の受入れ体制を強化するための具体的な支援策はありますか。
ウ ハローワーク富士との連携による就職面接会の成果はどのように評価していますか。
(2) 第6『魅力を活かし人と人を繋ぐまち』を実現するための施策について
「スポーツ交流につきましては、スポーツによる地域活性化の更なる推進を図るため、大会や合宿等の誘致に積極的に取り組むスポーツコミッションを設置いたします」とありますが、これまでのスポーツ合宿や大会誘致の成果を踏まえ、スポーツコミッションの設置により、新たな効果をどのように期待しているでしょうか。
(3) 第7『快適な暮らしを続けられるまち』を実現するための施策について
「都市計画につきましては、用途地域と現況の土地利用に乖離のある地域等において、市民生活の利便性及び産業活力の維持向上を図るため、『富士市用途地域等再検証ガイドライン』の策定に着手」とありますが、以下2点につき見解をお聞かせください。
@ 具体的なメリットは何ですか。
A 再検証ガイドライン策定後、市民生活や産業活力向上にどのような影響があると想定していますか。 |
| 4 | 植松 光徳 会議録を表示 録画配信を表示 |
施政方針に対する質問 | 1.「新年度の市政運営に向けて」について
「我が国が直面する最大の危機と言われる急速な少子化は、本市においても関係する様々な組織・団体等と連携し、総力を挙げて取り組まなくてはならない課題であり、まさに今が正念場と認識しております」とありますが、以前より少子化は問題視されていましたが、なぜ今が正念場なのか御説明ください。
2.「施策の大要」について
(1) はぐくむFUJI「ストップ!!少子化」大作戦に係る施策について
「出会い・結婚を応援」について、「『移住就業支援補助金』において、単身での移住者が1年以内に婚姻し、世帯を持った場合には、補助額を加算いたします」とのことですが、様々な移住施策の中で単身者にターゲットを絞った理由はどのようなものか伺います。
(2) 第2『次代を担うひとを育むまち』を実現するための施策について
@ 「こどもの健やかな成長への支援につきましては、新たに『富士市子どもの権利推進員』を設置し、『富士市子どもの権利救済委員』の活動支援や権利に関する周知啓発を行ってまいります」とありますが、子供の権利回復のため推進員に期待する効果はどのようなものか御説明ください。
A 教育施設の整備について、「施設一体型小中一貫校も視野に入れ、老朽化した田子浦小学校の校舎改築を機に、新校舎整備基本構想を検討する」とのことですが、小中一貫校に対する効果をどのようにお考えでしょうか。
B 「神戸小学校、須津中学校の屋内運動場や富士南小学校などの校舎等の改修を実施する」とのことですが、富士市立小中学校適正規模・適正配置基本方針の観点から、既存の人口が減少する地域において整備をしていく理由はどのようなものでしょうか。
(3) 第3『支え合い健やかに過ごせるまち』を実現するための施策について
@ 中央病院について、「救急専門医の配置日数を増やすほか、常勤の救急救命士を新たに配置することにより、救急医療体制の強化を図るとともに、心臓血管外科の常勤医師を増員し、心疾患の対応強化を図ってまいります」とありますが、医師確保のため具体的にどのように取り組むのでしょうか。
A 「地域医療につきましては、富士保健医療圏における救急受入困難事案、いわゆる630問題の解消を目指し、二次救急医療輪番体制に参加する医療機関を4病院に拡充するとともに、引き続き平日の朝から夕方までの受入れ困難時間帯の一次救急医療体制を確保してまいります」とありますが、現時点で630問題がどのくらい改善しているとお考えでしょうか。
(4) 「質が高く柔軟な行政経営」と「持続可能な財政運営」に位置付けた取組について
持続可能な財政運営について、「『富士市公共施設マネジメント基本方針』を見直し、今後の厳しい財政状況や少子化、人口減少等、公共施設を取り巻く状況の変化に対応してまいります」とありますが、ファシリティーマネジメントにおける成果と現状の課題について伺います。
(5) 新年度の執行体制について
「ファシリティマネジメントの更なる推進のため、資産経営課『資産経営担当』を、公共施設の総合的かつ計画的な管理を行い保有量の適正化を推進する『ファシリティマネジメント推進担当』と公有財産の利活用に関する取組を推進する『資産活用担当』に再編いたします」とありますが、具体的にどのような業務を担う予定でしょうか。 |
| 5 | 高橋 正典 会議録を表示 録画配信を表示 |
施政方針に対する質問 | 1.「新年度の市政運営に向けて」について
(1) 緊急タスクフォースの具体的な取組について、市長はどのようなイメージを持っているか伺う。
(2) この取組で、職員への負担増につながることが懸念されるがいかがか伺う。
2.「施策の大要」について
(1) 第1『安心できる暮らしを守るまち』を実現するための施策について
@ 「危機管理体制につきましては、現在使用しているデジタルMCA無線に替えて、災害時において公共機関に限定された公共安全モバイルシステムを使用できる携帯端末を導入し、市災害対策本部と地区まちづくりセンター、指定避難所、関係機関等との通信手段を確保いたします」とあるが、
ア 公共安全モバイルシステムを使用できる携帯端末とは、具体的にどのようなものか伺う。
イ 発災時にはどのような利用方法になるのか伺う。
A 防犯まちづくりの強化について、「不審者等から市民の安全を確保するため、通学路における防犯カメラ設置費用に補助や、防犯効果が期待できる場所への街頭防犯カメラの設置を進めてまいります」とあるが、令和6年度補正予算において、設置要望が少ないことから通学路防犯カメラ設置事業費を100万円減額しているが、新年度はどのように展開していくのか伺う。
(2) 第2『次代を担うひとを育むまち』を実現するための施策について
@ 「子育てしやすい環境の整備につきましては、年度途中に生じる待機児童の解消を図り、育児休業から復帰したい方等を支援するため、新たな小規模保育事業所を設置し、待機児童の大半を占める0歳から2歳までの受入枠を拡大するとともに、全てのこどもに対し良質な成育環境を提供するため、こども誰でも通園制度において、民間保育園等を含めた体制を拡充いたします」とある。
ア 具体的にどのような体制にしていくのか考えを伺う。
イ 待機児童をゼロにする目標時期をいつと捉えているのか伺う。
A 「中学校の部活動地域連携・地域移行において、将来にわたり生徒がスポーツ・文化芸術活動に継続して親しむことができる機会を確保するため、引き続き基本方針の策定に向けた協議会を開催してまいります」とあるが、一日も早く基本方針の策定を急ぐべきと考えるが、この基本方針の策定に向けたスケジュールを伺う。
B 生涯スポーツについて、「NHK等の主催事業である『巡回ラジオ体操・みんなの体操会』を富士球場で開催し、フルカラーLED方式のスコアボードを活用して参加者に本市をPRいたします」とあるが、参加者の大半が富士市民だと考えると、あえて本市をPRする必要があるのか伺う。
(3) 第4『豊かな環境を保ち継承するまち』を実現するための施策について
@ 「上水道事業につきましては、有収率向上への取組として、官民共創による漏水調査や老朽管更新の最適化のほか、主要管路等の耐震化を積極的に推進してまいります」とあるが、これまでも有収率の向上に取り組んできたと理解しているが、より向上させるために何をすべきと考えているのか伺う。
A 「検針業務の効率化や市民サービスの向上を目的とした水道スマートメーター導入を見据え、水量等の常時把握によるデータの利活用の可能性を探るため、民間事業者との共同研究及び実証実験に取り組んでまいります」とあるが、このスマートメーター実証実験において、どのようなスケジュールで進めていくのか伺う。
(4) 第5『活力を創り高めるまち』を実現するための施策について
「農業振興につきましては、富士のお茶の振興を図るため、富士のほうじ茶ブランド化や海外販路開拓の成果を踏まえ、市内茶業者の展示会出展や海外販路拡大を支援する補助制度を創設いたします。また、おにぎりや関連食材の魅力を国内外に発信する一般社団法人おにぎり協会に、お茶を特産物とする自治体として初めて加入し、おにぎりサミットや会員自治体等が主催するイベントに参加するなど、富士のお茶の魅力を広く発信してまいります」とあるが、
@ ほうじ茶のブランド化や、海外販路開拓の成果について伺う。
A おにぎり協会等が主催するイベントに参加するとのことだが、おにぎりのお供といった位置づけになるお茶をアピールするのは大変だと思うが、どのように展開していくのか伺う。
B お茶農家や製茶販売業者にしてみると、煎茶で勝負したいと考える向きが多いと聞く。この点については、どのようにカバーしていくのか伺う。
(5) 第7『快適な暮らしを続けられるまち』を実現するための施策について
「安心で快適な住宅の確保につきましては、『第三次富士市住宅マスタープラン』の策定に着手するとともに、引き続きマンションの管理適正化に向けて、セミナーの開催やマンション管理士の派遣など、管理組合の立ち上げを支援してまいります」とあるが、
@ 本事業において、管理組合がない既存のマンションのうち何棟を対象として想定しているのか伺う。
A 本事業に対して、どれほどのマンションから賛同が得られると考えているのか伺う。 |