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富士市議会 本会議録画映像

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 令和6年2月定例会
 会議日:令和6年3月5日(本会議)
・報告(議会運営委員会委員長報告) 録画配信へのリンク
鈴木 幸司議員
1.「新年度の市政運営に向けて」及び「むすび」について
 「新年度の市政運営に向けて」の中で、「妊娠・出産・子育てへの不安を取り除き、安心感をはぐくむ『みんなで子育て』『預かるを充実』『家庭に寄り添う』『家計にやさしく』の4つのテーマを幸福や希望などの意味を持つ四つ葉のクローバーにたとえ、それを育てる大地となる『若者を応援』を加えた各種施策を『はぐくむFUJIこども未来パッケージ』として展開し、私が先頭に立ち『チーム富士市』の力を結集して、少子化に挑んでまいります」とあるが、この4つのテーマは、いずれも子育て支援策であって少子化対策ではない。荒れた大地に花が咲かないように、まずは大地を耕すことから始めなければ、四つ葉のクローバーも大地に満つることはない。
 また、「むすび」の中で、「『我が国が直面する最大の危機』である少子化」と少子化対策が喫緊の課題であることを説かれている。少子化に挑むという市長の意気込みを伺うとともに、少子化の根本原因は何と捉えられているか、市長のお考えを問う。
2.「施策の大要」について
(1) 第2『次代を担うひとを育むまち』を実現するための施策について
@ 「全ての子どもに対し、良質な成育環境を提供するため、親の就労要件を問わず時間単位等で柔軟に利用できる『こども誰でも通園制度』を試行いたします」とあるが、
ア 森島保育園以外の受皿はあるのか。
イ 保育士の数自体に限りがある。この制度によって、現在保育園を利用している子供たちの保育の質を低下させない方策はあるのか。
A 「富士川体育館において、スケートボード愛好者が安全に楽しめるよう、北側駐車場に各種セクションと夜間照明を設置するなど、スケートパークを整備いたします」とあるが、
ア 現在同所のスケートボード練習場は無料だが料金の徴収は考えているか。
イ スケートボード競技規則に沿うなど国際競技レベルの大会開催が可能な施設を考えているか。
ウ スケートボード以外にBMXなどの競技も参加可能なパークを目指すのか。
(2) 第4『豊かな環境を保ち継承するまち』を実現するための施策について
 「ごみの減量化につきましては、循環型社会の実現を目指し、次期『富士市ごみ処理基本計画』を策定するとともに、引き続き、古紙やプラスチック製容器包装など、資源物の分別徹底の啓発を行うほか、食品ロス削減に向けた取組を実施してまいります」とあるが、プラ新法に基づく製品プラの分別回収への取組はどのように進めていくのか。
(3) 第6『魅力を活かし人と人を繋ぐまち』を実現するための施策について
 「スポーツ交流につきましては、関係団体等との調整を図り、スポーツによる地域創生・まちづくりを推進する組織であるスポーツコミッション設置に向けた可能性調査を実施いたします」とあるが、
@ 所管課はどちらか。
A 調査の具体的な方法は。
B 既にスポーツコミッションを設置してある市町村で、モデルになる市町村はあるか。
(4) 第7『快適な暮らしを続けられるまち』を実現するための施策について
 「居心地が良く歩きたくなるまちなかを創出するため、引き続き社会実験エキキタテラスを官民協働で開催いたします」とあるが、エキキタテラスのこれまでの効果と今後の在り方をどのように考えているか。
3.「持続可能な財政運営」について
 「『富士市公共施設マネジメント基本方針』の見直しに着手いたします」とあるが、どのような問題意識の下に見直し、政策転換を行うのか。
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一条 義浩議員
1.「施策の大要」について
(1) 第2『次代を担うひとを育むまち』を実現するための施策について
 「若者の希望をかなえる支援につきましては、高等教育機関の誘致等に向け、地域課題の解決を図る共同研究の実施や、学生等と市民の交流機会の創出により、高等教育機関との更なる連携強化を図ってまいります。また、本市における大学等のフィールドワークを創出するため、中央図書館分館に『(仮称)フィールドワークセンター』を開設する」とありますが、
@ 地域課題の解決を図る共同研究とは、どのようなテーマや内容になるか。
A 高等教育機関との連携強化の具体的な方法や成果指標は何か。
B (仮称)フィールドワークセンターの活動内容は何か。
C 静岡大学は将来「(仮)東部キャンパス」を県東部に設置すると発表したが、本市はその受皿になり得ると考えるか。
(2) 第3『支え合い健やかに過ごせるまち』を実現するための施策について
@ 中央病院について、「脳神経外科・脳神経内科を中心に、救急医療センターや救急隊等との間で患者の医療情報を共有するアプリの運用を開始いたします」とありますが、
ア アプリの運用によって、どのような効果やメリットが期待できるか。
イ 脳神経外科・脳神経内科を中心とした理由は何か。
ウ 市内の救急隊と救急受入れ医療機関との連携はどのように行うのか。
A 「救急医療につきましては、富士保健医療圏における救急受入困難事案、いわゆる630問題の改善を目指し、引き続き平日昼間に救急患者の受入可能な医療機関の輪番体制を構築し、事業効果を検証してまいります」とありますが、
ア 1次救急における医療機関の輪番体制については、支障なく継続する見込みか。
イ 630事案は複合的な要因が絡む深刻な問題であり、抜本的な解決が必要であると思うがいかがか。
(3) 第7『快適な暮らしを続けられるまち』を実現するための施策について
@ 公共交通について、「AIオンデマンド交通『のるーとふじ』の運行を継続するとともに、既存路線へのシステム導入を促進してまいります」とありますが、
ア このシステムを既存路線へ導入した場合、路線バスの持つ定時性を損なうおそれがあると考えるが、どう解決していくのか。
イ 「電子マネーが使えない」、「交通結節点である富士駅までつながっていない」等の意見があるが、改善をどう進めるか。
A 「自動運転バスの市内公道での実証運行を行うとともに、新富士駅・富士駅間への導入に向け、需要予測や想定ルート等を把握するための基礎調査を実施いたします」とありますが、
ア 事業主体をどのように考えているか。
イ 現在、路線バスやタクシーが両駅をつないでいるが、自動運転バスの導入により、利用者の移動行動や選択肢がどのように変化すると予測するか。
ウ 需要予測や想定ルート等を把握するための基礎調査とは、どのような方法や期間で行うのか。
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稲葉 寿利議員
1.「はじめに」について
 「コロナ禍を経て、新たな形態での事業やイベントが展開され、本市の更なる魅力発信に繋がっており、本年の干支である甲辰(きのえたつ)の如く、『成功という芽が成長し、姿を整えていく』兆しを実感している」とあるが、市長の思う成功の芽がどのように姿を整えていく兆しか伺う。
2.「新年度の市政運営に向けて」について
 加速する少子化への対策は喫緊の課題として、市民、事業者、行政が一丸となって取り組むに当たり、「四つ葉のクローバーにたとえ、それを育てる大地となる『若者を応援』を加えた各種施策を『はぐくむFUJIこども未来パッケージ』として展開し、私が先頭に立ち『チーム富士市』の力を結集して、少子化に挑む」とあるが、目指す目標を伺う。
3.「施策の大要」について
(1) 第1『安心できる暮らしを守るまち』を実現するための施策について
@ 消防・救急・救助について、「消防団員への出場指令をはじめとする業務を集約し、消防団活動の効率化を図るため、消防団アプリを導入する」とあるが、その効果、有効性を伺う。
A 「地区まちづくり活動につきましては、須津地区及び松野地区を対象として、自ら計画した事業に自由に活用することができる『富士市まちづくり活動推進一括交付金制度』の試行導入を行うとともに、新たに指定管理者制度の導入を希望する地区を支援していく」とあるが、具体的にどのように支援していくのか伺う。
(2) 第2『次代を担うひとを育むまち』を実現するための施策について
 「学校教育につきましては、新たに中学校6校に学校運営協議会を設置し、全ての小中学校へコミュニティ・スクールの導入を完了させるとともに、目指す児童生徒像を共有し、9年間の義務教育課程を切れ目なく編成する小中一貫教育を全中学校区で実施する」とあるが、目指す児童生徒像とはどのようなものを想定し、どのように共有していくのか伺う。
(3) 第5 『活力を創り高めるまち』を実現するための施策について
@ 「農業振興につきましては、富士のほうじ茶の認知度向上を図るため、引き続き市内外でイベントを実施するほか、フランスにおける新たな販路拠点を確保するなど海外販路開拓を支援する」とあるが、具体的な方法を伺う。
A 林業振興について、「富士ヒノキや製品ブランド『FUJI HINOKI MADE』の利用促進・販路開拓を図るため、今後の戦略的な事業展開を示すロードマップを策定するとともに、引き続き、ハウスメーカーなどの民間企業へのアプローチを積極的に行うほか、富士駅北ロ再整備の公益施設における富士市産木材の活用に向け検討する」とあるが、事業展開を示すロードマップの構想と公益施設の活用に向けての検討内容を伺う。
(4) 第6『魅力を活かし人と人を繋ぐまち』を実現するための施策について
@ 観光振興について、「次期『富士市観光基本計画』の策定をする」とあるが、どのような計画を想定しているのか、また、シティプロモーションはどのように関わっていくのか伺う。
A シティプロモーションの推進について、「本市独自の『(仮称)いただきへのはじまり 富士市高校生議会』を開催」とあるが、市長はこの高校生議会にどのようなことを期待し、行政へ反映させていくつもりか伺う。
4.SDGsの達成に向けた取組について
「SDGsの普及・啓発を図るため、小中学校の総合学習等におけるSDGs学習への支援を拡大するとともに、SDGs共想・共創プラットフォームにおいて、大学生などによる取材を通じ、推進企業等の取組を広く発信する」とあるが、具体的な学習支援の方法及びどのように発信していくのか伺う。
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下田 良秀議員
1.「はじめに」及び「新年度の市政運営に向けて」について
(1) 「はじめに」及び「新年度の市政運営に向けて」について
 「チーム富士市」という表現が使われているが、具体的に何を指すのか。また、市長はどのようにリーダーシップを取り、「チーム富士市」の持つ突破力や推進力を発揮し、力を結集していくのか伺う。
(2) 「新年度の市政運営に向けて」第1「少子化対策に関連する取組」について
 「『はぐくむFUJIこども未来パッケージ』として展開し、私が先頭に立ち『チーム富士市』の力を結集して、少子化に挑んでいく」とあるが、どのような効果を求めるのか伺う。
(3) 「新年度の市政運営に向けて」第3「時代のニーズを捉え、未来を拓く取組」について
 「本市が有する地域資源を活かし、最大限の効果を発揮させる必要がある」とあるが、地域資源とは何か。また、どのように効果を発揮させるかを伺う。
2.「施策の大要」について
(1) 第1『安心できる暮らしを守るまち』を実現するための施策について
@ 「新年度の市政運営に向けて」についての中では、「改めて南海トラフ巨大地震などの自然災害において想定される震災犠牲者『ゼロ』を目指す」とあるが、施策の大要に示されている内容で十分対応できるのか伺う。
A 地区まちづくり活動について、「『富士市まちづくり活動推進一括交付金制度』の試行導入を行うとともに、新たに指定管理者制度の導入を希望する地区を支援する」とあるが、新たな指定管理者制度の導入を希望する地区とはどこで、その後はどのように支援して導入を進めていくのか伺う。
(2) 第4『豊かな環境を保ち継承するまち』を実現するための施策について
@ 自然環境の保全・再生について、南富士カントリー倶楽部のゴルフ場用地において、「自然との共生ゾーンの民間事業提案を公募し、事業者を選定する」とあるが、将来的に環境の変化が予想される中で、どのように公募していくのか伺う。
A 簡易水道組合の統合について、「各組合における統合推進計画の策定などを支援する」とあるが、今後のスケジュールをどのように考えているのか伺う。
(3) 第5『活力を創り高めるまち』を実現するための施策について
企業誘致・留置について、「新たな産業用地を確保するため、開発可能性が高い候補地における土地利用転換の実現性について検討する」とあるが、場所はどこで、利用目的は何か伺う。
(4) 第6『魅力を活かし人と人を繋ぐまち』を実現するための施策について
 スポーツ交流について、「ふじさんめっせにおいて、国内で初めてランバイクの世界選手権が開催される」とあるが、開催の経緯と規模はどうか。また、どのような効果を期待するのか伺う。
(5) 第7『快適な暮らしを続けられるまち』を実現するための施策について
 都市計画について、「用途地域の見直し等に向けた検証を進める」とあるが、どのような目的で検証し、その後のロードマップをどのように考えているのか伺う。
3.新年度の執行体制について
 各部に新設する室には、どのような人材を配置し効果的な事業運営をしていくのか伺う。
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望月 昇議員
1.「施策の大要」について
(1) 第2『次代を担うひとを育むまち』を実現するための施策について
@ 切れ目のない子育て支援の充実について、「子育て世帯の経済的負担を軽減するため、低所得世帯におけるこども医療費自己負担金の無料化を実施するほか、幼稚園・保育園等における給食の主食に係る費用を支援してまいります。さらに、乳幼児の子育てに係る経済的負担の軽減を図るため、国の子育て応援金に上乗せして支給いたします」とあるが、効果をどのように見ているのか。また、将来的に対象を拡大していく考えはあるか伺う。
A 「社会教育の充実につきましては、多様な学習機会を子どもに提供するため、学校や地域等と連携して、地区まちづくりセンター等を会場に『放課後子ども教室・少年教育講座』を開催してまいります」とあるが、具体的な内容と、担う人材をどう確保する考えか伺う。
(2) 第3『支え合い健やかに過ごせるまち』を実現するための施策について
 「疾病予防につきましては、子宮頸がんの更なる予防を目指し、引き続きワクチンのキャッチアップ接種を実施するなど、接種勧奨を行ってまいります」とあるが、現状と、どのように進めるのか伺う。
(3) 第5『活力を創り高めるまち』を実現するための施策について
 「雇用及び就労への支援につきましては、人材アシストU−30の制度を拡充し、企業による代理返還を可能とするほか、日本学生支援機構以外の奨学金も補助対象といたします」とあるが、市内事業所にどのように制度の周知を進めるのか。また、具体的な目標値があるのかについて伺う。
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