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富士市議会 本会議録画映像

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 令和2年9月定例会
 会議日:令和2年10月6日(本会議) 会議録を表示
高橋 正典議員

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1.集中豪雨による市民生活への災害対策について
(1) 今述べた事例は、松岡の四丁河原下区のJR東海道本線梅屋敷踏切の西側一帯で床下浸水の被害が出たものである。
 原因としては、JR東海道本線下を横断する水路の開口が小さく、ここに接続する水路の水が一気に増水した場合、大量の水がはけきれずに滞留したことに尽きる。
 この一帯に集まった大量の水はどこから来るのかということになるが、この付近を流れる上堀の水が溢水して、この地域に集中して流れ込んできたのである。原因は上堀にあるが、ここでは、溢水した水が一点に集中するも、水はけがよければ床下浸水の被害は免れたのではないかということについて、以下質問する。
 @ 四丁河原下区にあるここの直近の水門周辺を改良して、下流部への溢水を阻止できないか。
 A 水路を改良したとしても、抜本的な解決手段として、JR東海道本線を横断する水路の口径を拡幅すべきと考えるがいかがか。
 B JR東海道本線の南側にある水田や、四丁河原下区及び松富町住民への水害による被害を防止するという観点から、水路の整備も必要となるが、踏切の東直近に市有地があるので、ここに調整池を設けることは考えられないか。
(2) 今回の床下浸水被害は、四丁河原地内の水門付近での溢水が下流部に回って起きた。では、上堀の排水がよければ、溢水が起きなかったということになるが、ここで、上堀の線形について考えてみると、滝戸の龍巌渕を起点にして、岩本地内から松岡地区に至るまで、ごく自然な流れで流下してくるも、四丁河原下区に入って、JR東海道本線に突き当たると直角に曲がる。ここで、流れを西に変えると今度は、四ヶ郷用水路に直角に合流することになる。この2か所の悪条件が上堀の流れを悪くしていることについては、当局も認識していると思っている。
 上堀のバイパス事業の将来計画は承知しているものの、平成28年に完成し、4年経過した上堀放水路について、以下質問する。
 @ 四ヶ郷用水路は集中豪雨の予報の時点で、取水門を閉鎖しているが、上堀との合流地点より上流部で満水の状態になる。その要因についてどう考えるか。
 A さきに述べたように、上堀は、松岡踏切付近で直角に曲がり、さらにその西側の宮下踏切付近で、満水状態の四ヶ郷用水路と直角に合流していることから流れに支障を来していると考えるが、四ヶ郷用水路との合流部の改善方法について、考えはあるか。
 B 平成28年にJR東海道本線の南に上堀放水路を新設したが、その効果についてどう捉えているか。
 C 富士川河川敷内の放流部については、今回の豪雨においても十分な水路幅が確保され、かなり余裕があったが、四ヶ郷用水路からの取水部分を改良することによって、放流水量を上げることが必要と考えるがいかがか。
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佐野 智昭議員

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1.ごみのない日本一きれいなまちを目指すためのマナー条例の充実と各種施策等の拡充について
(1) 現時点でのマナー条例の成果と課題について伺う。
(2) マナー条例の規定内容の充実や具体的な施策の拡充については、成果が得られそうなものを可能な限り盛り込むことで、多様な展開が図られるのではないかと考え、本市と人口規模が近い20万人台の都市の類似条例や取組を参考に、また、マナー条例施行1年後に実施した生活環境、モラル・マナーの向上に関する市民アンケート結果などを踏まえ、以下を提案し、それに対する見解を伺う。
 @ 土地所有者等の責務を条例に規定したらどうか。
 A (仮称)誰もが快適に過ごすことができる美しいまちづくり行動計画の策定を条例に規定し、それに基づき施策を展開したらどうか。
 B 条例の美化推進重点区域に富士海岸を指定し、市・市民・事業者・関係機関及び関係団体が一体となって美化活動を展開したらどうか。
 C 命令に従わない場合の罰則を条例に規定したらどうか。
 D 美しいまちづくりに寄与・貢献している個人や団体に対する顕彰を条例に規定したらどうか。
 E ポイ捨て等の巡回パトロールや啓発・指導などを行っていただく(仮称)美化推進員を条例に規定したらどうか。もしくは、施策として設けたらどうか。
 F 市・市民・事業者・関係機関及び関係団体が情報交換を行い、一体となって美化活動を推進するための(仮称)環境美化推進会議を条例に規定したらどうか。もしくは、施策として設置したらどうか。
 G 一斉清掃活動、啓発活動を推進するための特定日や期間を条例に規定したらどうか。もしくは、施策として定めたらどうか。
 H ポイ捨て防止等の啓発活動のためのキャンペーンを定期的に実施したらどうか。
 I 学校や企業を対象に、美化教育を推進したらどうか。
(3) ふじクリーンパートナー事業については、環境部門に業務を移管し、マナー条例との関連の中で推進していくことが効果的であると考えるがいかがか。
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鈴木 幸司議員

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1.教育自治と感染症対策(緊急時におけるレイマン・コントロールの停止について)
(1) 教育行政において、レイマン・コントロールは守られるべき大原則であると考えるが、教育長の見解は。
(2) 市内の小中学校の一斉休校(臨時休業)判断は、教育委員会の権限に属する事務の一部を教育長に委任する規則第2条の1号から17号までの項目には当たらないのか。
(3) その際、教育委員の意見はどのように参考とされたのか。
(4) 休校判断に際して、学校長の意見はどのように聴取されたのか。
2.地域通貨導入の可能性について
(1) 今回の電子プレミアム付商品券の仕組みは。
(2) 電子地域通貨「ふじペイ」発行の狙いは何か。
(3) 市長は8月にデジタル変革宣言を行ったが、自治体のデジタル化推進と地域内経済循環への影響をどのように捉え、その中で今回の地域通貨に何を期待しているのか。
(4) 深谷市の事例のように、健康マイレージ事業やボランティア活動に「ふじペイ」でポイントを付与することはできないか。
(5) 富士市民が「ふじペイ」利用可能店で買物をした場合、2%程度のポイント還元をしてはどうか。
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井出 晴美議員

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1.新型コロナウイルス感染症と季節性インフルエンザの同時流行における対応について
(1) 厚生労働省は、インフルエンザワクチンを原則として高齢者や医療従事者、子供などから優先的に接種する方針を決めましたが、本市における優先接種の意義や事前周知の実施について伺います。
(2) 新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行期間に感染が疑われる場合の、受診に対する患者相談窓口の流れと検査体制について伺います。
(3) 例年、秋から冬にかけてインフルエンザが流行すると地域の医療機関とともに救急医療センターにも多くの患者が受診し対応に苦慮しています。市民の皆様からスムーズな対応を要望する声は、毎年耳にするところですが、コロナ禍となる本年においては救急医療センターの診療体制の強化、感染防護具、飛沫防止パネルなどの整備強化が必要と考えますが、対策状況について伺います。
(4) 新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行では、かかりつけ医など医療現場の負担が大きくなると考えられますが、かかりつけ医など医療現場における検体採取のために必要な個人防護具の安定的な供給や、不足する医療人材など適切な確保が求められておりますが、本市としてどのように取り組まれるのか伺います。
(5) 教育現場における新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行に対する対応について伺います。
(6) 新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行に関する市民の行動指針を明確にして周知する必要があると考えますが、いかがでしょうか。
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荻田 丈仁議員

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1.民間企業、各種団体等との官民連携による協働の推進強化について
(1) 民間企業、各種団体等との包括協定や連携協定の締結をどのように考え取り組んでいるのか、また、現在の包括協定、連携協定の取組状況はどのようになっているのか。
(2) 協定締結後の活用状況はどのように管理されているのか、また、協定先との連携は定期的に確認調整されているのか、また、今までの協定や新たな協定についても見える化はすべきことであるがいかがか。
(3) SDGs未来都市となった富士市として今後も官民連携を推進していく上では、協定等の取組や締結後の協定については円滑な運営や活用、またSDGsでの考えを取り入れた仕組みも含め一元的管理運営が必要であるので、推進体制の強化を進める上でも官民連携プロジェクトチームか、できれば官民連携推進室を立ち上げて取り組むべきと思うがいかがか。
2.須津川渓谷の積極的な整備活用と新たなアクティビティ推進について
(1) 須津川渓谷の利用状況をどのように捉え、近年の利用状況での課題をどのように捉えているのか。
(2) 須津川渓谷の整備状況はどのようなものか。また、地域でも積極的な環境整備が求められているが、富士市須津川渓谷総合的整備計画の中で管理体制やロードマップを示すべきと思うがいかがか。
(3) 須津川渓谷の魅力向上と観光施策に磨きをかけるため、メディアが注目し、人が呼べる成功事例であるバンジージャンプだけでなく、新たなアクティビティの開発―例えば、自然を生かした滝行、e−バイク、ジップライン、バーベキュー施設整備等々、検討すべきと思うがいかがか。
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