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富士市議会 本会議録画映像

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 令和3年2月定例会
 会議日:令和3年3月8日(本会議) 会議録を表示
米山 享範議員

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1.「新年度の市政運営に向けて」について
「富士市変革の年」について
(1) 「新年度を『市民と共に創る生涯青春都市 富士市 変革の年』と位置付ける」としているが、ここで言う変革とはどのよう内容を指すのか。市長の意図する変革について伺う。
(2) 変革を志向して掲げた重点施策は、新型コロナウイルスワクチンの接種、地方創生、デジタル変革、SDGsの推進である。いずれも重要ではあるが、とりわけ革新的、変革的取組とは言えないのではないか。ではこの中で「変革の年」の象徴的施策として市長が特筆すべきものと考えているものは何か。
2.「施策の大要」について
(1) 第3『産業』に関する施策について
観光振興について、「引き続き親子を対象とした市内観光ツアーを実施するなど、コロナ禍におけるマイクロツーリズムを推進する」とあるが、
 @ マイクロツーリズムの狙いと、これによる観光的効果についてどう分析し、新年度にどう結びつけていくのか。
 A 各課にまたがり分散する各種ツーリズムの統合的推進について、新年度はどのように取り組むのか。
(2) 第5『教育・文化・スポーツ』に関する施策について
 @ 文化財保存活用地域計画等について
 「今後、地域全体で文化財を継承し、総合的に保存・活用していくため、『富士市文化財保存活用地域計画』を策定する」、また、国重要文化財古谿荘の保存・活用に向けた修復に取り組むとあるが、
  ア 想定している計画の全体像と、特に活用に関する具体的な手法について伺う。
  イ 古谿荘の常時開放という活用の実現時期について伺う。
 A 総合体育館建設について 
 総合体育館について、「施設整備及び15年間の運営を担う民間事業者の募集を開始する」とあるが、
  ア コロナ禍により財政が逼迫している渦中において、先行きを重くする計画をあえて進める必然性はどこにあるのか。改めて市長の存念を伺う。
  イ 総合体育館は市民が待望する施設であり、必要不可欠な施設ではあるが、一刻を争うものでもない。コロナ禍が一段落するまで一歩引いておくべきではないか。
(3) 第6『都市整備』に関する施策について
土砂等の埋立てについて、「違反行為の撲滅に向け厳正に対処するため、警察及び富士山麓周辺の他市町との連携や、新たにドローンを活用した測量による正確な現状把握を進める」とあるが、
 @ 過去の違反行為事例への対応からどのような教訓を得ているか。また、違反行為に対応するため、その教訓を新年度の庁内体制にどう生かすのか。具体的な組織体制について伺う。
 A 旧内山財産エリア等では、貸付地ではあるものの富士市の所有地にまで不法に埋め立てされる事例も見られる。土地所有者としてどう対処していくのか伺う。
 B 違反行為により埋め立てられた跡地の森林の復元など、原状回復についてはどう対処しているか。
(4) 第7『都市経営』に関する施策について
地区まちづくりセンターにおける指定管理者制度導入について、「令和4年4月から制度の運用を検討していただいているまちづくり協議会との協議を進める」とあるが、
 @ 制度導入は、地域自治力の活用という観点から重要であるが、市長自身の地域自治力強化・活用、すなわち本格的な住民自治に向けた哲学を伺う。
 A 制度導入は、地方自治力の活用のほんの入り口であり、本丸は大胆な財源移譲・権限移譲を含む地域自治力の強化にあると考える。そこに至る道筋を示す「(仮称)地域自治推進計画」に取り組むことこそ「変革の年」の核心ではないか。所見を伺う。
(5) 新年度の執行体制について
「社会経済情勢の変化や新たな行政課題に的確に対応するとともに、将来を見据えた未来志向の組織体制を構築するため、組織の改正を行う」とあるが、
 @ 「変革の年」との位置づけを明確に反映する特徴的な改正点は何か。
 A 中央病院に院長直属の「診療情報管理室」を新設するとしているが、この室はどのような機能を果たし、診療の質の向上にどのように貢献していけるのか。また、患者や市民への情報開示についてどのような役割を果たすのか伺う。
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 令和2年11月定例会
 会議日:令和2年12月7日(本会議) 会議録を表示
米山 享範議員

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1.富士・愛鷹山麓地域における鳥獣被害防止の抜本的対策について
(1) 森林性動物と称される、多くの種類の野生鳥獣が森林には生息しています。ほかの動物群と比べて大きな行動範囲を持ち、日本では23科、110種が知られていますが、富士・愛鷹山麓地域には鹿や猿など何種類いるのか。
(2) 富士市が進めているブナ林創造事業における草食獣とされる鹿による食害などで、ブナ林など森林生態系にも大きな影響を与えているのではないでしょうか。鹿は成長中の草の芽やヒノキの皮なども摂食し、雄鹿の角研ぎでは樹皮の被害も考えられるが、その実態は。また、食害により枯死したというブナなどはあるのか、その数や対策などもお答えください。
(3) 急速に鳥獣の生息数が増加し、生息域が拡大した結果、自然生態系や農作物、山林、林野への被害が拡大し、深刻化しているが、被害防止に対する具体的な施策をお示しください。
(4) 被害防止手法の研究・実用化への予算措置の対処は。
(5) 農作物被害の補償や補塡の必要性は考えられないか。
(6) 集中的かつ広域的な対策が必要と考えるが、富士山西麓及び東麓の近隣市との連携はどのように図ってきたのか。
(7) 防止対策として、例えば鹿やハクビシンなどの生息分布調査などの結果を提供、共有を図るとともに、被害実態や被害箇所、さらに被害防除と合わせて防護柵や捕獲用わなの設置箇所、銃器の使用などの周知、効果的な被害対策と手法を探っていくためにも近隣市との連動、連携が必要になってくると考えるがいかがか。
2.デジタル化の進展に伴う行政手続等における押印廃止と市民生活の変化について
(1) 本市の申請書などで必要とする手続はどのくらいあるのか。
(2) 条例や規則などで押印が決まっている手続はどの程度あり、これらも改正を含めて検討していく考えなのか。
(3) 申請書などは押印廃止、「脱判こ」となると全庁的な作業を必要とするため、新たにガイドラインの策定が必要と考えるがいかがか。
(4) 条例改正に向けての作業はいつ頃からスタートさせるのか。
(5) 「脱判こ」による市民生活はどのように変化していくのか。市民生活の具体的な利便性の向上とは何か。
(6) いわゆるデジタル弱者への支援策はどのように考えているか。今のままでは、高齢者等に多いデジタル弱者にはデジタル化の恩恵は全く届かず、完全に取り残されてしまいます。スマホや電子機器の操作などを伝授する具体的な支援策についての取組をお示しください。
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 令和2年2月定例会
 会議日:令和2年3月3日(本会議) 会議録を表示
米山 享範議員

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1.「新年度の市政運営に向けて」について
「進化するデジタル技術を活用し、行政サービスに新たな価値を付加できるよう、デジタル変革に向けた動きを加速させてまいります。」とあるが、
 (1) 新たな価値とは何を想定しているのか。
 (2) データ分析を行うデジタルマーケティングをどのようにしてシティプロモーション及び、市民生活に効果をもたらすのか伺う。
2.「施策の大要」について
 (1) 『健やかに安心して暮らせるまち』
  「『富士市公立教育・保育施設再配置計画』に基づき、幼稚園及び保育園の再編を進めるとともに、廃止対象施設について地域の皆様や民間事業者などから幅広いご意見を伺い、跡地の活用方法を検討していく」とあるが、幅広い意見を吸い上げる手法についてどのように考えているのか。特に対象施設の地元の声をどのように施策に反映していくのか伺う。
 (2) 『産業が交流するにぎわいのまち』
  企業誘致・留置について、「多様な就業の場を創出するため、中心市街地等へのオフィス誘致を更に推進してまいります。」とあるが、これまでの誘致活動を踏まえ、今後についてどのように展望していくのか伺う。
 (3) 『魅力ある教育を実現するまち』
  「自転車を活用したまちづくりやスポーツツーリズムを推進するため、『富士市自転車活用推進計画』の策定に着手いたします。また、プロサイクリングチーム『レバンテフジ静岡』に対し、活動拠点の整備などの支援をします。」とあるが、
  @ 富士市自転車活用推進計画はどのような目的及び構想をしていくのか伺う。
  A レバンテフジ静岡への支援はどのように行っていくのか。また、推進計画とどのように連動させていく考えか伺う。
 (4) 『人にやさしい便利で快適なまち』
  @ 「土砂等の埋立てに関する違反行為への対策につきましては、引き続き『埋立て事業等庁内対策会議』による全庁的な対策を行うとともに、警察等との連携を一層強化し、厳正に対処するほか、国や県に対し、法整備などの統一的な対応を働きかける」とあるが、
   ア 違反行為に対応する平成30年12月の非常事態宣言以降、「庁内対策会議」は違反行為に対してどのように機動的に対処してきたのか。また、その成果はどうか。
   イ 非常事態宣言の終息に向けて、どのように展望しているか。そのための体制をどのように構築する考えか具体的にお示しいただきたい。
  A 公共交通につきましては、持続可能なネットワークの構築に向け、交通と福祉の連携による移動支援サービスについて検討し、公共交通の空白地域を対象に、高齢者の移動を念頭に置いた「地域おでかけバス」の実証運行を実施するとあるが、
   ア 公共交通の空白地域とは、富士市ではどのような地区、エリアが対象となるのか。
   イ 交通と福祉の連携による地域おでかけバスの運行体制、仕組み、ルート等は、どのように想定しているのか。
   ウ 中でも、対象地区のまちづくり協議会、介護保険の生活支援体制整備事業で取り組む第2層協議体等、地域住民は、その運行にどのように関わることを想定しているか。
 (5)『市民と創る新たなまち』
「地区まちづくりセンターにおける指定管理者制度導入に向け、業務の見直しを進めるとともに、まちづくり協議会との意見交換を重ね、モデル地区を選定していく」とあるが、
  @ まちづくり協議会を指定管理者とする狙いは何か、改めて伺う。
  A これに伴い、一括交付金の導入等、地域自治の拡充をどのように図っていく考えか、今後の展望を伺う。
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 令和1年11月定例会
 会議日:令和元年12月9日(本会議) 会議録を表示
米山 享範議員

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1.高齢者の保健事業と介護予防の一体的な実施とフレイル健診について
 (1) 来年度から実施される高齢者の保健事業と介護予防の一体的な実施の導入、並びにフレイル健診の実施に当たり、市はどのような体制で取り組むのか。体制づくりは進めているのか。
 (2) 一体実施によりフレイルを早期に把握し、予防することが可能となるが、フレイル予防において基本的なことは、栄養状態の改善だと言われている。このことから、一体的な導入に当たっては、管理栄養士の目線を取り入れることが重要だと考えるが、担当部署への管理栄養士の配置状況はどうか。
 (3) フレイル予防には管理栄養士などの人材確保が急務であるが、富士市においてはこれらの人材確保には問題ないのか。来春の採用計画はあるのか。また、現在の保健師、管理栄養士の人数はどうか。充足しているのか。また、活動の一端をお聞かせ願いたい。
 (4) フレイルを予防するためには、社会保障としての介護予防とともに、高齢者を社会的、精神的に孤立させない環境の整備も重要となる。フレイルの状態をチェックしたり、フレイルの予防を社会に広めるフレイルサポーターの活動は、今後の高齢化社会に不可欠なものと考えるが、富士市ではフレイルサポーター導入の取り組みはあるのか。
2.公的医療保険に加入していない無保険者について
 (1) 国保加入者は自営業や農業者の割合が年々低下し、無職の人の割合が高くなる傾向にあると言われているが、富士市の現状はどうか。
 (2) 富士市における無保険者の状況は。また、無保険の子と言われる小学生、中学生、高校生を含む20歳以下の無保険者の状況はどうか。
 (3) 無職になり、無保険者となる要因をどのように捉えているか。
 (4) 国保加入者は保険税を納付する義務があるが、滞納者の状況はどうか。悪質滞納者にはどのように対処しているのか。
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 令和1年9月定例会
 会議日:令和元年10月4日(本会議) 会議録を表示
米山 享範議員

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1.災害時等に備え液体ミルクの災害備蓄品への導入について
  (1) 富士市においては液体ミルクを災害時の備蓄品として購入しているのか。購入していないなら、今後購入していく考えはあるのか。
 (2) 子育て支援や働く母親たちに液体ミルクの有用性を認識してもらい、各家庭でも備蓄を促していくという考えからの施策を展開すべきと思うがいかがか。
 (3) 子育て世帯の母親、父親の負担軽減という観点からもその有用性をPRし、さらに子育て世帯を対象にした防災講座などで周知を図る考えはないか。
 (4) 役所が実施している赤ちゃん訪問や健診の際に、液体ミルクの正しい知識も伝えるべきと思うがいかがか。

2.強固な自主防災組織の要となる防災リーダーの育成について
 (1) 自主防災組織の強化と人材の育成という観点から民間資格「防災士」の養成を進め、そこで市が費用の助成をし、地域防災リーダー役の育成をすべきと思うがいかがか。
 (2) 市職員で「静岡県ふじのくに防災士」の有資格者は何人いるか、防災訓練等でどのような活動を展開しているのか。また、防災指導員の中に防災士有資格者は何人いるのか。
 (3) 現状の防災指導員で十分か、増員していく考えはあるのか。
 (4) 平成26年4月に全世帯配布された「富士市防災マップ」の改正版の発刊計画はあるのか。
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