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一般質問・代表質問

令和元年9月定例会以降の一般質問・代表質問を検索できます。

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発言順 会派・質問者 区分 内容
 令和6年9月定例会
  令和6年10月7日
1 望月 徹
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一般質問
1.終活支援事業の創設を
 本市として、終活支援事業に取り組む必要があると考えるか、当局の見解をお伺いします。
2.岳南富士地方卸売市場の今後について
(1) 現状は、この土地を富士中央青果株式会社に貸し付けています。本来の貸付料3633万6987円に対し、令和6年度は80%減免の729万3000円です。公募要項の中で、減免について、どのように考え、表示していくのか、当局の見解をお伺いします。
(2) 建物の買取価格2億4270万8000円に対し、貸付料をどのように算定していくのか、お伺いします。
(3) 運営事業者の財務状況を把握するため、財務諸表に加え税務申告書の添付は欠かせないと考えるが、当局の見解をお伺いします。
2 関 明美
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一般質問
1.富士市総合体育館の武道団体の利用について
(1) 本市の体育施設の延床面積について、適切な床面積はどの程度であると考えているか伺う。
(2) 体育施設には夜間・休日に貸し出している学校の体育館も含まれると考えるが、その利用状況を伺う。
(3) 武道団体が富士市総合体育館の利用を希望した場合、利用できるのか伺う。
3 下田 良秀
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一般質問
1.静岡大学が県東部に設置予定の附置研究所及び新学類の富士市への誘致について
(1) 現状、静岡大学との関係構築や連携等の取組はどのようなものが行われているか。
(2) 静岡大学が県東部に設置予定の附置研究所及び新学類の富士市への誘致について、市長のトップセールスを含め、市の取組の状況はいかがか。
4 佐野 智昭
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一般質問
1.空き家の自分ゴト化を推進するための対策、多様な主体の連携による対策のさらなる充実を求めて
(1) 後期計画での自分ゴト化の推進、多様な主体の連携に関しての具体的な取組について、以下を伺う。
@ 空き家の自分ゴト化の推進のために、どのような具体的な取組を行っており、成果は出ているか。
A 地域・関連団体等、関係者との多様な連携による総合的な取組展開を図るために、どのような具体的な取組を行っており、成果は出ているか。
(2) 法改正により創設された制度等の導入について、以下を伺う。
@ 重点的に空き家等の活用を図るエリアに定めることができる空家等活用促進区域については、どのように対応していくのか。
A 専門知識が豊富で、熱意のあるNPO法人や社団法人等を指定することができる空家等管理活用支援法人については、どのように考えているか。
B 管理不全空家の認定、指導、勧告については、どのように対応していくのか。
C 所有者把握の円滑化の視点から、空き家所有者の特定のために、電力会社やガス会社などにも所有者の情報提供を求めることができるようになったが、どのように取り組んでいくのか。
(3) 空き家の自分ゴト化を推進するための対策、多様な主体の連携による対策について、以下を伺う。
@ 町内会等を対象として、空き家になる前の早期の段階から、自宅の将来について考え、自発的な行動変容を促す、コミュニケーションアプローチ手法を取り入れることを提案するがいかがか。
A 富士市SDGs共想・共創プラットフォームのプロジェクト活動を活性化させるための富士市役所の課題事項として、空き家関係では「空き家バンクへの登録促進と購入者・賃借人への内覧対応等の充実」が公表されているが、さらに発展的に、官民連携による共創の空き家まちづくりに関する事業等について提案を受けたらどうか。
B 行政、専門団体、民間事業者、NPO法人等が相互連携を図り、空き家に関する専門的な知識やノウハウを集結させ、空き家の発生未然予防、様々な問題を抱える空き家の解決につなげていくための体制として、(仮称)空き家等対策プラットフォームの構築を提案するがいかがか。
  令和6年10月8日
5 新家 大輔
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一般質問
1.部活動の地域移行について
(1) 部活動の地域移行に伴ってのことだと思うが、本年4月から全生徒が部活動に所属しなくてもよいと変更になったが、その理由は何か。
(2) 部活に所属していない生徒の割合はどうか。そして、学校が把握している部活に所属しない主な理由は何か。
(3) 地域移行によって部活は校外での活動になるため、部活動の実績や参加状況について、学校がどのようにその情報を把握し、調査書に反映するかが重要と考える。学校は地域活動の成果や参加状況をどう把握し、どのような内容を調査書に記載するのか。
(4) 地域での部活動が始まると、学校での部活動と頻度や内容が変わる可能性があると考えられる。例えば、移行後に活動の回数が減少したり、移動が多くなることで運動時間が減ることが考えられる。地域移行による体力低下を懸念するがいかがか。
(5) 部活動の地域移行が生徒の教育や成長にどのような影響を与えると考えているか。
6 植松 光徳
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一般質問
1.富士市における在宅医療等の体制整備の考えについて
(1) 第9次静岡県保健医療計画を踏まえた市の在宅医療等に関する体制整備について
@ 現在の状態を踏まえ、今後、在宅医療圏の中でどのような在宅医療等の体制が確立されるべきと考えるか。
A 市民の在宅医療ニーズの高まりから、市民で地域医療を守り育てる有志の団体が必要と考えるが、市の考えはいかがか。
B 診療所等の開設にかかる費用を助成し、不足する訪問診療などの診療科を市が積極的に誘致してはいかがか。
(2) 終末期の在宅医療等の体制について
@ 厚労省より、がん等の方に対する速やかな介護サービスの提供についてという通知が発出されたが、本通知を受け、本市ではどのような対応を行ったのか。
A ICTを活用した終末期の在宅医療等の体制整備についてどのように考えているか。
7 笠井 浩
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一般質問
1.富士川かりがね橋開通後の状況と今後の課題について
(1) 富士川かりがね橋開通後の交通状況について。
(2) 富士北地区の対策も含めた今後の課題について。
(3) 市道五味島岩本線の拡幅計画の今後の予定について。
2.富士市の待機児童・保留児童対策について
(1) 本年1月1日時点で416人が入所保留となっているが、
@ その原因をどのように捉えているか伺う。
A 416人の内訳(世帯数、年齢層)を伺う。
(2) 通園が困難な児童のために国が用意した広域的保育所等利用事業の活用について、検討されたか伺う。
(3) 年度途中の入園が受け入れられないと、保育コンシェルジュをはじめ、職員の負担が大きくなると思うがいかがか。
(4) 保留児童解消のために、一時預かり制度の拡充が効果的であると考えるが、以下について伺う。
@ 現在、公立で3園、私立で11園が一時預かりを実施しているが、一般型、定員余剰型それぞれ昨年度の受入れ状況について伺う。
A 一時預かり制度は、保育園等で通常の入園以外に、一時的に子供の保育が必要なときや緊急時に、子供を預かる制度である。制度の概要として、1つ目に、保護者の子育てに伴う心理的・肉体的負担を軽減するため、一時的に子供を預かること、2つ目に、保護者の就労や就労のための就学等により、家庭での保育が困難となる場合に子供を預かることが挙げられている。1つ目は、月に5日以内、連続3日間が限度で、2つ目は、週2日から3日程度で月15日以内とされているが、出産直後の心身の安静を要する時期には不十分である。ここで十分に療養することにより、産後鬱の発症や重症化の予防が期待できる。また、就労したくても現在の規定では勤務日数が限定され、十分な収入を得ることが難しい状況でもある。この基準は市で決められるものだが、始まったばかりのこども誰でも通園制度に期待するのではなく、今困っている市民のために、この基準を緩和し、一時預かり制度をより活用しやすくするべきではないかと考えるがいかがか。
B ゼロ歳児から2歳児における保留児童の解消について、特にゼロ歳児は幼児3人に1人の保育士が必要であり、保育士を雇用するための補助制度の整備が必要だと考えるいかがか。
(5) 中小企業家同友会からの要望は、一時預かり保育の運営に関する補助の充実についてもあったが、労働力の確保に苦しむ経営者からの切実な要望である。産業政策の観点からも、子供を預けて働く親のために、会社を通じて支援できるような制度を検討すべきではないかと考えるがいかがか。
(6) 保留児童をゼロにするという課題は、富士市だけでなく全国の自治体が抱える共通の課題である。全国市長会で提案し、国への要望を行うとともに、富士市としても国に対して真剣に働きかけるべきだと考えるがいかがか。
8 井出 晴美
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一般質問
1.子供の虫歯予防について
(1) 乳幼児期における歯科保健事業の取組について伺う。
(2) 市内幼稚園・保育園・認定こども園での歯科健診及びフッ化物洗口の実施状況について伺う。
(3) 学校での歯科健診及びフッ化物洗口の実施状況について伺う。
(4) 新指針に、各種歯科保健対策の企画・立案、関係機関等との調整を行う歯科衛生士等の確保・配置に努めることとありますが、本市の歯科衛生士等の雇用状況、職務内容について伺う。
9 藤田 哲哉
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一般質問
1.交流人口拡大に向けたシティプロモーション型保全計画の推進について
(1) コケの繁茂や路面施設の変形などの課題がある歩道について、総合体育館供用開始のタイミングに合わせた改修計画は予定されているのか伺います。
(2) 周遊歩道の街路樹の在り方を見直す必要があると思いますが、お考えを伺います。
(3) 老朽化が進んでいる街路灯の安全性の維持について伺います。
  令和6年10月9日
10 佐藤 菊乃
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一般質問
1.今夏に生じた米不足における市内の状況と市の対応について
(1) 市民が米を購入できない状況をどのように把握し、それを受け止め、何らかの対応をしたか。
(2) 市内の保育園、幼稚園、小中学校の給食などへの影響はいかがか。
(3) 今回の件で、農政課に生産者から具体的な困り事などの相談はあったか。また、どのように対応したか。
(4) 来年以降も同様に米不足が生じた場合を想定して準備できることは何か。
2.コロナ禍収束後のこどもと高齢者の体力減退と課題について
(1) 日常生活におけるこどもたちの体の使い方、遊び方などについて、コロナ禍前後の違いはあるか。また、現場の教員や養護教諭から、体力や体の使い方などについて、具体的な困り事や対策を求める意見などはあるか。
(2) 体育の授業の指導方法の改善とは、具体的にはどのような改善か。
(3) 高齢者の体力の現状を知る目的で、例えば、各種高齢者サービスの利用開始直後の体力データの収集などを行っているか。また、その情報提供の仕組みについて、これからの展望を伺う。
(4) いつまでも住み慣れた地域で元気に暮らすため、市内各地で地域による取組があると思うが、特に力を入れたいことはあるか。
11 伊東 美加
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一般質問
1.空き地・空き家対策について
(1) 特定空家等の除却等の状況についてお伺いします。
(2) 法では財産管理人による所有者不在の空き家の処分について規定されていますが、対応状況についてお伺いします。
(3) 国土交通省の令和元年空き家所有者実態調査によると、空き家の取得経緯の約55%が相続であるとの結果が出ています。近隣に居住していない人が所有者となる可能性もあります。この場合、空き家の管理が滞ることが懸念されますが、その対策についてお伺いします。
(4) 住民意識向上のための施策について、その事業内容と成果及び課題についてお伺いします。
(5) 車椅子を利用されている方の中には、住環境によっては一人暮らしが可能で、それを希望されている方がいらっしゃいます。一方、空き家の中にもすでにバリアフリー仕様であったり、リフォームが可能な住宅も存在しますが、空き家バンクではこのような物件を取り扱っているのでしょうか。また、空き家バンクにおける、いわゆる住宅確保要配慮者の車椅子ユーザーと空き家とのマッチングの状況についてお伺いします。
2.市営住宅の入居率向上のための対策について
(1) 現在の市営住宅の戸数と、入居状況、入居率について伺います。
(2) 今後の市営住宅の在り方について、基本的な方針を伺います。
(3) 既存のストックの活用など立地特性に応じた柔軟な事業実施が必要と考えます。そこで以下のとおり伺います。
@ 若年層の入居を促すため、入居条件のうち、所得制限     を撤廃することの可能性について伺います。
A エレベーターの設置状況と、エレベーターがない既存の市営住宅へのエレベーターの設置についてどのようにお考えか伺います。
B バリアフリーの居室を増やすお考えはないか伺います。
12 荻田 丈仁
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一般質問
1.工場夜景都市として戦略的な取組の推進について
(1) 工場夜景都市となってからの取組や効果をどのように評価しているのか。
(2) 工場夜景観光を推進する上で工場夜景の鑑賞場所の整備や拠点は必要と考えるがいかがか、また、関係企業や各種団体等との連携はどのようにされているのか。
(3) 岳南電車の夜景電車の状況をどのように把握し評価しているのか。
(4) 工場夜景の日(2月23日)での取組を進めるべきと思うがいかがか、また、工場夜景等のツアーの企画や提案をすべきと思うがいかがか。
(5) 工場夜景の様々な活用はもとより、SNS等での積極的な発信に力を入れるとともに、さらなる盛り上がりを図る上で、改めて富士市に工場夜景サミットを誘致する考えはないのか。
(6) 工場夜景を富士市の誇るべき観光資源として、第2次観光基本計画ではインフラ等の整備も含め施策推進をすべきと考えるがいかがか。
13 鈴木 幸司
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一般質問
1.市道弥生線(千代田町地先)の冠水対策について
(1) 県と締結した田子の浦港のSS2万トン協定について説明願いたい。
(2) 田子の浦港に流入するSSについてはどこが責任をもって調査しているのか。
(3) 各企業の水処理プラントを経て排水され、田子の浦港へと放出されているSSの年間総量と、河川を通じて田子の浦港に放出されているSSの年間総量を回答願いたい。
(4) 前述の水災害対策プランには、流域のあらゆる既存施設を活用することや、リスクの低いエリアへの誘導や住まい方の工夫を含め、流域のあらゆる関係者が主体的に、水災害対策を推進する必要があると書かれている。市道弥生線の冠水対策として岳南排水路が計画した人孔の一部グレーチング化の障害となっているのは何か。
(5) 短期間で効果が見込まれる可能性があるとした昨年の答弁を今回変更するのか。
2.「する、みる、ささえる」富士市総合体育館について
(1) 6月に公募期限が来た富士市総合体育館のネーミングライツについて。
(2) 整備運営事業要求水準書には、運営準備期間中に開会式典及び関連行事を企画し実施するとある。運営準備期間とはいつのことで、式典及び関連行事はいつ頃行われるのか。
(3) オープニングの関連行事として、どのようなものを考えているのか。
(4) 同水準書によると、ウェブサイトより一般利用の予約受付が可能となっているが、市民はいつから予約ができるのか。
(5) 同じく、PFI事業者には大会やイベント等の誘致活動に積極的に取り組むことが要求されているが、来年度は、どのような大会やイベント等が誘致されるのか、その見通しを伺う。
(6) 令和元年6月定例会で市長は、何らかの記念事業として開催できる機を捉えて、巡回ラジオ体操・みんなの体操会の誘致をしたいと答弁している。総合体育館オープンに合わせて、巡回ラジオ体操・みんなの体操会の誘致に動いてはいかがか。
14 小池 義治
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一般質問
1.庁舎内の各課窓口に懸垂している核兵器廃絶平和宣言都市ポスターの問題
(1) 越境攻撃により非戦闘員を殺りくし、さらに長距離ミサイルの使用を企図するウクライナの国旗を使用したポスターを、今後も庁舎に掲示し続けることに問題は感じないか、市長の考えを伺う。
(2) ウクライナとパレスチナの状況を比較した場合、本市が両地域に対して異なる対応を取っている理由は何か。
(3) 庁舎内に懸垂されているポスターは2年半が経過し、当初のメッセージ性は薄れていると感じる。ポスターのデザインを変え、核兵器廃絶平和宣言都市としてふさわしい、特定の国や地域に偏らない普遍的な平和のメッセージを発信すべきと考えるがいかがか。
2.デジタル地域通貨について具体的な導入検討をすべき
(1) 市長は、平成12年に発言したエコマネーについて、現時点での必要性・実現性をどのように考えているか。
(2) 本市での、地域通貨の検討状況はいかがか。
(3) デジタル戦略課や企画課などがまとめ役となり、産業交流部(地元消費促進など)、保健部(健康促進など)、環境部(地域美化など)、市民部(コミュニティー活動など)等を庁内横断的に組織し、本市に適した地域通貨の在り方を検討する(仮称)地域通貨研究会を立ち上げてはどうか。
3.6億5000万円余の埋蔵金と言える文化振興基金の今後の活用について
(1) 文化振興基金の今後の使用についてどのように考えているか。
(2) 毎年2000万円の支出を30年間継続というような長期計画を立て、文化振興のために使用してはどうか。
(3) 6億5000万円余の基金のうち、例えば1億円を、富士山を描いた有名な絵画の購入に使い、富士駅北口の公益施設に設置することで、集客の目玉にしてはどうか。(評価が定着した絵画は資産ともいえ、絵画購入は単に支出ではなく、眠らせた現金資産を美術品という資産に移し替えるという考え方に立つ)
  令和6年10月10日
15 小野 泰正
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一般質問
1.富士市の再生可能エネルギーの地産地消を、防災力強化の観点から
(1) 全国的に、電気事業法の一部改正を受け、電力データを活用した防災業務が可能となりましたが、今後どのように対応する予定か伺います。
(2) 大規模停電時の避難所等の施設の電力優先確保が重要課題となりますが、どの施設でどのように電力の確保を行う予定でしょうか。
(3) 富士市の電力供給において、新たな技術の活用を含めて、再生可能エネルギーの地産地消に対するお考えをお聞かせください。
16 萩野 基行
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一般質問
1.公共施設へのAEDの設置状況について
(1) 本市の普通救命講習受講者数及び修了者数について伺う。
(2) 公共施設へのAEDの設置状況について伺う。
(3) (2)のうち、屋外への設置状況について伺う。
(4) 公共施設にAEDが設置されているのは、市民誰もが知り得ることと考える。そこで、24時間誰でも使えるよう、(3)以外の公共施設にも屋外にAEDを設置してはいかがか伺う。
(5) AEDに三角巾を同梱すれば、応急手当のほかに、女性の胸部を覆うなど、プライバシーに配慮した使用ができると考えるがいかがか伺う。
17 石川 浩司
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一般質問
1.持続可能なまちづくりと今後の自律的なコミュニティーの形成について
(1) 現在、松野地区及び須津地区が指定管理者制度により活動しているが、今後、指定管理者制度に移行していく地区を把握しているのか。
(2) 指定管理者制度への移行スピードや課題については、市としてどのように受け止めているのか。
(3) 先行して指定管理者制度により活動している地区の成功例を、しっかりと周知しているのか。
(4) 今後は持続可能な活動をするために担い手が必要であり、人材育成が大きなテーマとも考えられるが、当局の見解はいかがか。
(5) 今年度、住民アンケートを実施するとのことだが、どのような形で実施し、どのように活用するのか。
18 笹川 朝子
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一般質問
1.自衛隊への個人情報提供について
(1) 情報提供について。
@ いつから提供を開始し、これまでに何人分を提供したのか。
A 情報提供について同意を得ているか。
(2) 個人情報の保護に関する法律に照らしてどう対応しているのか。
(3) プライバシー権は、憲法第13条によって保障される基本的人権である。同意のない情報提供はプライバシー権の侵害に当たらないか。
(4) 除外申出について。
@ これまでに除外申出をした人はいるか。
A 本人からの申出がなければ自衛隊に個人情報を提供することになるが、除外申出についての告知はどのようにしているのか。
(5) 本人や保護者の同意のない情報提供はやめるべきと考えるが、見解を伺う。
(6) 情報提供をしないと、市にペナルティーがあるのか。
19 福永 意人
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一般質問
1.結婚支援事業の現状と今後の方策について
(1) 結婚支援事業を行政が担う意義は何か。
(2) 結婚支援事業においてはどのような実績があるか。
(3) 結婚支援事業のうち、特に独身男女の出会いを応援する婚活パーティーについては何を成果指標とするのか。
(4) 婚活を主たる目的としない、まちおこし、スポーツ交流などの事業を拡充してはいかがか。
(5) 本市の結婚支援事業については市民からどのような意見が寄せられているのか。また、定期的にアンケート調査等を実施することは考えているのか。
  令和6年10月11日
20 市川 真未
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一般質問
1.給食停止に対する措置と今後の対応について
(1) 吉原第一中学校の給食停止に対する措置は具体的に何を行ったのか。
(2) 保護者や生徒の声は聞いたか。
(3) 物価高騰の影響はどのようにお考えか。
(4) 来年度以降の対応について。
2.おもちゃ花火はどこで使用できるのか
(1) 現在、おもちゃ花火はどこで使用できるのか。
(2) おもちゃ花火の使用について、市民の声は聞いたことがあるか。
(3) 富士市として、今後何ができるのか。
 令和6年6月定例会
  令和6年6月24日
1 遠藤 盛正
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一般質問
1.観光地域づくり法人(DMO)を通し、富士市の観光施策をスポーツ観光という視点から見ることについて
(1)現在の富士市観光基本計画における成果と次期計画の方針を伺います。
(2)観光推進アドバイザーとして株式会社エイチ・アイ・エスから派遣を受け入れましたが、いま一度、具体的な役割とこれからの富士市は何を目指すのか伺います。
(3)スポーツ観光の拠点として期待される富士川緑地の整備が進む中、本年度に新たな指定管理者を選定しますが、スポーツ観光を進める意味合いから、選定の基準は何か、これまでの仕様書との変化はあるのか伺います。
(4)富士市での観光地域づくり法人(DMO)とスポーツ観光組織をどのようにお考えか伺います。
2 一条 義浩
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一般質問
1.職員人事について
(1) 職員人事は、公正かつ透明な選考プロセスに基づいて運営されていると考えるか。
(2) 基礎自治体において優秀な職員とは、どのような職員を指すのか。
(3) 人事評価を通じて、職員に有意義なフィードバックと成長の機会を提供しているか。
(4) 異動の際に職員の希望をどの程度考慮しているか。
(5) 評価の公正性を確保し、同時に人事課の業務効率を高めるために、人工知能(AI)の導入を検討すべきと考えるがいかがか。
(6) 会計年度任用職員で一定の能力と意欲が認められる方については、特別な選考方法を通じて、正規職員への登用を検討してはいかがか。
3 望月 徹
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一般質問
1.富士市斎場の将来について
(1) 今後需要が増加する20年先までの需要と供給のバランスについて、シミュレーションをしているか、している場合、その結果について、お伺いいたします。
(2) 災害時、近隣都市との連携が不可欠ですが、東部地区あるいは静岡市を含めた地域での需要と供給について、事前に連携していく必要があると考えるが、現状と今後の対応についてどのようにしているかお伺いします。
(3) 施設の維持管理について、どのような対策を取っているかお伺いします。
2.クリーンセンターききょうの将来について
 現在の処理工程の抜本的な見直しと処理工程の途中から西部浄化センターに合流させるという2案について、ともに需要の変化への対応と経費の大幅な節減に寄与していくと考える。そのため、費用対効果として、ライフサイクルコスト、イニシャルコストとランニングコストなどについて、検討していく段階にあると考えるが、当局の見解を伺います。
  令和6年6月25日
4 関 明美
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一般質問
1.ペット同行避難の課題と解決策について
(1)本市ではペット同行避難者の避難所での受入れ態勢はどのようになっているか伺う。
(2)本市の防災訓練でペット同行避難を行った実績はあるか伺う。
(3)ペット同行避難の課題をどう捉えているか伺う。
(4)ペット同行避難の課題を解決することは人命を守ることにつながるものと考えるが、当局の見解を伺う。
(5)人命を守るため、事前にペット同行避難者用に屋内に避難スペースを確保し、飼い主とペットが一緒に避難する同室避難とすることが必要だと考えるがいかがか。
5 新家 大輔
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一般質問
1.シティプロモーションペーパーバッグの活用について
(1) これまでのシティプロモーションペーパーバッグの販売実績はいかがか。
(2) 今後のリニューアルの際に、素材を全て紙に変更することはできないか。
(3) カラー版のペーパーバッグのほかに、廉価版のペーパーバッグを製作し、シティプロモーションを目的に、市内のイベント等でペーパーバッグを無料で使ってもらうことはできないか。また、ペーパーバッグに協賛企業名やロゴを印刷することはできないか。
6 植松 光徳
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一般質問
1.富士市立中央病院の目指す姿と健全な病院経営について
(1) 新型コロナウイルス感染症患者を受け入れたことによる補助金により黒字化したが、その補助金がなくなった今、具体的にどのように本来業務である医業収益を増やしていくのか。
(2) 本計画期間中に地方公営企業法の一部適用から全部適用へ経営形態の見直しを検討するとあるが、そのスケジュールを伺う。
(3) 医療職等の賃上げを評価したベースアップ評価料について、多くの職種が対象となるが、中央病院で評価料の対象として賃上げを図った職種はどの職種か。
(4)三次救急医療機関などと地域の一般病院との平時からの連携と実際の転院搬送を評価した救急患者連携搬送料についてどのように算定を進めているか。
(5) 適切な診療記録の管理を行っている体制を評価する診療録管理体制加算1の取得のため、セキュリティーにおけるBCPを策定し、訓練・演習を実施することについてどのように進めていくのか。
(6) 地域における高度急性期医療を実施する体制を評価した急性期充実体制加算の取得のためには、年間2000件以上の全身麻酔件数や350件以上の緊急手術が必要となる。経営強化プランでは令和10年の全身麻酔の目標値が1800件であり、緊急手術の件数も定められていないが、この理由を伺う。
(7) 経営強化プランでは、令和10年には病床利用率を81%へ上昇させる目標設定を行っているが、経営戦略に絡んだベッドコントロールを担うセンターを設置してはいかがか。
7 川窪 吉男
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一般質問
1.富士市における救急医療体制の充実について
(1) 富士市における救急医療体制の在り方について。
@ 救急医療センターの今後の存続について、どのような考え方なのかお伺いします。
A 昼の時間帯の一次救急輪番体制の今後の継続についてどのように考えているか、また、それ以外の630問題が発生している8時台と18時台の時間帯についてはどのように考えているか伺います。
B 富士市では私的病院に委託している二次救急輪番体制が外科のみとなり、内科での輪番体制はしばらく構築できていない状況が続いているが、内科、外科の枠にとらわれず、富士市独自の二次救急医療体制を担えるような仕組みを構築してはいかがか伺います。
(2) 救急隊の判断による搬送先医療機関の選定と医療機関の受入れ体制について。
 救急隊は患者の状態に見合った医療機関へ収容の依頼をしているが、救急隊の判断による一次救急医療機関と二次救急医療機関の選定では、断られるというケ−スが発生している。そのため、救急隊が一次、二次と判断する収容依頼先に、スムーズに受け入れてもらえるような体制を構築できないか伺います。
(3) 年末年始の感染症流行を見据えた富士市の対応について。
@ 今年度の年末年始の発熱患者への対応は、どのような方策を考えているか伺います。
A 平時からの感染症対策として、関係団体が一堂に会して議論するような委員会等の協議の場を設置したらいかがか伺います。
8 伊東 美加
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一般質問
1.富士市立中央病院における救急医療体制の充実について
(1) 現在、富士市消防本部に配属されている救急救命士の配置状況、業務内容、研修内容について伺います。
(2) 富士市立中央病院は救急外来の業務が非常に逼迫しています。また、将来的な人材不足も懸念されています。救急外来に救急救命士を配置し、医師や看護師の業務の一部を担うことで、それぞれの負担軽減につながると考えますが、配置のお考えはあるでしょうか。
(3) 富士市立中央病院の救急外来の課題の一つに、救急医の不在が挙げられます。現在は週に1回、東京慈恵会医科大学から救急医を派遣していただいており、大きな成果を上げていると伺っています。今後、常勤医師を配置して、救急科を新設すべきであると考えますが、このことについてのお考えを伺います。
2.パートナーシップ・ファミリーシップ宣誓制度の普及状況について
(1) パートナーシップ・ファミリーシップ宣誓制度の利用実績について伺います。
(2) 昨年度、地区の文化祭等でパートナーシップ・ファミリーシップ宣誓制度について男女共同参画地区推進員が男女共同参画アンケートを実施しましたが、その調査内容と結果について伺います。
(3) 男女共同参画アンケートの結果についてどのようにお考えか伺います。
(4) パートナーシップ・ファミリーシップ宣誓制度を推進するに当たっては、当事者を取り巻く環境をよりよい状況にすることが肝要だと考えます。そのためには、性の多様性などの理解促進も重要になると思いますが、どのような啓発活動を実施しているか伺います。
9 佐野 智昭
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一般質問
1.改定される富士市緑の基本計画(第三次)に求めること
(1) 既計画の基本施策に示されている主な取組については、計画期間中どのように進捗管理を行い、点検・評価してきたか。
(2) 新計画策定に当たっては、多様な方々の意見を聞く機会を設けることが必要であると考えるがいかがか。
(3) 新計画で重視すべき視点をどのように捉えているか。
(4) 新計画の実効性を高めるため、計画に定める取組等については、具体的な内容や主体・関係機関、実施時期などを明記するか、別途アクションプランなどを策定することを提案するがいかがか。
2.策定される新たな富士市観光基本計画に求めること
(1) 既計画については、計画期間中どのように進捗管理を行い、点検・評価してきたか。
(2) 新計画策定に当たっては、観光に関わる方、観光客と直に接している方など、多様な方々の意見を聞く機会を設けることが必要であると考えるがいかがか。
(3) 新計画においては、誘客を促進する地域やエリアごとに、観光振興の方向性、施策を定める必要があると考えるがいかがか。
(4) 新計画の実効性を高めるため、計画に定める施策等については、具体的な内容や主体・関係機関、実施時期などを明記するか、別途アクションプランなどを策定することを提案するがいかが。
  令和6年6月26日
10 下田 良秀
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一般質問
1.富士市におけるサウンディング型市場調査の在り方について
(1) 手引きによると、「サウンディングの実施に際して各事業で個別に実施要領等を作成・公表し、その要領等に基づいて手続きを進めることが一般的である。」とされているが、富士市ではどのように作成がなされているか。
(2) サウンディングを実施するに当たり、富士市ではどのようなインセンティブの設定を行っているか。
(3) 民間事業者のノウハウを適切に保護するためにどのような対策をしているか。保護できず事業者の利益を損なうことになった場合には、どのように対応するのか。
(4) 公平性・透明性の確保に関して、インセンティブの設定についてのバランスが問われるが、どのような対策をしているのか。
11 高橋 正典
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一般質問
1.オストメイトへの配慮について
(1) 本市におけるオストメイト、ウロメイトなどで障害者手帳を所持する方は何人になるか伺う。
(2) 本市のふじかぐやの湯及び東部市民プラザなどの温浴施設において、入浴着を着用しての入浴は可能か伺う。
(3) 砂山公園プールでは、入浴着等を着用しての利用は可能か伺う。
2.中学校の部活動の地域連携、地域移行について
(1) 本計画は、どのようなスケジュールになっているか伺う。
(2) 中学校の体育の授業で武道が必修化されたと認識しているが、現在どのようになっているか伺う。
(3) 中学校の部活動の地域連携、地域移行について、生徒や保護者に対してどのように周知しているか伺う。
(4) 本市では、中学校の部活動の地域連携、地域移行において、ハンドボールがモデル事業の1つに選ばれたが、その経緯について伺う。
12 小野 泰正
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一般質問
1.富士市の農地利用の姿を明確化する地域計画について
(1) 現在、富士市ではどのように農業経営基盤の強化に取り組んでいますか。
(2) 農業経営基盤強化促進法の改正により、農業経営基盤の強化の促進に関する基本構想は、総合的な計画を市町村が定めるものとされているが、富士市はどのように基本構想を定め、地域計画を考えていますか。
(3) お茶においても、需要と供給のバランスが崩れたことが、価格低迷をもたらしています。地域計画をつくる上でも、消費の実態、市場の動き、生産状態の把握をした上で地域計画の策定や改定を行っていくべきと考えるが、富士市は現在どのような状況で、どのような仕組みをつくっていこうと考えていますか。
13 小池 義治
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一般質問
1.キッチンカー等が出店できるように公園や庁舎敷地などの市有地を貸し出してはどうか
(1) 中央公園、米の宮公園、広見公園、富士西公園などの市有の公園で、キッチンカー等が決まった曜日・時間などに常設的に出店できるよう、場所を貸し出してはどうか。
(2) キッチンカーオーナーの中には、平日の出店場所を求めている人もいる。平日のランチタイムに市庁舎の敷地の一部をキッチンカー等に貸し出し、来庁する市民や市庁舎に勤務する市職員が利用できるようにしてはどうか。
2.友好都市や災害時相互応援協定を全国に広げてはどうか
(1) かつて存在していた全国施行時特例市市長会は令和元年度をもって解散しており、富士市長は、中核市市長会に候補市として参加している。国は地方公共団体の区分を、中核市の人口要件を20万人に下げて特例市等の参加を促すことで、指定都市・中核市・一般市の3区分とする方向へ既に進んでおり、施行時特例市はその経過措置と考えられる(※2)。施行時特例市災害連携協定について、特例市と冠した枠組みである限り、構成市が中核市への移行等で減ることはあっても増えることはなく、中核市移行要件など今後の国の制度変更に左右され得る不安定な枠組みに思える。現構成市を基にしつつ、(仮称)中規模都市・災害連携協定などに名称を変えた上で、人口15万人から30万人程度であれば、中核市・施行時特例市・一般市の区別なく所属でき、数十年先まで末永い関係を築けるような、相互応援協定の結成を呼びかけてはどうか。
(2) 本市はトイレトレーラーを全国で最初に導入し、後続の自治体とのネットワークを築いているほか、工場夜景サミット(全国工場夜景都市協議会)、ばらサミット(ばら制定都市会議)を開催、今年3月には製紙産業イノベーション創出シンポジウムを四国中央市と共催するなど、様々な縁を結んでいる。また、富士商工会議所と太田商工会議所(群馬県)が災害時の相互応援協定を結ぶなど、民間主導での連携事例もある。今後は、そうした自治体との縁を一歩進め、友好都市提携等に向けて積極的な働きかけを行ってはどうか。
3.無料または安価に使える公共財を増やすことが、豊かな社会の実現につながると考える
(1) 公共空間は誰もが使えるべきと考える。令和10年を目途に建設が進められる富士駅北口駅前公益施設について、その運営を民間事業者に委託する方針が示されているが、無料スペースの有無、また料金設定について、どのようなポリシー(基本的な考え方)でいるか。
(2) 受益者負担について、例えばロゼシアターや中央公園の駐車場は無料であるが、徒歩数分の距離にある中央病院の駐車場は有料である。行政経営プランに記載のある負担の公平性を突き詰めていくと有料化すべきとの議論にもなり得るが、市民は行政サービスの原資となる税金を払っており、むしろできる限りの無料化こそ目指すべき方向性ではないか。今後の受益者負担の見直しについて、どのような方針でいるか。
(3) 民間委託や指定管理者制度、PFIの導入は、この10年から20年の間に十分に進み、今以上の民営化・民間委託の拡大は、立ち止まるべき時期に来ていると感じる。令和2年に富士市産業支援センターf-Bizにおいて不正が発覚したが、その原因の一つは、民間委託業者を過度に信頼し任せ過ぎたことにあり、民営化・民間委託は、行政の管理・監督機能の範囲に収まるよう注意すべきと考える。本市の行政経営プランに示される民営化・民間活力導入について、今後どういったケースを想定し、進めていくか。
14 佐藤 菊乃
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一般質問
1.こども自身からSOSを発信できるツールづくりについて
 こどもの権利条例、こども基本法により、こどもたちには知る権利、表現する権利がある。情報過多の現在では、正しい情報を知る権利を保証し、自ら考え、自ら発信できるような環境をつくるべきである。
 本年4月にこども家庭課により発行され、中学3年生を対象に配付予定の冊子、子どもの未来応援ガイドブックの内容は、こどもたちに起き得る困り事について広く詳しく掲載され、大変充実した仕上がりとなっている。
 この冊子をもとに、困り事の場面からスタートするフローチャートを作成し、こどもたちに配布されているGIGAタブレット内でこども自身が自由に閲覧したり、検索したりして、困り事を自分事として捉えられるような仕組みをつくれないか。
2.年度を通しての保育の場の確保について
(1) 4月1日現在の待機児童数だけを注視するのではなく、年度後半の待機児童数と保留児童数について、当局は毎年認識をしているか。またその情報は、保育幼稚園課内だけでなく、市長が把握し、かつ、こども施策を有識者・民間と共に考えるこども子育て会議にて共有しているか。
(2) ここ10年繰り返されている状況は、放置しておいていい案件であるとは到底思えないが、何らかの策を練っているか。
(3) 未来のこどもをいかに増やすかを考えるとき、今、まさに保育を必要としている保護者に、希望どおりの保育を提供することが全ての基本だと考える。
 女性が妊娠、出産を経ても、予定どおりのキャリア復帰と収入が保証されることは、産休育休の取得促進につながることに加え、男性の育休は予定どおりに復帰するけれども、女性は直前まで復帰時期が分からないといった男女間の格差も解消され得る。
 産業界・中小企業にとっても、保育園入園問題は、採用活動を左右する重大な問題であり、年度を通しての保育の場の確保は産業支援の基盤と考えるがいかがか。
  令和6年6月27日
15 吉川 隆之
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一般質問
1.良好な環境に配慮した公園や緑道における樹木の管理体制について
(1) 市で管理している公園等における樹木の管理状況につい
て。
@ 公園や緑道における樹木について、どのような維持管    理をしているのか伺います。
A 過去3年間で高木を伐採した本数及び公園数はどのようになっているか、また、どのような経緯があり、伐採対応することとなったのか伺います。
B 定期的に伐採を行っているところもあるようだが、将来を見据え維持費がかからないよう、現在の高木を低木や草花に変更することで、視界を確保し、安全性を向上させることが必要と感じているが、その考えはあるのか伺います。
(2) 通勤や通学など、多くの市民の利用がある富士緑道の管
理状況について。
@ 貴重な施設である富士緑道について、大きくなり過ぎた樹木の現状を市は把握しているのか伺います。
A 常に多くの市民の利用がある富士緑道においては、安全な利用を図るために重点事業として、計画的に対策を進めることが必要であると思うが、その考えはあるのか伺います。
16 太田 康彦
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一般質問
1.田子の浦港の観光拠点整備について
(1) 田子の浦港の観光拠点としての整備や事業として、ポートフェスタの開催やみなとオアシス登録の成果など、これまでの富士市の取組状況を伺います。
(2) 田子の浦港と沼津港、下田港との連携について、また、それぞれのみなとオアシス設置者である沼津市や下田市との協力や連携についての取組はありますか。
(3) 富士市においても、沼津市、下田市との連携を強化し、港と幕末の史実を活用して観光振興につなげることを進めていくべきと考えますが、いかがでしょうか。
(4) 地域の祭りや港を舞台としたイベントにおいて、毎年継続した伝承活動を盛り込むことについての考えを伺います。
(5) 来年はディアナ号救助から170周年、2026年には田子の浦港開港から60年を迎えます。大きな節目となる年を飾るべく、将来に向かって田子の浦港の持続的な発展が約束されるような取組を開始するときが来ていると思いますが、富士市としての取組を伺います。
17 荻田 丈仁
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一般質問
1.「自転車に乗ることが 楽しくて 笑顔になるまち ふじ」の実現について
(1) 「FUJI RIDE&CHALLANGE!富士市の新しい走りが始まる(社会実験)」の報告を踏まえた上で、今後どのような取組を行なっていくか。
(2) 自転車利用者の状況や自転車が関係する事故についてどのように捉えているか。
(3) 自転車活用を進める上で、市内の道路の危険箇所への対応はどのように進めているか。特に、東部地域の県道三島富士線は自転車利用者が多く、早期の安全対策が求められるがいかがか。
(4) 自転車走行空間ネットワーク計画を策定することにより、道路環境の整備はどのように進むのか。また、観光や歴史資源の多い東部地域には、多くの自転車利用者が訪れているが、東部地域へアクセスする上で主要となる生活道路である市道吉原沼津線も計画に採用した上で、サイクリングロードとして整備が求められているが、展望はいかがか。
(5) 本市におけるヘルメット着用率をどのように把握し、市としてヘルメット着用への対応や推進をどのようにしてきたのか。
(6) 多くの自治体が導入するヘルメット購入費補助制度について、導入する考えはあるか。
(7) 改正道路交通法で青切符導入が予定される中では、既に実施されている市内の各高校における自転車マナー向上策をさらに強化すべきであると考えるがいかがか。
18 鈴木 幸司
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一般質問
1.防災力強化のための消防団と水防団の協力等について
(1) 富士市消防団員準中型自動車免許取得費補助金交付制度に基づき準中型自動車免許を取得した者は何名いるか。
(2) 若い団員で構成される富士市消防団員確保対策プロジェクトの成果は。
(3) 冠水現場での交通整理で活躍する水防団員の姿が市のウェブサイト上に掲載されているが、その活動の根拠法令等を伺う。
(4) 平成17年水防法改正により創設された水防協力団体について、富士市での指定状況はどうか。
(5) 水防団が設置されていない河川において、新たに分団を増設する考えはあるか。
(6) 水防法第5条第2項にあるように、富士市水防団は補完性原則に基づき設置されたと考えるがいかがか。
(7) 水防団と消防団の定員充足状況を伺うとともに、両者の協力体制はどのように構築されているのか伺う。
2.災害時にも赤ちゃんを全力で守る搬送用保育器の導入について
 富士市立中央病院のウェブサイトには「静岡県の地域周産期母子医療センター(二次)として、他の診療施設からの母体搬送を引き受けさせていただき、当院小児科または県立こども病院等と連携し周産期医療にあたっております」と書かれている。
 災害時には、母体だけでなく高度な医療や特別なケアを必要とする新生児等を、中央病院や県立こども病院に転院搬送するシナリオも想定される。早産や未熟な状態で生まれた子は、体重に対して体表面積が大きいため、体温が下がりやすいのが特徴である。また、体温を保つのに必要なエネルギーを生み出す力が弱く、結果的に低体温になりやすい傾向がある。そのため、移送中や停電時など、電源が確保できない場合に使用できるバッテリー搭載の搬送用保育器の整備が必要と考えるがいかがか。
19 石川 浩司
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一般質問
1.市立小中学校の修学旅行の実施方法について
(1) 現在の小中学校の修学旅行の行き先及び実施時期について伺います。
(2) 修学旅行の行き先はどのような手順で決定しているのか伺います。
(3) コロナ禍以降、物価の高騰やバス代の値上げなどにより旅行費用の増加が見込まれるが、上限などは決めているのか伺います。
(4) 修学旅行は各学校の裁量で決定していると考えるが、教育委員会としては、現在の状況から見て、今後の修学旅行に対する懸念材料は持っているのか伺います。
(5) 現在の状況は、修学旅行の実施方法、例えば行き先(交通手段)、実施時期、金額などを見直すよい機会と考えるがいかがか伺います。
(6) 修学旅行などの学校行事で富士市を離れる際には、児童生徒の身分証明書(健康保険証)をどのように取り扱っているのか伺います。
  令和6年6月28日
20 藤田 哲哉
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一般質問
1.富士市のお茶振興の推進について
(1) さきの飲食事業者が展開するウェブサイトを見ると、パリ・ニッポン・プロジェクトのページが追加され、富士市の海外販路開拓の支援について記載があり、1回のパリ出張で多数の商談が成立したほか、フランスから富士市への視察団来日も決定。次の展開に期待が持てるという内容でした。今後の具体的なスケジュールや戦略、ビジョンについて伺います。
(2) 市場が飽和状態の場合、需要の掘り起こしは必要不可欠であり、富士市が海外販路の開拓を積極的に目指している点は、大変評価できます。そこで、緑茶全体から見るほうじ茶の割合とその効果について伺います。
(3) 生葉が工場で受け入れられないことで、今後借りていた畑を持ち主に返却する流れが加速する可能性があります。さらに、返却された持ち主も高齢化等により管理ができない状態に陥り、結果、荒廃地が増加するという負の連鎖が懸念されますが、市はどのような対応をお考えか伺います。
(4) また、専業農家にとっても収量の制限がかけられると、防除等の管理がずれ込み大きな負担が発生する懸念があります。富士市の主要農作物の一つであるお茶を扱う農家に対して、どのような助成等をお考えか伺います。
(5) お茶の流通状況を見ると、茶期前から茶商の繰越し在庫量は多く、需要の低迷、減少により品質重視の選択買いや必要買いに終始し、小口仕入れが多くなりました。また、飲料消費の多様化によりドリンク原料の需要も少なく、大手の茶商は契約仕入れが増え通常の仕入れを控えたこともあり、大口の荷口は販売までに時間を要し単価が下がりました。さらに気温の上昇及び降雨により摘採遅れで硬葉化したものは厳しい値押しとなり、下値は近年まれに見る安値となった工場もあると聞き及んでおります。これらに鑑みると、今までの生産の仕方についても大きな転換期を迎えたと同時に、茶木からの転換の支援を大胆に進めなければならない時期に突入したものと思われます。富士市の茶業が継続できる環境を整えるため、どのような対応を図るべきかお考えを伺います。
2.高騰する市営住宅の共益費について
(1)昨年度、屋上・外壁防水改善工事と同時にLED化の整備をしていただき、本年度もさらに1棟に同じ工事を行います。このことは、住民の皆さんも大変感謝しており、高く評価しております。しかしながら、電気代が上がるということは、ほぼ全ての物価も上がると予想されます。市営住宅に入居できる要件に鑑みると、入居者にとってはまさに死活問題であります。短期的な負担軽減や中期的なLED化の加速等対応を図る必要があると思いますが、いかがお考えか伺います。
(2)入居者の他の負担金として、駐車料金があります。駐車場の白線が薄くなり、雨天時等では見えづらく危険を感じるとのことで改善要望をしたものの、予算がないとのことで仕方なく個人負担で線を引き直したという報告が町内会長にあったと伺いました。負担金をいただいている以上は、なるべく事故等のリスクが発生しないよう迅速な対応が必要だと思われますが、いかがお考えか伺います。
21 笹川 朝子
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一般質問
1.会計年度任用職員の実態と処遇改善について
(1) 会計年度任用職員の実態について伺う。
@ 1日の労働時間がフルタイムより15分短い7時間30分勤務のパートタイム会計年度任用職員は何人いるか。
A 勤務時間をフルタイムよりわずかに短くするのは不適切な勤務時間設定であるという、2023年12月27日付の総務省通知に基づいて、フルタイム職員として任用することについて検討しているか。
B 給与・手当・休暇はどうなっているか。
C 任期の更新(雇用の継続)はどのようにしているか。
(2) 2023年5月2日付、総務省の給与能率推進室長からの通知に基づき、会計年度任用職員の給与等における遡及改定は実施されたか。
(3) 勤務時間が15分短いパートタイム会計年度任用職員も業務に欠かせない職員であるが、その87%を女性が占めている現状は、官製ワーキングプアとジェンダー不平等をつくり出しており、女性は補助的な仕事でいいという考えだと捉えられる。働きがいのある職場にするためにもジェンダー平等の視点が求められるが、その点について伺う。
(4) 不安を抱えたままで仕事に向き合うことは、心身ともに苦痛を伴うため、処遇改善に取り組むべきと考えるがいかがか。
22 井出 晴美
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一般質問
1.共生社会の実現を推進するための認知症基本法の施行に基づく本市の取組について
(1) 認知症に関する正しい知識と認知症の人に関する理解を深める広報活動について
(2) 認知症の人の意見を聴く体制について
(3) 認知症の人の社会参画を促進する取組について
(4) 認知症初期集中支援チームの状況と今後について
(5) 認知症ケアパスの活用状況と今後について
23 福永 意人
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一般質問
1.高齢者ケア等の観点からの世代間交流事業等の促進について
(1) 独り暮らし高齢者の孤立を防止するためにどのような対策をしてきたか。
(2) これまでどのような世代間交流事業を支援・実施してきたか。
(3)教育機関等と連携して世代間交流事業を促進してはいかがか。
24 市川 真未
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一般質問
1.歴史的資源である文化財を活用したまちづくりについて
(1) 富士市内の文化財が市民に十分に知られているとお考えか。
(2) 今年度、移築事業が予算計上された国登録有形文化財である旧順天堂田中歯科医院診療所兼主屋について、どのように活用する予定か。
(3) 文化財の活用について、審議会等、地域と一体で横断的に話し合えるような環境で活用を検討しているか。
(4) 富士市の魅力向上のために、文化財活用をどのようにお考えか。
2.吉原第一中学校の給食室改修に伴う給食停止について
(1) 学校からの連絡文書が5月20日付と、保護者への連絡が遅いと感じるが、いかがお考えか。
(2) 男女共同参画の視点から、給食停止に伴う保護者への負担について意見を伺う。
(3) 事前に吉原第一中学校で給食調理ができないことに伴う代替措置の検討はしたか。
(4) キッチンカーやパンの販売、寄附を募るなど、生徒たちに対して市民協働で何ができるかを模索できないのか。
(5) せめて主食だけでも提供することはできないのか。
 令和6年2月定例会
  令和6年3月5日
1 鈴木 幸司
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施政方針に対する質問
1.「新年度の市政運営に向けて」及び「むすび」について
 「新年度の市政運営に向けて」の中で、「妊娠・出産・子育てへの不安を取り除き、安心感をはぐくむ『みんなで子育て』『預かるを充実』『家庭に寄り添う』『家計にやさしく』の4つのテーマを幸福や希望などの意味を持つ四つ葉のクローバーにたとえ、それを育てる大地となる『若者を応援』を加えた各種施策を『はぐくむFUJIこども未来パッケージ』として展開し、私が先頭に立ち『チーム富士市』の力を結集して、少子化に挑んでまいります」とあるが、この4つのテーマは、いずれも子育て支援策であって少子化対策ではない。荒れた大地に花が咲かないように、まずは大地を耕すことから始めなければ、四つ葉のクローバーも大地に満つることはない。
 また、「むすび」の中で、「『我が国が直面する最大の危機』である少子化」と少子化対策が喫緊の課題であることを説かれている。少子化に挑むという市長の意気込みを伺うとともに、少子化の根本原因は何と捉えられているか、市長のお考えを問う。
2.「施策の大要」について
(1) 第2『次代を担うひとを育むまち』を実現するための施策について
@ 「全ての子どもに対し、良質な成育環境を提供するため、親の就労要件を問わず時間単位等で柔軟に利用できる『こども誰でも通園制度』を試行いたします」とあるが、
ア 森島保育園以外の受皿はあるのか。
イ 保育士の数自体に限りがある。この制度によって、現在保育園を利用している子供たちの保育の質を低下させない方策はあるのか。
A 「富士川体育館において、スケートボード愛好者が安全に楽しめるよう、北側駐車場に各種セクションと夜間照明を設置するなど、スケートパークを整備いたします」とあるが、
ア 現在同所のスケートボード練習場は無料だが料金の徴収は考えているか。
イ スケートボード競技規則に沿うなど国際競技レベルの大会開催が可能な施設を考えているか。
ウ スケートボード以外にBMXなどの競技も参加可能なパークを目指すのか。
(2) 第4『豊かな環境を保ち継承するまち』を実現するための施策について
 「ごみの減量化につきましては、循環型社会の実現を目指し、次期『富士市ごみ処理基本計画』を策定するとともに、引き続き、古紙やプラスチック製容器包装など、資源物の分別徹底の啓発を行うほか、食品ロス削減に向けた取組を実施してまいります」とあるが、プラ新法に基づく製品プラの分別回収への取組はどのように進めていくのか。
(3) 第6『魅力を活かし人と人を繋ぐまち』を実現するための施策について
 「スポーツ交流につきましては、関係団体等との調整を図り、スポーツによる地域創生・まちづくりを推進する組織であるスポーツコミッション設置に向けた可能性調査を実施いたします」とあるが、
@ 所管課はどちらか。
A 調査の具体的な方法は。
B 既にスポーツコミッションを設置してある市町村で、モデルになる市町村はあるか。
(4) 第7『快適な暮らしを続けられるまち』を実現するための施策について
 「居心地が良く歩きたくなるまちなかを創出するため、引き続き社会実験エキキタテラスを官民協働で開催いたします」とあるが、エキキタテラスのこれまでの効果と今後の在り方をどのように考えているか。
3.「持続可能な財政運営」について
 「『富士市公共施設マネジメント基本方針』の見直しに着手いたします」とあるが、どのような問題意識の下に見直し、政策転換を行うのか。
2 一条 義浩
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施政方針に対する質問
1.「施策の大要」について
(1) 第2『次代を担うひとを育むまち』を実現するための施策について
 「若者の希望をかなえる支援につきましては、高等教育機関の誘致等に向け、地域課題の解決を図る共同研究の実施や、学生等と市民の交流機会の創出により、高等教育機関との更なる連携強化を図ってまいります。また、本市における大学等のフィールドワークを創出するため、中央図書館分館に『(仮称)フィールドワークセンター』を開設する」とありますが、
@ 地域課題の解決を図る共同研究とは、どのようなテーマや内容になるか。
A 高等教育機関との連携強化の具体的な方法や成果指標は何か。
B (仮称)フィールドワークセンターの活動内容は何か。
C 静岡大学は将来「(仮)東部キャンパス」を県東部に設置すると発表したが、本市はその受皿になり得ると考えるか。
(2) 第3『支え合い健やかに過ごせるまち』を実現するための施策について
@ 中央病院について、「脳神経外科・脳神経内科を中心に、救急医療センターや救急隊等との間で患者の医療情報を共有するアプリの運用を開始いたします」とありますが、
ア アプリの運用によって、どのような効果やメリットが期待できるか。
イ 脳神経外科・脳神経内科を中心とした理由は何か。
ウ 市内の救急隊と救急受入れ医療機関との連携はどのように行うのか。
A 「救急医療につきましては、富士保健医療圏における救急受入困難事案、いわゆる630問題の改善を目指し、引き続き平日昼間に救急患者の受入可能な医療機関の輪番体制を構築し、事業効果を検証してまいります」とありますが、
ア 1次救急における医療機関の輪番体制については、支障なく継続する見込みか。
イ 630事案は複合的な要因が絡む深刻な問題であり、抜本的な解決が必要であると思うがいかがか。
(3) 第7『快適な暮らしを続けられるまち』を実現するための施策について
@ 公共交通について、「AIオンデマンド交通『のるーとふじ』の運行を継続するとともに、既存路線へのシステム導入を促進してまいります」とありますが、
ア このシステムを既存路線へ導入した場合、路線バスの持つ定時性を損なうおそれがあると考えるが、どう解決していくのか。
イ 「電子マネーが使えない」、「交通結節点である富士駅までつながっていない」等の意見があるが、改善をどう進めるか。
A 「自動運転バスの市内公道での実証運行を行うとともに、新富士駅・富士駅間への導入に向け、需要予測や想定ルート等を把握するための基礎調査を実施いたします」とありますが、
ア 事業主体をどのように考えているか。
イ 現在、路線バスやタクシーが両駅をつないでいるが、自動運転バスの導入により、利用者の移動行動や選択肢がどのように変化すると予測するか。
ウ 需要予測や想定ルート等を把握するための基礎調査とは、どのような方法や期間で行うのか。
3 稲葉 寿利
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施政方針に対する質問
1.「はじめに」について
 「コロナ禍を経て、新たな形態での事業やイベントが展開され、本市の更なる魅力発信に繋がっており、本年の干支である甲辰(きのえたつ)の如く、『成功という芽が成長し、姿を整えていく』兆しを実感している」とあるが、市長の思う成功の芽がどのように姿を整えていく兆しか伺う。
2.「新年度の市政運営に向けて」について
 加速する少子化への対策は喫緊の課題として、市民、事業者、行政が一丸となって取り組むに当たり、「四つ葉のクローバーにたとえ、それを育てる大地となる『若者を応援』を加えた各種施策を『はぐくむFUJIこども未来パッケージ』として展開し、私が先頭に立ち『チーム富士市』の力を結集して、少子化に挑む」とあるが、目指す目標を伺う。
3.「施策の大要」について
(1) 第1『安心できる暮らしを守るまち』を実現するための施策について
@ 消防・救急・救助について、「消防団員への出場指令をはじめとする業務を集約し、消防団活動の効率化を図るため、消防団アプリを導入する」とあるが、その効果、有効性を伺う。
A 「地区まちづくり活動につきましては、須津地区及び松野地区を対象として、自ら計画した事業に自由に活用することができる『富士市まちづくり活動推進一括交付金制度』の試行導入を行うとともに、新たに指定管理者制度の導入を希望する地区を支援していく」とあるが、具体的にどのように支援していくのか伺う。
(2) 第2『次代を担うひとを育むまち』を実現するための施策について
 「学校教育につきましては、新たに中学校6校に学校運営協議会を設置し、全ての小中学校へコミュニティ・スクールの導入を完了させるとともに、目指す児童生徒像を共有し、9年間の義務教育課程を切れ目なく編成する小中一貫教育を全中学校区で実施する」とあるが、目指す児童生徒像とはどのようなものを想定し、どのように共有していくのか伺う。
(3) 第5 『活力を創り高めるまち』を実現するための施策について
@ 「農業振興につきましては、富士のほうじ茶の認知度向上を図るため、引き続き市内外でイベントを実施するほか、フランスにおける新たな販路拠点を確保するなど海外販路開拓を支援する」とあるが、具体的な方法を伺う。
A 林業振興について、「富士ヒノキや製品ブランド『FUJI HINOKI MADE』の利用促進・販路開拓を図るため、今後の戦略的な事業展開を示すロードマップを策定するとともに、引き続き、ハウスメーカーなどの民間企業へのアプローチを積極的に行うほか、富士駅北ロ再整備の公益施設における富士市産木材の活用に向け検討する」とあるが、事業展開を示すロードマップの構想と公益施設の活用に向けての検討内容を伺う。
(4) 第6『魅力を活かし人と人を繋ぐまち』を実現するための施策について
@ 観光振興について、「次期『富士市観光基本計画』の策定をする」とあるが、どのような計画を想定しているのか、また、シティプロモーションはどのように関わっていくのか伺う。
A シティプロモーションの推進について、「本市独自の『(仮称)いただきへのはじまり 富士市高校生議会』を開催」とあるが、市長はこの高校生議会にどのようなことを期待し、行政へ反映させていくつもりか伺う。
4.SDGsの達成に向けた取組について
「SDGsの普及・啓発を図るため、小中学校の総合学習等におけるSDGs学習への支援を拡大するとともに、SDGs共想・共創プラットフォームにおいて、大学生などによる取材を通じ、推進企業等の取組を広く発信する」とあるが、具体的な学習支援の方法及びどのように発信していくのか伺う。
4 下田 良秀
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施政方針に対する質問
1.「はじめに」及び「新年度の市政運営に向けて」について
(1) 「はじめに」及び「新年度の市政運営に向けて」について
 「チーム富士市」という表現が使われているが、具体的に何を指すのか。また、市長はどのようにリーダーシップを取り、「チーム富士市」の持つ突破力や推進力を発揮し、力を結集していくのか伺う。
(2) 「新年度の市政運営に向けて」第1「少子化対策に関連する取組」について
 「『はぐくむFUJIこども未来パッケージ』として展開し、私が先頭に立ち『チーム富士市』の力を結集して、少子化に挑んでいく」とあるが、どのような効果を求めるのか伺う。
(3) 「新年度の市政運営に向けて」第3「時代のニーズを捉え、未来を拓く取組」について
 「本市が有する地域資源を活かし、最大限の効果を発揮させる必要がある」とあるが、地域資源とは何か。また、どのように効果を発揮させるかを伺う。
2.「施策の大要」について
(1) 第1『安心できる暮らしを守るまち』を実現するための施策について
@ 「新年度の市政運営に向けて」についての中では、「改めて南海トラフ巨大地震などの自然災害において想定される震災犠牲者『ゼロ』を目指す」とあるが、施策の大要に示されている内容で十分対応できるのか伺う。
A 地区まちづくり活動について、「『富士市まちづくり活動推進一括交付金制度』の試行導入を行うとともに、新たに指定管理者制度の導入を希望する地区を支援する」とあるが、新たな指定管理者制度の導入を希望する地区とはどこで、その後はどのように支援して導入を進めていくのか伺う。
(2) 第4『豊かな環境を保ち継承するまち』を実現するための施策について
@ 自然環境の保全・再生について、南富士カントリー倶楽部のゴルフ場用地において、「自然との共生ゾーンの民間事業提案を公募し、事業者を選定する」とあるが、将来的に環境の変化が予想される中で、どのように公募していくのか伺う。
A 簡易水道組合の統合について、「各組合における統合推進計画の策定などを支援する」とあるが、今後のスケジュールをどのように考えているのか伺う。
(3) 第5『活力を創り高めるまち』を実現するための施策について
企業誘致・留置について、「新たな産業用地を確保するため、開発可能性が高い候補地における土地利用転換の実現性について検討する」とあるが、場所はどこで、利用目的は何か伺う。
(4) 第6『魅力を活かし人と人を繋ぐまち』を実現するための施策について
 スポーツ交流について、「ふじさんめっせにおいて、国内で初めてランバイクの世界選手権が開催される」とあるが、開催の経緯と規模はどうか。また、どのような効果を期待するのか伺う。
(5) 第7『快適な暮らしを続けられるまち』を実現するための施策について
 都市計画について、「用途地域の見直し等に向けた検証を進める」とあるが、どのような目的で検証し、その後のロードマップをどのように考えているのか伺う。
3.新年度の執行体制について
 各部に新設する室には、どのような人材を配置し効果的な事業運営をしていくのか伺う。
5 望月 昇
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施政方針に対する質問
1.「施策の大要」について
(1) 第2『次代を担うひとを育むまち』を実現するための施策について
@ 切れ目のない子育て支援の充実について、「子育て世帯の経済的負担を軽減するため、低所得世帯におけるこども医療費自己負担金の無料化を実施するほか、幼稚園・保育園等における給食の主食に係る費用を支援してまいります。さらに、乳幼児の子育てに係る経済的負担の軽減を図るため、国の子育て応援金に上乗せして支給いたします」とあるが、効果をどのように見ているのか。また、将来的に対象を拡大していく考えはあるか伺う。
A 「社会教育の充実につきましては、多様な学習機会を子どもに提供するため、学校や地域等と連携して、地区まちづくりセンター等を会場に『放課後子ども教室・少年教育講座』を開催してまいります」とあるが、具体的な内容と、担う人材をどう確保する考えか伺う。
(2) 第3『支え合い健やかに過ごせるまち』を実現するための施策について
 「疾病予防につきましては、子宮頸がんの更なる予防を目指し、引き続きワクチンのキャッチアップ接種を実施するなど、接種勧奨を行ってまいります」とあるが、現状と、どのように進めるのか伺う。
(3) 第5『活力を創り高めるまち』を実現するための施策について
 「雇用及び就労への支援につきましては、人材アシストU−30の制度を拡充し、企業による代理返還を可能とするほか、日本学生支援機構以外の奨学金も補助対象といたします」とあるが、市内事業所にどのように制度の周知を進めるのか。また、具体的な目標値があるのかについて伺う。
  令和6年3月6日
1 遠藤 盛正
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一般質問
1.富士市の地域包括ケアシステムの進捗状況について
(1) 地域包括ケアシステムの構築には、富士市民の理解と協力が不可欠だと思うが、市民にはどのような周知をしてきたのか。
(2) 地域包括ケアシステムの構築には、民間の居宅介護支援事業所の協力は欠かせないと思うが、その運営は大変厳しいと伺っている。居宅介護支援事業所の現状をどのように把握しているか。
(3) 地域包括ケアシステムの構築には、医療関係者と介護関係者の連携は欠かせない。医療関係者と介護関係者の連携はどこまで進んでいるか。
(4) 地域包括ケアシステムの構築には、地域包括支援センターが大きな役割を果たすと思うが、センターは多忙を極めていると伺っている。高齢者の増加に伴うセンターの増設、もしくは現在の地域包括支援センターの増員が必要と考えるがいかがか。
(5) 地域包括ケアシステムの構築には、県が富士地域医療協議会・地域医療構想調整会議に諮り決定した富士市の在宅医療圏は、富士市・富士宮市の富士圏域でという取組ではなく、富士市独自で一日も早く確立していくべきと考えるがいかがか。
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