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一般質問・代表質問

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1登録件数 22 件    
発言順 会派・質問者 区分 内容
 令和3年6月定例会
  令和3年6月23日
1 遠藤 盛正
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一般質問
1.経済困窮で親子共倒れとなる「8050問題」について
(1) 今後少子化が進む中で、富士市の社会保障費はどのように推移していくか。10年後、20年後を見据え行政の責任の中で、現在どのような推計で想定しているかお聞きします。
@ 高齢者の人口割合と介護認定者数、介護サービス給付費はどのように推移していくと見込んでいるか。
A 高齢者の生活保護世帯数は、今後どのように推移していくと見込んでいるか。
B 現在、富士市の高齢のひきこもり対象者数をどのように把握しているか。
C 以上の推計から、どのような施策に取り組んでいるのか。
(2) 以前、一般質問にもあった「支援会議」は、その後、計画どおりに機能しているか。
(3) 地域包括支援センターや行政のパイプ役となる民生委員と「8050問題」のような多問題を抱える家族に対する情報の連携はできているか。
(4) 現在のシルバー人材センターとユニバーサル就労支援における高齢者の就労状況をどのように捉え、また推進しようとしているか。
2.福祉避難所の対象者公表について
 富士市として手助けが必要な災害弱者の避難先を事前に決めておく、福祉避難所の対象者を公表等のお考えはあるかお聞きします。
2 望月 徹
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一般質問
1.新型コロナウイルスワクチン接種の検証と今後の対策について
(1) 5月6日以降の大混乱について、当局は5月24日に接種方法を追加するに当たり、「接種計画に見合わない多数の方に接種券を送付した」と述べ、おわびをしています。国からのワクチン出荷見込みに不透明感などがあってのことと察します。
  5月5日の新聞折り込みには1日当たりの予約受付数が500人前後と掲載され、3万6000人に対して供給が見合わないことがはっきりしていますが、その数日前に3万6000人に発送しています。なぜ、このような判断となったのか、当局の見解をお伺いします。
(2) 国は7月末までに65歳以上の高齢者の7割の接種完了を目標とし、県も目標値を達成する見通しである旨、国へ回答しています。本市も6月3日、市長より目標値達成の見込みが立ったことを報じています。
  では、そのスケジュール及び具体的な対策についてお伺いします。
(3) 64歳以下の接種体制の推進方法について、今までと違い働いている人が中心となります。土日及び夜間のフル活用などが求められると思いますが、当局の見解をお伺いします。
3 萩野 基行
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一般質問
1.マスクをしたくてもできない人への配慮について
(1) マスクができない人やその周囲の市民に対して、どのような対策を行っているか。
(2) マスクができない人が安心して生活できるように、配慮の周知、また、周りの人が見てすぐ分かるカードやバッジを制作し、配布してはいかがか。
4 高橋 正典
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一般質問
1.本市のデジタル変革宣言下における聴覚障害者への対応について
(1) 聴覚に障害がある方が、オンラインを活用した講演を視聴する際、パワーポイントなどを使った講演であれば画像としては理解できるが、音声が伴わないことから手話が必要になってくる。このような場合、どのような対策を取ることができるか。
(2) 中途失聴の方の場合、手話より要約筆記を入れた対応をしてもらいたいと思うところであるが、どのような対策を取ることができるか。
2.デジタル変革宣言下の上水道のスマートメーター導入について
(1) 富士駅前の再開発事業において計画される店舗と住宅部分の給水設備の中に、スマートメーターを組み込ませることが考えられるがいかがか。
(2) 将来的には、集合住宅や遠隔地へのスマートメーターの導入により検針作業の省力化につながると考えるがいかがか。
  令和3年6月25日
5 長谷川 祐司
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一般質問
1.富士川緑地公園(左岸)河川敷グラウンドの落雷対策について
(1) 富士市のスポーツ公園、スポーツ施設等への落雷対策は現在、実施されているのかお聞きいたします。
(2) 昨年9月13日午前10時30分頃、富士川緑地公園河川敷グラウンド付近で、落雷がありました。幸いグラウンドを利用されていた方々への被害はありませんでしたが、全身にしびれを感じた方もいたとお聞きしています。また、この時は河川敷内の駐車場に駐車していた自動車のアンテナに落雷があり、その周辺に駐車していた自動車7台が走行不能となり、レッカー移動することになったと聞いております。そのうちの数台は廃車になってしまったとのことで落雷の衝撃の大きさを改めて思い知らされました。
  あわせて、一歩間違えれば、大惨事になるおそれもあったことから、利用者の皆様からの要望にもありますように、富士川緑地公園河川敷グラウンド内へ落雷対策を整備事業に合わせて実施していただくことができるのかお聞きいたします。
2.富士市のゼロカーボンシティ宣言に伴う、自動車の電動化促進等の対応策について
(1) 富士市では、今後の対策として、各分野についてどのような積極策を打ち出す計画かをお聞きいたします。
(2) 世界的にも、日本の今後の対策計画の中でも、自動車の電動化が挙げられており、2035年には、新車販売は全て電動化にしていくことに加え、2050年には国内を走る自動車全てを電動化していくと言われています。
  本市は紙産業に加え、自動車産業の裾野も広く多くの市民が働いております。市内では自動車なしでの生活は難しい中で、本市として自動車の電動化を今後どのように進めて行くのか、お考えを伺います。
(3) また、災害時や停電時には、電気自動車が蓄電池の代わりとなり非常に役に立つとも言われております。
  本市の保有している300台以上の車両を2035年から電動化していく場合、2050年までに毎年約20台を電気自動車にしていくこととなりますが、災害時に避難所等でも利用できることを考え、今から少しずつ電動化していくお考えはあるか、お聞きいたします。
6 海野 庄三
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一般質問
1.「誰一人として取り残さない・富士市」の実現に向けてのデジタル社会における行政の役割について
(1) 今回のワクチン接種のオンライン予約で表面化した、スマホなどを所有するも不慣れで、その機能が使用できないという市民に向けて、伝法地区のまちづくり協議会は6月上旬からまちづくりセンターを会場にオンライン予約をサポートする、すばらしい活動を開始。また、非営利の経済振興機関である商工会議所はパソコンをはじめスマホ、デジカメなどの各種教室を開き、富士市も教育委員会社会教育課が担当となってまちづくりセンターを会場にパソコンやスマホなどのIT機器の操作を習得する一般講座を開いている。しかし、4月5日から同12日を受付期間として募集した本年度前期のIT機器関係の一般講座は13講座にすぎない。市内に26のまちづくりセンターを数える中での13講座で、しかも13講座の合計定員が179人という中、応募者は290人を数え、受講できる競争倍率は1.62倍となっている。最高倍率は鷹岡まちづくりセンターを会場に開く講座名「使いこなそう!Androidスマホ」で、定員15人に対して受講申込みは実に51人を数え、3.40倍もの倍率である。デジタル社会に対応するために可及的速やかに講座の拡充に取り組むべきではないか。
(2) 本年度前期のIT機器関係の一般講座13講座のうち、市が講師を確保しての直営講座は8講座で残り5講座は民間の活力を導入。その5講座中、4講座は公益社団法人の富士市シルバー人材センターが担当している。IT機器関係の講座の拡充には、的確な指導方法も習得した講師の確保が難題とされる中、パソコンなどを業務で使用してきたリタイヤ世代も増えており、講座拡充に向け、さらに高齢者が高齢者を支える社会づくりの面からもシルバー人材センターに助成金交付などの手立てをもって講師の養成を求めてはどうか。
(3) 本年度前期のIT機器関係の一般講座13講座は、いずれも最短5回から最長12回のシリーズ開催である。今後、講師養成が進んだ際には、伝法まちづくり協議会の取組をひな形に、まちづくりセンターを会場に、「なんでも相談」の機能を有する初心者向けの1日講座や半日講座を土曜日や日曜日に定期的に開いてはどうか。
(4) 近年、生活必需品となっている携帯電話は年代を問わず急激にスマホへの切替えが進んでいる。これは通話機能をメインとしたガラケー(ガラパゴスケータイの略)であるフィーチャーフォンに使用されている3G回線のサービス終了が打ち出されたことによるもので、既に端末メーカーはガラケーの新機種の生産を中止。通信サービス会社も、サービス終了予定を打ち出し、auは2022年3月末、SoftBankは2024年1月下旬、最大手のNTTドコモは2026年3月末にガラケーに使用している3G回線のサービスを終了とアナウンスされている。
  こうした事情から故障や破損、電池切れなどで携帯電話の機種を変える際、好むと好まざるにかかわらず携帯電話はガラケーからスマホに切り替わり、不慣れな高齢者にはメールどころかスマホで使用するのは電話機能だけという人も多いと推測される。市は毎年、市政上の課題などを項目に市民の意識、評価、要望などを把握するための世論調査を実施しているが、過去10年間の調査項目にデジタル社会は見られない。「誰一人として取り残さない・富士市」と「平和と公正をすべての人に」の実現に向け、デジタル社会における行政の役割の明確化と、対応の制度設計づくりの基礎資料とするためにデジタル社会の認知度をはじめ、市の情報の入手手段、IT機器の操作習得度などを把握するための世論調査を実施してはどうか。
7 吉川 隆之
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一般質問
1.サイクルツーリズムの推進と、拠点施設の整備について
(1) 市は、レバンテフジ静岡に活動拠点施設として八代町の市有施設を提供しているが、プロチームの活動や、より効果的なPRと観光の振興のために、現在整備中のサイクルステーションのほかに、同様の機能を持つ施設を、富士市の玄関口である新富士駅、または富士駅に設けてはどうか。
(2) 今後、サイクリングを楽しまれる方の増加が予想される。これに伴い安全に走行できる自転車走行空間の整備が強く求められてくることが推測されるが、自転車走行空間について、どう考えているか。
(3) サイクリストが市内を散策走行する上で、情報取得、空気入れの設置、休憩場所などを提供する自転車利用者に優しい取組が必要になる。富士市には、民間活力を生かす形で休憩場所、トイレなどを提供する、61駅が加盟するまちの駅ネットワークが開設されているが、まちの駅にサイクルピットの機能を加えてはどうか。
(4) 市内の自転車観光用に、サイクルマップが作られているが、走行中には見ることができないため、サイクリストは自転車NAVI等のアプリを利用していると聞く。富士市、富士山周辺も含め、観光名所、休憩所などの情報を表示できるアプリとの連携を検討してはいかがか。
 (5) ナショナルサイクルルートとして認定されている、つくば霞ケ浦りんりんロードや、しまなみ海道サイクリングロードのように、市域を越えて富士山の下で走る長距離のサイクルコースを周辺自治体と連携の上設定し、全国から人が集まるサイクリストの聖地を目指してはいかがか。
8 笠井 浩
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一般質問
1.富士川が高分子凝集剤に汚染されている実態と富士市民の安全について
(1) AAPの混入した汚泥が富士市内の富士川にも堆積していることが明らかになり、PAC、ポリアミンの混入も否定できなくなったが、
 @ 富士市民の生活や健康への影響をどう考えるか。
 A 2月定例会での一般質問で富士川上水道に関してAAPに関する水質検査を継続して行うとの答弁があったが富士川上水道、富士上水道の安全性について。
 B 松野地区や富士川地区では日本軽金属が発電に使っている導水管の水を農業用水に利用しているが、その安全性について。
 C 四ヶ郷用水の安全性について。
(2) 富士市民の不安に応え、山梨県や静岡県の調査結果をはじめ、生態系総合研究所、サクラエビ再生のための専門家による研究会、海洋研究開発機構、東京海洋大榎牧子研究室、産業ロボットメーカーIAI等により様々な研究調査が行われているが、
 @ その結果を迅速に把握し、富士市民の安全につなげるために、縦割り行政を超えた調査機関を立ち上げる必要があると考えるがいかがか。
 A 今回、AAPやAAM、PACやポリアミンの混入した汚泥が富士市内の富士川にも堆積している可能性があることが分かったが、このことが富士市民に与える可能性のある影響と、市民の不安に応えるためにはどのような調査が必要と考えるか。
(3) 昨年11月定例会での私の一般質問に対し、魚種、魚影について環境面からアプローチする必要があると答えているが、
 @ その後の進展について。
 A 毎年富士市では子供たちと一緒に稚アユを1万匹富士川に放流しており、放流したアユが健全に育ってほしいと思うがいかがか。
(4) 東駿河湾工業用水道は日本軽金属が発電を終えた導水管の水を活用しているが、
 @ その安全性について。
 A 本年2月に山梨県早川町と南部町が日本軽金属による取水を制限し、富士川に水を戻すよう県に意見書を提出したが、取水が減った場合の工業用水への影響について。
 B 富士川の流量と富士海岸浸食の関係について。
(5) 本年4月16日、衆議院環境委員会での富士川の環境汚染に関する源馬謙太郎議員の質問に対して小泉環境大臣は、静岡県や山梨県から要望や相談があれば、関係する自治体や国交省と連携して環境省としても適切な対応をしたいと答弁している。
  県に対し、富士川の汚染問題解決への支援を国に要望するよう働きかけることと、富士市も関係市町と協力して国に要望すべきと考えるがいかがか。
9 藤田 哲哉
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一般質問
1.補助金等の適正な執行の在り方と透明性の確保について
(1) 今回の見直しに当たり、どのような評価を行うのか、お考えを伺います。
(2) 評価は毎年次行い、その内容をウェブサイト等に掲載、透明化を図るべきと思いますが、どのようにお考えか伺います。
(3) 補助事業者等について、規則で補助金等の交付の決定を受けた者としていますが、補助金等の交付を受けた団体を構成し、補助金等の分配を受けている分会等については、現在実績報告書等を求めておりません。補助金等の分配を受けている団体についても、間接補助事業者という位置づけを設け実績報告書を求めることは、補助事業等が適正に執行されているかを判断するためにも必要であると思いますが、どのようにお考えか伺います。
(4) 補助金等の在り方についての指針を策定し、補助事業者等や担当者に改めて、補助金等の適正な執行等についての認識を深めてもらうことは大切であると思いますが、どのようにお考えか伺います。
(5) 補助事業者等からの決算書の報告については、補助事業の費目等についても工夫をしてもらい、補助金等の適正な執行が分かりやすい収支内容としてもらうことが必要であると思いますが、どのようにお考えか伺います。
  令和3年6月28日
10 荻田 丈仁
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一般質問
1.東部地域の水害軽減・解消を進めるための要望について
(1) 東部地域の水害軽減に大きく関わる沼川新放水路及び江尾江川の進捗状況の把握はいかがか。
(2) 江尾江川拡幅工事が進んでいる下流部の一部供用開始は調整池として機能させることでの水害軽減に効果を発揮すると思われるがいかがか。また、市として一部供用開始の要望を新たにすべきと考えるがいかがか。
(3) 計画での事業整備にはかなりの時間と費用を要すると思われるので、水害対策についての取組や対応の情報発信はすべきことであると思うが、喫緊の水害軽減として沼川支川である春山川、江尾江川、須津川、赤渕川の護岸整備やしゅんせつ等の要望があるが現状はいかがか。また、関連する春山川、江尾江川流域の調整池の管理状況はどのようになっているのか伺う。
(4) 抜本的な対策として、整備計画に含まれていない沼川の河川改修や石水門付近の拡幅が求められるが、展望はいかがか。
11 川窪 吉男
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一般質問
1.コロナ禍の中で児童生徒の小さな「SOS」を見逃すな
(1) 本市ではコロナ禍の影響も踏まえて、不登校の実態はどうなっていますか。
(2) 児童生徒が自ら命を絶つ現状をどうのように捉えていますか。
(3) この現状にどのような対策を取られていますか。
12 井出 晴美
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一般質問
1.コロナ下の女性への相談体制、支援体制について
(1) コロナ禍におけるDV被害、自殺者数の状況について伺う。
(2) DV被害の相談窓口の周知と相談体制の強化について伺う。
(3) 自殺対策の取組強化について伺う。
(4) 母子家庭の現状と支援状況について伺う。
(5) 女性のための相談員などの支援と処遇改善について伺う。
13 小池 智明
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一般質問
1.富士山麓等への違法な土砂埋立て問題について
(1) 違法土砂埋立地の原状回復に向けた対策について
@ 昨年逮捕された事業者を含め、原状回復命令を無視している事業者に対し、今後どのような対策を取っていくのか。
A 違法埋立地の中には、明確な借地契約も交わさずに先代の時代に勝手に埋立てが行われ、それが相続後明らかになり困っている市民がいる。こうした市民に対する相談、協力はどのように行うか。
B 違法盛土の上で営業しているキャンプ場について、今後どのような姿勢で指導に当たるのか。
(2) 今後の違法土砂埋立て予防対策について
@ 土砂埋立て対策全般の課題に対応する現在の埋立て事業等庁内対策会議体制を検証すると、現場パトロール、指導等の面で課題はなかったか。
A 条例改正を検討しているとのことだが、どのような改正か。
B 違法盛土上の土地利用を防ぐための対策はどのように考えるか。
C 静岡県警の提案を踏まえ、本年2月に立ち上げた富士山麓周辺市町土砂埋立て問題対策担当者会議で情報共有や連携強化を図り、法整備に向けた動きにつなげていきたいとのことだが、富士市として具体的にどのように活動していくのか。
D 第六次富士市総合計画のスタートに合わせ、令和4年度に全庁的に大規模な組織改正を考えているとのことだが、違法土砂埋立て対策について専門部署を設置する必要があると考えるがいかがか。
14 下田 良秀
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一般質問
1.富士市の市営住宅の現状と今後の展望について
(1) 新型コロナウイルス感染症の影響による市営住宅の利用の現状はいかがか。
(2) 管理について静岡県住宅供給公社に委託し、1年が経過したが、そのメリットとデメリットをどう考えているか。
(3) 市営住宅に関する計画等の策定の進捗状況はいかがか。
(4) 新型コロナウイルス感染症の影響も踏まえた上で、若者人口を確保するための市営住宅の今後の展望をどのようにお考えか。
  令和3年6月29日
15 山下 いづみ
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一般質問
1.誰もが死を自分事にすることについて
(1) 昨年度からがん共生セミナーが始まったが、目的、内容はどのようなものであったか。今年度はどのような内容で行っていく予定か。
(2) 高齢者を支える様々なサービスが行われているが、本人が望む生き方を支える取組はどのようなことを行っているのか。
(3) 高齢者も若者も死生観や死について考えることや語り合える事業を進めてはどうか。
16 小沢 映子
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一般質問
1.第4次富士市男女共同参画プラン策定の進捗について 〜富士市の男女格差は解消できるのか〜
(1) 第3次男女共同参画プランの達成状況と、各分野における女性の占める割合を伺う。
(2) 第4次男女共同参画プラン策定に当たり、第3次プランから引き継いだ課題があると思われるが、特に力を入れる重点項目や新規に盛り込むべき事項等伺いたい。
17 鈴木 幸司
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一般質問
1.新型コロナワクチン接種について
(1) 手引きでいう「基本型接種施設」、「サテライト型接種施設」、「連携型接種施設」は市内に現在何か所あるのか。
(2) ファイザー社製ワクチンを長期保管できるディープフリーザーは、市内に何台あるのか。また、1台当たり何回分のワクチンの保管が可能か。
(3) 初動において、電話がつながらない等予約困難な状況があったが、現在はどのように改善されたのか。
(4) 市ウェブサイトに「診療所等における接種が始まっています」とあるが、これはどのように行われるのか。
(5) 同じく「65歳以上の人を対象に、直前募集を行います」とあるが、これは今後どのように行われていくのか。
(6) 手引きには、6月21日から職域接種を開始することができるとあるが、この職域接種は富士市でも行われるのか。
(7) 手引きには、ワクチンの余剰が発生した場合、「接種券を保有していない者についても対象とするなど、柔軟な対応
を検討し、判断すること」とあるが、富士市ではどのよう
な対応を検討しているのか。
(8) 今後始まる第3グループ(医療従事者等、高齢者の次に接種を受けるグループ)と、それ以降の一般分のワクチンの配送予定は国から示されているのか。
18 笹川 朝子
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一般質問
1.小中高校の女子トイレ(個室)に生理用品を常備することについて
(1) 生理の貧困支援事業の利用状況について
(2) 学校の保健室の利用状況や、学校での支援体制について
(3) 生理の貧困支援事業を拡大して、小中高校の女子トイレ(小学校は4年生以上の児童が使うトイレ)に、トイレットペーパーのように生理用品を常備することについて伺います。
2.富士川第二小中一貫校校舎改築に伴う施設整備について
(1) 現在のテニスコート3面と駐車場は整備してまだ6年目です。それを潰して180メートルトラックを造り、新たに小学校跡地にテニスコート3面と駐車場、さらに、もう一つ180メートルトラックの整備が計画されています。180メートルトラックを2つ造る根拠は何か。整備計画はどの場で、いつ決定するのでしょうか。
(2) 施設一体型小中一貫校のよさを生かすために、休み時間に生徒たちが触れ合える広場を校舎側に造るなど、検討することはできないでしょうか。生徒たちから小中一貫校への思いや意見を聴く機会はあったのでしょうか。
(3) 富士川第二小学校跡地のグラウンドは、地域の運動会の会場でした。200メートルトラックとトイレ、夜間照明、健康遊具などを設置して、地域で利用できるようにしていくことが求められます。示された整備計画には無理・無駄があります。少し時間をかけて協議すべきと考えますがいかがでしょうか。
19 小池 義治
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一般質問
1.学校でのマスク着脱の指導について
 今後の学校でのマスク着脱の指導について、どのように考えているか伺う。
2.学校プールの存廃について
 長期的に見て学校プールをどうしていくのか伺う。
3.2年連続で中止となった富士まつりの今後について
 次年度以降の富士まつり開催について、どのように考えているか伺う。
4.ジェンダー平等の視点に立ったかぐや姫コンテストの在り方について
 今後のかぐや姫コンテストについて、どのように考えているか伺う。
  令和3年6月30日
20 小野 由美子
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一般質問
1.新環境クリーンセンターの度重なる不具合への対応について
(1) 富士市と建設JV及び運営JVとの契約において、これらの不具合における契約不履行責任は、どのようになっているのかお伺いします。
(2) 新環境クリーンセンターは、本稼働より5か月目での全停止、6か月目での蒸気タービン破損となりますが、これらの不備を市当局はどのように捉えているのかお伺いします。
(3) 議員への説明資料では、原因として「運営JVから運転員の操作ミス(ヒューマンエラー)により、排気復水タンクブロー弁を開けたことが原因であるとの報告を受けました」とあり、再発防止策の「緊急連絡体制の明確化」によると、今後、「状況判断を相談する窓口を明確にすることで、プラント設計者による確実なバックアップ体制を構築するようにします」とあります。
  しかし、間違って弁を開けただけで、これほどに大きな故障につながるというのは、危機管理体制があまりにできていないのではないか、また、今までプラント設計者とのバックアップ体制がなかったのかと驚きます。市は、プラント設計者へ責任をきちんとただし、危機管理システムの構築をプラント全体に対し求めるべきではないでしょうか。
(4) 議員への説明資料では、「今後のスケジュール」で「蒸気タービンの全面復旧の方法につきましては、市と運営JVで協議を行います」とのことですが、全面復旧に対し、何を協議するのかお伺いします。
(5) 説明資料の最後に「長期間発電が停止することによる、発電電力量、売電電力量及び料金への影響について、市は運営JVに整理するよう求めています」とあります。整理を求めるとはどういうことなのか、市当局の見解をお伺いします。
21 佐野 智昭
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一般質問
1.通称富士市マナー条例の基本理念を具現化するための行動計画の策定について
(1) 令和2年9月定例会での市長の答弁は、条例の基本理念を具現化するための施策を明示する行動計画を策定することは、各施策を展開していく上で有効であると考えており、今後、条例に規定していくことも含め検討していくというものであったが、現時点での検討状況を伺う。
(2) 行動計画に盛り込む項目を以下のように提案するが、当局の見解を伺う。
  第1章 計画策定の趣旨
1)計画策定の背景
2)計画期間
3)計画の位置づけ
第2章 計画の目標と施策の方向性
1)目標とすべき将来像
2)基本方針
3)SDGsとの関係
第3章 推進施策
1)ポイ捨てをなくすための施策
(1)啓発活動
@キャンペーン、Aメディアの活用、Bポスター・看板・パンフレット等による啓発
(2)環境教育の推進
@ふじさんエコトピアでの取組、A学校教育での取組、B一般市民を対象とした取組、C企業を対象とした取組
2)ポイ捨てしにくい環境・仕組みづくりのための施策
(1)推進体制の充実
@ちょこ美(個人)の募集、Aちょこ美団体(美化活動を行っている市民、企業、学校等)の募集・登録、Bちょこ美・ちょこ美団体・行政等からなる「ちょこっと美化推進チーム」の確立、C関係機関との連絡体制の充実
(2)市民の自発的活動に対する支援
@美化推進重点区域の指定、Aふじクリーンパートナー事業の促進、Bちょこっと美化推進チームからの情報発信等、Cアプリ「ピリカ」の普及・活用による活動の促進、Dごみ拾いセットの貸出等、E頑張っている個人・団体等の表彰
(3)ごみ散乱防止のための事業
@ちょこっと美化推進チームによる清掃活動の実施、A事業者に対する回収容器等の設置要請、B公共の場所での喫煙マナーの促進
(4)道路、河川、公園等の施設管理者としての事業
@道路での事業、A河川での事業、B公園での事業、Cその他での事業
第4章 計画の推進
1)市民・事業者の役割と期待される行動
2)進行管理
2.ウィズコロナ・アフターコロナ社会における防災関連を中心とした地域の団体・組織の在り方等の検討について
(1) 全ての団体・組織の在り方等の再考、改善についての市長の答弁は、行政と地区の関連性について整理し、各団体・組織の役割や意義などを含め、全庁的に協議する場を設け、地区の負担軽減を踏まえた検討を行っていくというものであったが、具体的に動き出しているか。
(2) 水防団に関しての市長の答弁は、今後、水防団会議などで分団長等の意見を伺いながら、これからの水防団の役割や具体的な訓練内容について協議していくというものであったが、団員の高齢化や成り手不足、また、頻発化している予測困難な豪雨等に対する水防団の水防活動による被災リスクの増大の懸念、防災意識社会への転換(住民や企業が主体のソフト対策の重視等)などを踏まえると、水防団の存続や従来の体制・仕組みにこだわることなく、防災に関する他の団体・組織との横断的な検討によって、より効果的に確実に地域の水防力を高めていけるような体制・仕組みの構築が必要であると考えるがいかがか。
(3) 地域防災指導員に関しての市長の答弁は、未選出の地区があるなど偏りがあるため、自主防災会等に対して十分な指導体制が取れるよう、地区によっては、さらに指導員を増やす必要がある。今後も、地区と連携しながら、地域防災指導員として活動していただける人材を発掘するとともに、研修や活動を積極的に支援し、地域防災指導員の活動がさらに充実したものとなるよう取り組んでいくというものであったが、重責を担っていただく熱意と指導力のある方を地区単位で発掘し依頼するというのは、今後ますます困難となり、また、地区ごとに地域防災指導員が主体で防災意識の高揚や自主防災会の指導などに取り組むというのも負担が大きく、非効率で不確実な面も見受けられることから、市でふさわしい方を任命し、市と地域防災指導員が連携・協力して、地区単位ごとではなく、全市を対象に活動していただくような体制・仕組みに見直していくことが持続可能で効果的であると考えるがいかがか。
22 鳥居 育世
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一般質問
1.富士市におけるヤングケアラー支援について
(1) ヤングケアラーの学校の対応について
 @ ヤングケアラーの実態が分かるような調査の実施予定はあるのでしょうか。
 A 小中学校及び市立高校において、気づける人を増やすために、教職員への研修実施の予定はあるでしょうか。
 B スクールソーシャルワーカーやスクールカウンセラー、養護教諭、担任教諭など相談を受ける機会の多い職員の情報共有や対応の検討などはどのように行われているのでしょうか。
 C ヤングケアラーの存在を子供たちにも知ってもらうような授業や講座の開催の検討はあるのでしょうか。
(2) 学校だけでなく、ヤングケアラー当事者が気軽に相談できる窓口はどのようになっているのでしょうか。
  また、相談された内容は、いろいろな職種、担当課が関わるケースが多いと思いますが、課を超えて連携できるサポート体制はどのようになっているのでしょうか。
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