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一般質問・代表質問

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1登録件数 23 件    
発言順 会派・質問者 区分 内容
 令和5年2月定例会
  令和5年3月3日
1 一条 義浩
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施政方針に対する質問
1.「新年度の市政運営に向けて」について
 「ポストコロナの新しい時代の到来を見据え、SDGs、デジタル、ゼロカーボンなど時代のニーズや変化に適応した取組を加速させていくことで、地域課題の解決や新たな価値の創造を図ります」とありますが、地域課題とは何か御説明ください。
2.「施策の大要」について
(1) 第1『安心できる暮らしを守るまち』を実現するための施策について
 「地区まちづくり活動につきましては、地区役員の負担を軽減するため、行政から地域への依頼に関するガイドラインを策定いたします」とありますが、地区役員とは、どのような方(団体や範囲)を指し、負担の軽減とは何を示すのか、具体的に御説明ください。
(2) 第5『活力を創り高めるまち』を実現するための施策について
 農業振興では、富士のほうじ茶を取り上げ、「市内外に情報を発信するとともに、海外販路開拓の取組として、フランスのパリにおいて飲食店での提供や商談会への出展を行うなどPR活動を実施」とありますが、以下2点について見解をお聞かせください。
@ これまでの茶業は、生葉での出荷や自園自製での取組が主であり、加工品であるほうじ茶のブランド化と海外への販路拡大には低迷している茶業の振興が期待されますが、ほうじ茶は市民に広く認知されているとお考えでしょうか。
A 飲食店での提供や商談会への出展を行うなどのPR活動から、次なる展開にどのようにつなげていくお考えでしょうか。
(3) 第6『魅力を活かし人と人を繋ぐまち』を実現するための施策について
 「観光資源の活用につきましては、施設の環境を整えた旧藤田邸において、大淵笹場との連携を図り、利活用を促進することで、新たな交流と地域の賑わいを創出してまいります」とありますが、利活用促進はどこが中心的な役割を担うのか御説明ください。
(4) 第7『快適な暮らしを続けられるまち』を実現するための施策について
 「公共交通につきましては、『(仮称)富士市MaaS推進協議会』を設立し、ITを用いてバスや鉄道等をシームレスに結びつけるMaaSの導入を進め、官民連携の下、オンデマンド交通の実証運行や自動運転のデモンストレーション走行を実施いたします」とありますが、以下3点について見解をお聞かせください。
@ 公共交通に関わる課題をどのように解決に導くとお考えでしょうか。
A マイカー依存度の高い本市では、MaaSに組み込むべきモビリティーの数が十分ではない中で、このままでは既存の交通インフラを維持することも困難であると考えますが、どのように克服していくお考えでしょうか。
B 本市における自動運転の課題と可能性について、どのようにお考えでしょうか。
2 荻田 丈仁
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施政方針に対する質問
1.「はじめに」について
(1) 「連続して成果が示せるよう、多様な主体との連携を深め、未来を拓く一連の取組の推進に全力を傾けてまいります」としているが、多様な主体とはどこをいい、連続して成果を示す未来を拓く一連の取組とは何か伺う。
(2) 「富士駅北口周辺及び新富士駅南地区の整備、総合体育館の建設、中央病院の建て替えなど大規模事業につきましては、皆様の期待に応え、次代に繋がる事業となるよう、進展を図ってまいります」としているが、皆様の期待に応えるとはどのようなことか、その上で次代に繋がる事業とはどうあるべきか伺う。
(3) 「地域課題はますます複雑多様化し、行政の力だけでは解決できないものも増加しております。これらの地域課題の解決に向け、市民、事業者、各種団体などの皆様とのパートナーシップを更に強めながら、節目ごとに成長していく竹のように、『しなやかさ』と『たくましさ』を併せ持つ市政運営を行ってまいります」としているが、行政の力だけでは解決できないものとは何か、また、市政運営においてしなやかさとたくましさを併せ持つ必要性について伺う。
2.「新年度の市政運営に向けて」について
(1) 「昨年の我が国の出生数は80万人を下回る見通しであり、本市においても加速化する少子化への対策は喫緊の課題であります。このため、結婚から妊娠・出産・子育てに至る切れ目のない支援を行うとともに、柔軟で多様な働き方の推進や移住定住の促進など、企業や関係団体等と協働し、若者が集い、子育てがしやすい地域づくりを更に推進してまいります」としているが、喫緊の課題として、本市の加速化する少子化をどのように分析し、今までの対策をどのように評価しているか伺うとともに、切れ目のない支援への取組は十分なのか、また、企業や関係団体等と協働しての子育てしやすい地域づくりをどのように推進するのか伺う。
(2) 「『企業立地の促進』につきましては、市内企業の事業規模拡大への支援や地域産業の活性化に資する事業者の誘致など、『産業都市 富士市』の持続的発展に向けた取組を推進してまいります」としているが、産業都市富士市の持続的発展の取組には市内企業の留置策は重要であると思われるが考えを伺う。
3.「施策の大要」について
(1) 第1『安心できる暮らしを守るまち』を実現するための施策について
@ 地震対策について、「危険なブロック塀等の所有者への啓発や撤去・改善に対する補助事業を実施する」としているが、現状と進め方について伺う。
A 地区まちづくり活動について、「地区の健康課題の解決を図るため、まちづくり協議会活性化補助金の対象事業を拡充し、まちづくり協議会が地区担当保健師と連携して実施する取組を支援いたします」としているが、まちづくり協議会活性化補助金の拡充についての考えを伺う。
(2) 第2『次代を担う人を育むまち』を実現するための施策について
@ 若者の希望をかなえる支援について、「引き続き大学等高等教育機関の誘致等の調査・検討を進める」としているが、いつまで調査・検討を続け、いつまでに決定を示すのか伺う。
A 青少年健全育成の推進について、「雫石町少年交流事業の関係企業であるANAグループとの協働により、市内の小学6年生を対象に、航空関連のキャリア教育プログラム『ミライつく〜る』を新たに実施いたします」としているが、ミライつく〜るの詳細と期待する効果について伺う。
B 「学校給食につきましては、保護者の利便性向上や教員の業務負担の軽減等を図るため、学校給食費の公会計化に合わせ、給食費と学校徴収金等の一括徴収を開始いたします」としているが、公会計化の目的と導入することでの可能性について伺う。
C 文化財保存・活用について、「国、県、学識者、市民の意見を伺いなら国指定史跡浅間古墳の保存活用計画の策定を進めてまいります」としているが、計画策定により期待される可能性について伺う。
3 佐野 智昭
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施政方針に対する質問
1.「施策の大要」について
(1) 第3『支え合い健やかに過ごせるまち』を実現するための施策について
@ 「健康づくりにつきましては、全ての市民が生涯にわたって食に関する理解や関心を高め、心身の健康と豊かな人間性を育むことを目指し、『第4次富士市食育推進計画』を策定いたします」としているが、第3次の成果と課題、第4次において重視する点について伺う。
A 「疾病予防につきましては、子宮頸がん予防ワクチンのキャッチアップ接種を引き続き実施するとともに、本年4月から、より予防効果が高い9価ワクチンが定期接種化されるため、更なる子宮頸がんの予防を目指し、接種勧奨を行ってまいります」としているが、接種勧奨の進め方について伺う。
B 国民健康保険について、「後期高齢者の医療・健診・介護情報などのデータから、地域における健康課題を分析し、個別の状況に応じた保健指導や生活機能向上に向けた支援を行う『高齢者の保健事業と介護予防等の一体的実施事業』を推進してまいります」としているが、事業の推進体制について伺う。
C 中央病院について、新病院の建設に向け、「建設候補地についても選定を進めてまいります」としているが、建設候補地の選定の内容について伺う。
(2) 第4『豊かな環境を保ち継承するまち』を実現するための施策について
@ 「気候変動対策につきましては、『富士市ゼロカーボン戦略2050』及び『富士市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)』に基づき、ゼロカーボンシティの実現に向け、将来像を市民、事業者の皆様と共有するため、シンポジウム等を開催いたします」としているが、シンポジウムの内容と、等に該当する取組について伺う。
A 「簡易水道組合の統合につきましては、中里西簡易水道組合を統合するとともに、他の簡易水道組合におきましても早期統合に向けた協議を進めるほか、吉永配水池の詳細設計や配水管布設工事を進めてまいります」としているが、早期統合に向けた協議の具体的な進め方について伺う。
B 「浄化槽につきましては、『富士市浄化槽連絡協議会』において、引き続き官民連携を図り、合併処理浄化槽への転換を促進してまいります」としているが、浄化槽連絡協議会の役割・目的と効果について伺う。
(3) 第5『活力を創り高めるまち』を実現するための施策について
@ 「企業誘致・留置につきましては、第2期富士山フロント工業団地において、進出決定企業に対し、速やかな事業開始に向けた支援を行うとともに、市内外の企業への紹介や首都圏での積極的なPR活動を実施し、残る区画の公募を行います。また、新たな産業用地の確保に向け、開発に適した用地の調査・検討を進めてまいります」としているが、残る区画も含めた今後の展望と新たな産業用地の調査対象地について伺う。
A 「市場機能の維持につきましては、岳南富士地方卸売市場を運営する富士中央青果株式会社の経営状況改善に向けたアクションプランの進捗等を確認しながら、支援・指導を実施してまいります」としているが、支援・指導の内容について伺う。
B 「田子の浦港の賑わいづくりにつきましては、ふじのくに田子の浦みなと公園と田子の浦港漁協食堂を繋ぐプロムナードゾーンにおいて、漁網倉庫の移転に取り組むとともに、本年4月と5月に寄港する外国客船の歓迎イベントを開催いたします」としているが、プロムナードゾーンのイメージと漁網倉庫の移転の展望、外国客船の歓迎イベントの内容について伺う。
C 「土地改良事業につきましては、豪雨等による農地への浸水被害を軽減するため、農地浸水対策事業を実施してまいります」としているが、事業の内容と実施効果について伺う。
4 稲葉 寿利
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施政方針に対する質問
1.「施策の大要」について
(1) 第6『魅力を活かし人と人を繋ぐまち』を実現するための施策について
@ 「富士山活用の推進につきましては、富士山が世界文化遺産に登録され、10周年を迎えることから、節目の年をPRするため、市民参加型のイベント等を実施いたします。また、インバウンドの回復を見据え、『富士山登山ルート3776』のSNS広告を活用した海外向けプロモーションを行い、認知拡大と誘客を図ってまいります」としているが、市民参加型のイベントの詳細と、認知拡大と誘客の効果をどのように考えているか伺う。
A 「シティプロモーションにつきましては、本市の魅力を気軽に発信できる環境を創出するため、豊かな自然や田子の浦しらす、岳南電車等を題材にしたテーマ別の短編動画と、本市の概要を総合的に紹介する動画を新たに制作し、誰もが活用できる素材として公開いたします」としているが、どのような形で動画づくりを行い、誰もが活用できる素材の詳細について伺う。
B 移住定住について、「子育て世代を対象とした移住相談会や、親子で参加できる移住交流イベントなどを開催するとともに、移住者等のコミュニティづくりやスキルアップを目的とした講座を『みらいてらす』で実施するなど、引き続き移住定住者の受け皿づくり等支援事業に取り組んでまいります」としているが、今までの成果と期待度について伺う。
C 「スポーツ交流につきましては、国内外のサイクリストに本市の魅力を発信するため、本市が作成したバーチャルライドコースによる『富士山バーチャルサイクルロードレース大会』を開催するとともに、富士川かりがね橋の開通を記念する自転車関連イベントを実施いたします」としているが、富士山バーチャルサイクルロードレース大会及びバーチャル自転車関連イベントをどのように開催するのか伺う。
D スポーツ交流について、「富士山南麓地域におけるサイクルツーリズム環境の創出を目指し、E−BIKE等を活用した官民連携による社会実験を実施いたします」としているが、具体的な社会実験の内容について伺う。
E 「友好都市との交流につきましては、岩手県雫石町との友好都市提携10周年を記念して、これまでの交流を振り返り更なる友好を深めるため、首長対談やパネル展、物産展を開催いたします」としているが、規模や効果をどのように考えているか伺う。
(2) 第7『快適な暮らしを続けられるまち』を実現するための施策について
@ 「土砂等の埋立てにつきましては、引き続き、定期パトロールの実施や監視カメラの設置、ドローンの活用により違反行為や盛土状況等を監視するとともに、不適正な埋立て土砂の撤去に向け、県及び警察などの関係機関と連携し、違反事業者に対して粘り強く指導をしてまいります」としているが、取組への市長の強い決意について伺う。
A 「社会資本の担い手確保につきましては、公共インフラ整備において重要な役割を担っている建設産業の持続可能な体制を維持・確保する取組を推進するため、国や市内建設業界等と連携し、県内初となる『(仮称)富士市建設産業活性化協議会』を設置いたします」としているが、(仮称)富士市建設産業活性化協議会の内容と効果について伺う。
(3) 各基本目標の施策、事業の横断的推進について
「市民団体等の活動を支援するため、『SDGsプロジェクトエッグ応援補助金』にクラウドファンディング型を追加し、市民、事業者、行政の新たなパートナーシップの拡大を図るなど、民間活力と部局横断による課題の解決に取り組んでまいります」としているが、新たなパートナーシップの進め方と、部局横断とはどのようなことか伺う。
2.「新年度の執行体制」について
「中央病院におきましては、次世代の医療を担う人材の育成を行うため、院長直属の『人材育成センター』を設置し、それぞれの職種・階級に求められる職員像を具現化させるための人材育成計画の策定及び、職員のキャリア支援等を行ってまいります」としているが、効果をどのように考えているか伺う。
3.「むすび」について
(1) 「江戸時代、古郡氏三代が、度々氾濫した富士川の治水への思いを受け継ぎ、人々と力を合わせてかりがね堤を築いたことで、尊い命と財産が守られるとともに加島五千石の肥沃な地が形成され、今日に至る本市発展の礎が築かれました」としているが、古郡氏三代を例に挙げた理由について伺う。
(2) 「時代の転換期に当たり、私自身、先頭に立って全ての職員とともに地域課題の解決に怯むことなく挑戦し、本市に関わるあらゆる皆様からお力添えをいただきながら、本市の未来を拓き、新たな発展に繋げてまいります」としているが、時代の転換期とは何をもって言っているのか伺う。
  令和5年3月6日
1 遠藤 盛正
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一般質問
1.富士市のスポーツ施設における、指定管理者制度の運用の見直しについて
(1) 富士市スポーツ施設指定管理者仕様書について
これまでの仕様書では、公の施設であることを念頭に置き、さらには、常に市民ニーズを把握して自主事業を拡大し、魅力ある事業を展開することなど、指定管理者の受け取り方によっては、公益財団法人として、もうけは出さないで努力しろという内容でした。今後は、民間が参画しやすくするためにも仕様書の見直しが必要と思いますが、どのようにお考えか伺います。
(2) 富士総合運動公園以外のスポーツ施設について
市立富士体育館、富士川体育館、富士川緑地の右岸・左岸の富士市振興公社の指定管理期間は令和5年度までとなっています。今後の予定では令和6年度までは富士市振興公社の指定管理とし、令和7年度からは公募するとしていますが、職員のモチベーションは維持できるのでしょうか。中途半端に期間を延ばすことなく、令和6年度から公募すべきだと思いますが、お考えを伺います。
(3) 富士市振興公社が管理する施設を精査することについて
現在、富士市振興公社の管理する施設は多岐にわたりますが、目の届かないところがあるのではないかと思います。そこで、富士川緑地などのスポーツ施設と公園管理は、精査した上で別々に指定管理者を募集するべきだと思いますが、お考えを伺います。
5 望月 昇
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施政方針に対する質問
1.「施策の大要」について
(1) 第1『安心できる暮らしを守るまち』を実現するための施策について
@ 地震対策につきましては、災害時に乳幼児や女性の生活環境を維持するため、避難所の備蓄品を充実させるとともに、引き続き、木造住宅の耐震補強を支援してまいりますとしているが、具体的な内容について伺う。
A 「豪雨等対策につきましては、国・県と連携し、引き続き、浸水被害が発生した江尾地区や沖田地区などの総合的な治水対策事業に取り組むとともに、富士早川や下堀などを整備するほか、急傾斜地の崩壊対策を推進してまいります」とあるが、具体的な内容について伺う。
B 「安全・安心な消費生活の確保につきましては、本年度に策定する『第3次富士市消費者教育推進計画』に基づき、自らの選択と行動が社会全体に与える影響を考慮できる消費者を育成するため、ライフステージに応じた消費者教育の充実を図ってまいります」とあるが、具体的な内容について伺う。
C 地区まちづくり活動について、地区の健康課題の解決を図るため、まちづくり協議会が地区担当保健師と連携して実施する取組を支援いたしますとしているが、具体的な内容について伺う。
(2) 第2『次代を担うひとを育むまち』を実現するための施策について
@ 子育て支援について、「心身のケアが必要な母親を支援する産後ケア事業に、日帰り型2時間コースを加えサービスの拡充を図るとともに、経済的な事情などから妊産婦健診等を受けられない妊産婦に対し、交通費の支援を行ってまいります」とあるが、具体的な内容について伺う。
A 「子育てしやすい環境の整備につきましては、放課後児童クラブにおける育成支援の充実を図るため、放課後児童クラブ巡回支援員を配置することにより、各クラブの運営状況等をより一層注視し、必要な助言及び指導を行うとともに、運営の平準化に向けて法人への移行を進めてまいります」とあるが、具体的な内容について伺う。
B 「園児への虐待や不適切な保育を未然に防ぐため、保育士等にキャリアアップ研修を実施するとともに、保育士等の育成や心のケアを図るため、教育保育アドバイザーが市内の保育園等を巡回し、保育士等の相談に応じてまいります」とあるが、具体的な内容について伺う。
(3) 第4『豊かな環境を保ち継承するまち』を実現するための施策について
上下水道事業について、「主要管路等の耐震化を計画的に進めるとともに、衛星画像のAI解析による漏水調査等の結果を活かして、引き続き老朽管を効率的に更新するなど、安全でおいしい水を安定的に供給してまいります」とあるが、具体的な内容について伺う。
(4) 第7『快適な暮らしを続けられるまち』を実現するための施策について
「空き家対策につきましては、居住用に限定しない多様な利活用を支援する補助制度を創設するとともに、相続財産管理人制度により、相続人のいない空き家の解消を図ってまいります。また、空き家問題を自分ゴトとして考えていただくため、セミナー等を実施するとともに、引き続き、空き家バンクの充実を図るなど、空き家の発生予防や適正管理、利活用を促進してまいります」とあるが、具体的な内容について伺う。
6 小池 智明
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施政方針に対する質問
1.「施策の大要」について
(1) 第1『安心できる暮らしを守るまち』を実現するための施策について
@ 「危機管理体制につきましては、災害対策本部の機能強化を図るため、市内各所の被害状況や本部の対応状況を一元的に管理し、共有する機能を備えた情報処理システムを導入するとともに、災害時の逃げ遅れゼロ・死者数ゼロを目指し、防災情報の発信機能や、要支援者と支援者のマッチング機能を備えた本市独自のアプリケーションを導入いたします」としているが、
ア ここでいう情報処理システムと本市独自のアプリケーションの概要と、両者の連携はどう考えているか。
イ 特に要支援者となりやすい高齢者へのデジタルスキル研修はどう進めていくか。
A 消防・救急・救助につきましては、「消防署所及び消防団詰所の規模や施設数等の適正配置に係る調査を実施いたします」としているが、適正配置に係る調査を行う目的と、消防団の今後の在り方をどう考えているか。
(2) 第2『次代を担うひとを育むまち』を実現するための施策について
@ 若者の希望をかなえる支援につきましては、「地域課題の解決に向けた研究フィールドの提供や、学生等と市民の交流機会の創出により、大学等高等教育機関との連携を深めてまいります」としているが、
ア 大学等高等教育機関との連携を深めることの目的・目標をどう考えているか。
イ 具体的な研究・交流分野と相手先高等教育機関をどう考えているか。
A 学校規模の適正化につきましては、「大淵第二小学校を大淵第一小学校に編入統合する」、また、「令和6年度の吉原東中学校の吉原第三中学校への編入統合に向け、吉原第三中学校の教室等の改修を実施いたします」としているが、編入される大淵第二小学校、吉原東中学校の跡地利用の在り方については、地域を巻き込んで進めることが重要と考えるがいかがか。
(3) 第3『支え合い健やかに過ごせるまち』を実現するための施策について
 中央病院につきましては、「地域周産期母子医療センターとして、妊婦の多様な分娩リスクに対応するため、安全・安心の確保に向けた周産期病棟の改修を検討する」としているが、新病院の建設計画前倒しとの兼ね合いも含め、どのような観点から検討していく考えか。
(4) 第4『豊かな環境を保ち継承するまち』を実現するための施策について
 「計画されている最終処分場におきましては、長年にわたり地元の皆様が持たれてきた地下水や環境への不安を十分認識し、事業主体である株式会社富士環境保全公社に対し、安全性が確保されるよう指導してまいります」としているが、環境保全公社は、ハード面(第3期処分場の形態)、運営面(減量化、資源化及びその推進体制)に関する基本計画を策定すべきと考えるが、行政としてその指導をどう進めていく考えか。
7 小池 義治
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施政方針に対する質問
1.「はじめに」について
(1) 「コロナ後の社会への希望や潤いのある日常の大切さを実感しているところであります」とあるが、本市の学校や公共施設等において約3年間続いてきたマスク着用などの感染対策の要請を、どのようにして切り替え、コロナ後の社会に移行していく考えか伺う。
(2) 「未来への希望を感じられる取組を、迅速かつ柔軟に進めていくことを改めて決意しました」とあるが、未来への希望を感じられる取組とは、施政方針全体の中で特にどの部分を念頭にしているか伺う。
2.「新年度の市政運営に向けて」について
 「結婚から妊娠・出産・子育てに至る切れ目のない支援を行うとともに、柔軟で多様な働き方の推進や移住定住の促進など、企業や関係団体等と協働し、若者が集い、子育てがしやすい地域づくりを更に推進してまいります」とあるが、子育て施策は近年、全国の地方自治体でも競争のように力を入れており、本市が市外・県外の子育て世代にも移住定住先として選ばれるまちであるためには、本市独自の子育てがしやすい地域づくりをアピールする必要があると考えるが、本市の売りともいえる子育て施策は何か伺う。
3.「施策の大要」について
(1) 第1『安心できる暮らしを守るまち』を実現するための施策について
@ 「防犯につきましては、不審者等から児童の安全を確保するため、引き続き、通学路における防犯カメラ設置費用を補助してまいります」とあるが、防犯カメラ設置のニーズは高いのに対し、現制度では主体となる町内会等にとって使い勝手が悪く、施策が進んでいない現状にあると思われるが、現行の補助制度については何らかの変更を行うか伺う。
A 「男女共同参画につきましては、多様性が尊重され誰もが自分らしく生きることができる社会の実現に向けて、パートナーシップ宣誓制度を拡充し、パートナーの子や親などを家族として届け出ることができるファミリーシップ制度を導入いたします」とあるが、ファミリーシップ制度とは、どのようなものを想定し、どういったスケジュールで進めていくか伺う。
(2) 第5『活力を創り高めるまち』を実現するための施策について
@ 「地場産業の振興につきましては、製紙分野の新たな連携の機会を創出するため、他地域の大学の研究者や自治体等との交流を図るとともに、新たな製品開発や新規市場の開拓を促進するため、『製紙産業イノベーション創出研究セミナー』を開催いたします」とあるが、製紙産業の新規市場とは、どのようなものを視野に入れているか伺う。
A 林業振興について、「自然環境保全林富士ひのきの森の人道橋『千束橋』の復旧に向け、詳細設計を行います」とあるが、これに公費を使うに当たり、知名度が低く来訪者が少ないという課題を抱えた自然環境保全林富士ひのきの森を今後、どのような場所にしていくか伺う。
B 「雇用及び就労への支援につきましては、市内中小企業等が抱える専門的人材の確保などの課題解決や、多様な人材の活用促進を図るため、複数の企業等の案件に携わるプロフェッショナル人材、いわゆる複業人材をテレワークにより活用する取組を実施いたします」とあるが、本市が求める複業人材とは、どのような人材を想定しているか伺う。
8 山下 いづみ
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施政方針に対する質問
1.「施策の大要」について
(1) 第2『次世代を担うひとを育むまち』を実現するための施策について
@ 「複雑多岐にわたる児童相談の充実を図るため、専門知識を有するスーパーバイザーを子ども家庭総合支援拠点に配置し、ケースワーカーや相談員に対する助言・指導を行ってまいります」とあるが、スーパーバイザーはどのような専門知識があるのか。また、どのような勤務形態か。
A 「戦争の悲惨さや平和の大切さ、命の尊さを学び広めるため、被爆地広島市へ市内中学生を派遣いたします」とあるが、どのような内容か。また、派遣後の中学生たちにどのような活動を考えているのか。
B 市民文化の振興について、「市展の一部を富士市文化振興財団に委託し開催するとともに、市展のあり方や、出品数の増加を促す手法等について検討を進めてまいります」とあるが、一部委託し開催する理由とその内容は何か。また、今後、市展をどのようにしていくのか。
C 「ロゼシアターが開館30周年を迎えることから、記念事業としてチューリッヒ・トーンハレ管弦楽団コンサートなどを実施いたします」とあるが、管弦楽団コンサート以外に何を計画しているのか。
(2) 第3『支え合い健やかに過ごせるまち』を実現するための施策について
@ 中央病院について、「新病院の建設に向け、基本構想の土台となる『新病院あり方検討報告書』を取りまとめる」とあるが、3次救急医療や看護学校の併設も視野に入れているのか。
A 「全国的な看護師不足が深刻化する中、新型コロナウイルス感染症の影響などにより離職者が増加していることから、看護師不足の解消に向けて市外からの看護師確保に取り組むため、『中央病院看護職員転入奨励金制度』を創設いたします」とあるが、奨励金制度導入に至る経緯は何か。
B 地域福祉について、「包括相談支援、参加支援、地域づくりに向けた支援を一体的に実施する重層的支援体制を整備するための移行準備事業として、様々な機関の協働を促す取組を実施してまいります」とあるが、具体的にどういうことを計画しているのか。
(3) 第7『快適な暮らしを続けられるまち』を実現するための施策について
 道路整備について、「五味島岩本線等の主要幹線道路に親しみのある愛称を定め、地域振興やイメージアップなどを図ってまいります」とあるが、地域振興のためにどのような取組をしていくのか。
(4) 各基本目標の施策、事業の横断的推進について
 業務執行体制の最適化について、「各所属の配置を見直すとともに、フリーアドレスの試験導入を行う」とあるが、どのような効果を見込んでいるのか。
  令和5年3月7日
2 小野 由美子
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一般質問
1.新環境クリーンセンター運営管理及び廃棄物発電、ふじかぐやの湯等について
(1) 新環境クリーンセンター環境影響評価事後調査報告書は静岡県の施設とウェブサイトにて公開・意見募集されていますが、富士市としては委員長と副委員長に説明したことで了解を得たと判断し、県に送付したのか、環境監視委員会に対する市の見解と併せて伺います。
(2) 新環境クリーンセンターの管理運営は、川重・シンキ特定共同企業体が市からの委託を受けて担っていますが、富士市と事業者とのノウハウを含めた管理体制の情報継承や組織体制の市の方針を伺います。
(3) 新環境クリーンセンター蒸気タービンの破損事故では、組織として対応すべきところを個人的ミスで片づけるというあり得ない対応が垣間見られました。
 旧環境クリーンセンターでは、技術職員が前面に出て対応し、東日本大震災やその後の富士宮市を震源とする静岡県東部地震での対応の説明では、その技術力と瞬間的判断による対応に、地域のごみ委員会のメンバーは感心し感謝し、それで信頼しました。
今でも、以前のように市の職員が前面に出てJVに指導をする体制になっているのか、予防原則に基づく環境保全対策はできているのか、事故後の処理と併せて伺います。
(4) 令和4年度の確定月までと令和3年度同期間との発電量と売電金額の比較、及び売電収入と使い道について伺います。
(5) ふじかぐやの湯の利用者数と利用収入、レストラン収入、売店収入において、開業から最新までの状況とそれらの収入がどのように処理されているのかについて伺います。
(6) ふじかぐやの湯運営において、市民からの意見や苦情等の内容及び対応と解決方法について伺います。
2.火災に関する同報無線中止における不都合と復活の要望について
3 望月 徹
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一般質問
1.定年延長に伴う人材の活用について
(1) 本市の外郭団体が今、必要としている、さらなるサービスの向上につながる業務で人員不足となっているところがあると聞いています。従来であれば、民間からの採用が考えられますが、本市にこの業務を担当できる人材が輩出されています。富士市職員の公益的法人等への派遣等に関する規則(規則第4号)で定める団体にこの外郭団体を追加することで、人的交流を広げることができ、同時にスキルの高い人材による市民サービスの向上につながると考えますが、当局の見解をお伺いします。
(2) 本市において、喫緊の課題が幾つかあります。例えば、空き家対策、相続手続等です。庁舎内においては、それぞれ相談窓口があり、問合せなどに充分な対応をしていると聞いておりますが、さらなる市民サービスの向上策として、相続、不動産、空き家、交通事故など、地区を回り相談事業を拡大していくことで、市民の皆様の困り事の解決の糸口が見えてくると考えます。このような事業を立ち上げ、実施していくスキルの高い人材として活用されたらいかがかと考えますが、当局の見解をお伺いします。
4 海野 庄三
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一般質問
1.低迷を続ける富士市の選挙投票率の改善、向上について
(1) 下降線の一途をたどる富士市の投票率の状況を選挙執行機関である富士市選挙管理委員会はどう受け止めているのか。
(2) 選挙管理委員会業務の基軸は、公正かつ適正、厳格な選挙執行であるが、選挙権・投票権重視の面から投票率アップへの取組も業務の一環と言えるのではないか。地方公共団体には総務省管轄の明るい選挙推進協議会が組織されており、富士市選挙管理委員会は、富士市明るい選挙推進協議会とどう連携して、選挙権・投票権の重要性の周知活動や選挙期日の周知と投票の呼びかけをどのように行っているのか。
(3) 近年、憲法や国会法、地方自治法に規定されている住民投票が注目され、平成の大合併時には地方自治法を根拠とした条例による合併に係る住民投票が相次いだ。その中、宮城県三本木町(現・大崎市)では平成16(2004)年8月8日に合併の是非を問う住民投票が行われたものの投票率は47.99%。また、三重県伊賀市では平成26(2014)年8月24日に市庁舎の移転是非を問う住民投票が行われたものの投票率が42.51%。ともに条例に「開票要件は投票率50%以上」と定めていたため、開票が見送られている。一般的な選挙と住民投票では本質的な違いはあるものの、ここに示した開票見送りの2つの住民投票のてんまつは有権者の2分の1以上、投票率50%以上の重さを端的に示していると言えよう。投票率アップのみならず選挙の重要性を有権者に問いかける面からも、富士市選挙管理委員会独自のキャッチコピーを「みんなで実現、投票率50%以上」と定め、投票呼びかけの啓発活動に取り組んではどうか。
(4) 生活スタイルの変化もあって全国的に期日前投票の割合が高まっているが、富士市の期日前投票所は選挙管理委員会事務局のある市庁舎のほか、平成28(2016)年7月10日投票の第24回参議院通常選挙からイオンタウン富士南に設置するも、現状、2か所にとどまっている。投票環境を向上させての投票率のアップのみならず、投票環境の公平性の面からも、児童館と同様に市内を4ブロックに分け、それぞれに設置。過去の一般質問で同様に期日前投票所の増設を求めた際、当局が課題として、一定のスペースや駐車場の確保が必要と挙げたが、ホールや駐車場を完備する地区まちづくりセンターを活用してはどうか。
2.各地区のまちづくり協議会を受皿としている、まちづくりセンターの指定管理者制度導入について
(1) 地区の要請によるセンターへの指定管理者制度の説明会の際、担当のまちづくり課は、第2期指定管理者制度導入スケジュールを示し、令和5(2023)年6月に地区代表者への説明会開催、同9月から希望地区における個別説明会開催、同12月に第2期指定管理者立候補地区決定と協定締結に向けた協議、令和6(2024)年11月に市議会へ指定管理者の指定について議案上程、同12月に市議会にて議案可決、令和7(2025)年4月に5か年を期間とする第2期指定管理者制度のスタートを示しているが、このスケジュール案は現在も揺るぎのないものなのか。
(2) 指定管理者制度は、平成15(2003)年の地方自治法の一部改正で登場したもので、当時の小泉内閣が打ち出した、民間にできるものは民間にとした安上がりで効率的な行政運営に結びつける公設民営の一環。以後、全国的に急速に指定管理者制度が進み、富士市もしかりである。しかし、指定管理者制度は公共施設の運営・管理に適用されている行政用語であることから、その目的どころか、指定管理者制度って何という市民も多いのではないか。センターは、市民にとって最も身近な公共施設であり、管理・運営をまちづくり協議会を受皿として進めていくならば、より多くの市民の理解を求めていく必要があり、その周知方法として最も効果的な全世帯配布の「広報ふじ」などを活用し、定期的に特集ページを組むなどして、指定管理者制度やセンターの運営・管理に導入する狙いなどの情報を定期的に届ける必要があるのではないか。
(3) 本年度、指定管理者制度が導入された松野地区、須津地区の2センターを除く市内24センター中、3センターに定年退職を迎えた3人の職員が再雇用などをもって配置されているが、その職務の要諦を指定管理者制度導入推進のサポート役とし、説明会開催要請など指定管理者制度導入に関心を示す地区のセンターに新年度から配置してはどうか。
(4) 第1期の松野地区、須津地区の2センターの指定管理者制度の導入、スタートは、市の最上位計画である第六次富士市総合計画のスタートと合致している。第六次富士市総合計画の計画期間は令和4(2022)年度から令和13(2031)年度までの10年間であり、まちづくり協議会を受皿としたセンターへの指定管理者制度の導入がトップダウン方式で打ち出されたことも踏まえ、全センターへの指定管理者制度導入達成年度を第六次富士市総合計画の達成年度に合わせることを機関決定、市の目標として市民に示す考えはないか。
5 吉川 隆之
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一般質問
1.第10回富士山女子駅伝を振り返り、もっと面白く、魅力ある大会になることを願っての提言・提案について
(1) 富士山女子駅伝を開催するだけでなく、大会終了後、富士市内で陸上競技に取り組んでいる子供たちをターゲットに、選手との交流や講習会を計画したらいかがか。
(2) 放送枠の都合と思われるが、1位、2位、3位辺りがゴールすると、表彰式インタビューに移り、全チームの結果はインターネットを見たほうが分かりやすい状況になっている。全チームがゴールしてからとまでは言わないが、富士市内には全チームに関係し、テレビで応援されている方々がいる。放送枠の拡大に向け富士市の意見・要望を主催者及び関係機関に提示する考えはないか。
(3) 駅伝は、上り坂、下り坂が多いと、選手も、応援する方も盛り上がるとされている。より一層、魅力あるコース設定に向け、さらには富士市の魅力を全国に発信するためにも富士山を一望、富士市内を俯瞰できる岩本山を通過する考えはないか。あるならば、それを主催者及び関係機関に提案してはいかがか。
(4) テレビ視聴者に富士山女子駅伝が富士市で開かれていることを印象づけ、さらには観戦者にも好評だった富士市役所前をUターンするコースを復活させることを主催者及び関係機関に求めてはいかがか。
(5) 駅伝には中・短距離の選手が出場していない。3000メートル、5000メートル、1万メートルなどの長距離選手で占められている。そこに、中・短距離の選手を迎える富士山女子駅伝ならではの、例えば1区間1000メートルのコースを企画し、それを主催者及び関係機関に提案する考えはないか。
(6) 駅伝のラストシーンは、陸上競技場の400メートルトラックをほぼ1周してのゴールで、そのシーンが全国放送で流されているが、ゴール前の直線はアルプススタンド席があることから観戦者が集中している。一方、そのほかは全て芝生席のため、テレビから流れるのは一部大学の応援団の応援風景程度である。全国放送を通して富士山女子駅伝の開催を富士市を挙げて歓迎していることを伝えるための工夫が必要と考える。そこで、小学校1校ごとに1チームの応援を割り当て、小学校では事前に割り当てられた出場チームの大学を学習し、応援スタイルも児童の話合いで決め、大会当日は公平性を担保するために各校バス1台から2台程度で会場入りして応援し、芝生席を埋めることを検討してはいかがか。また、大会を盛り上げるだけでなく、会場入りできない児童にはテレビ観戦を要請すれば、大会継続のポイントである視聴率のアップにもつながるといった副次的効果も期待できると思うが、御所見をお聞きしたい。
6 萩野 基行
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一般質問
1.マイナンバーカードの利用促進について
(1) 本市のマイナンバーカードの最新の交付率について伺う。
(2) マイナンバーカードのメリットについて伺う。
(3) メリットの一つに証明書コンビニ交付サービスが挙げられる。午前6時30分から午後11時の間であれば、全国のコンビニエンスストアで各証明書を発行することができる。そこで、その利用状況について伺う。
(4) 本市では、現在、証明書コンビニ交付サービスの手数料を窓口交付と比ベて100円引き下げているが、さらに引き下げて利用促進につなげてはいかがか。
  令和5年3月8日
7 長谷川 祐司
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一般質問
1.富士市職員の時間外労働時間管理及び職場環境について
(1) 令和3年度職員の過労死ラインを超える時間外労働時間に対し、職員の健康を害する勤務にならないマネジメントにより職員の時間外労働時間に変化があったでしょうか。
(2) 令和3年度の選挙管理委員会事務局で、衆議院議員総選挙及び参議院静岡県選出議員補欠選挙により、時間外労働時間1か月250時間をオーバーした職員が4名いたとのことでしたが、本年4月の県議会議員選挙及び市議会議員選挙に向けてどのように時間外労働時間管理を行っていくのかお聞きいたします。
(3) コロナ禍で業務が増えたとの声を聞くことがよくありますが、そもそも業務量に対し、職員の工数が足りていない部署はあるのでしようか。
2.富士市としての生活困窮者への対応について
(1) 生活困窮者に対し、伴走型支援は強化されているでしょうか。
(2) 住居を失った人や失うおそれのある人に対し、家賃補助や公営住宅の入居条件の緩和など、住まいに対する支援策は行っているでしょうか。
(3) 生活困窮家庭の子供の貧困対策として、親への経済的支援や就労支援、食事支援、生活支援、学習支援など、包括的に行っていることはあるのでしょうか。
8 笠井 浩
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一般質問
1.富士市民に大きな夢と希望をもたらす岩本山の有効活用について
(1) 岩本山周辺エリアに土地利用の様々な規制の緩和が可能となる富士市版・観光推進特区を設定し、観光による地域の活性化を強力に推進すべきだと考えるがいかがか。
(2) 観光政策の手始めに新東名高速道路のハイウェイオアシスを誘致すべきと考えるがいかがか。
(3) 岩本山の観光政策について、岩本山を観光拠点として活用する会から提言書が出されているが、この会の活動に市も積極的に関与すべきと考えるがいかがか。
9 川窪 吉男
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一般質問
1.馬車鉄道と紙のまち富士市の歴史について
(1) 馬車鉄道の軌道の跡に案内看板等を設置して後世に語り継ぐべきではないでしょうか。
(2) 馬車鉄道の歴史を富士市の観光ルートの1つとして整備できないでしょうか。
10 小沢 映子
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一般質問
1.性と生殖に関する健康とそれを保障する権利(SRHR)
〜自分の体のことを自分で決められる社会を〜
(1) SRHR(性と生殖に関する健康と権利)が提唱され て28年たつが、富士市での認知度はどうか。
(2) 性と生殖に関する健康を権利として保障するために、富士市ではどのようなサポートが受けられるのか。
(3) 日本では、性教育の遅れもあり、子供や若者の「性」に関しては課題だらけであると指摘されている。アダルト向けの誤った情報が多いことや、親や学校が相談しやすい環境ではないこと、性感染症やデートDV、望まぬ妊娠や同意なき性関係のトラブル、性自認や性的指向に関しての悩みによる鬱や自殺が多い。
  これらの課題に対してどのような支援を受けられるのか、またどのような支援が望まれていると考えるか。
(4) 政策決定に関わる女性が少ない現在の行政の状況で、真に女性の尊厳が脅かされないまちにできると考えるか。
11 井上 保
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一般質問
1.新々富士川橋(富士川かりがね橋)の開通と旧富士川町域の地域資源の活用について
(1) 新々富士川橋の建設について、富士市の関連道路整備も併せ、開通までの日程について示されたい。
(2) この開通により渋滞緩和、地域間交流の促進などが期待されているが、通勤時間の短縮や公共施設へのアクセスなど、住民の利便性は具体的にどのように向上すると考えているか。
(3) 新々富士川橋の開通により、松野地区の市街化調整区域内の地区計画適用候補地区への効果が期待されるが、現状を踏まえ、その効果をどのように考えているか。
(4) 新々富士川橋の開通により、旧富士川町域の地域資源などのさらなる活用が期待される。旧富士川町域の自然や景観、文化財などの地域資源、富士川楽座や富士川体育館などの公の施設について、それぞれの価値をどう評価し、どのように活用を図っていくか、市の考えを示されたい。
  令和5年3月9日
12 下田 良秀
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一般質問
1.職員の不祥事をなくすための規律ある市政運営について
 市民を守るため、市職員を守るための規律ある市政運営に向けての対応や施策について伺います。
13 鳥居 育世
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一般質問
1.介護離職を防止するための取組について
(1) 本市の介護離職の現状について把握しているでしょうか。
(2) 企業や従業員の方から介護離職について相談はあるでしょうか。
(3) 本市の介護離職防止について、現在、取り組んでいることや必要性についての見解はどうでしょうか。
(4) 働きながら介護もしやすい取組について、今後の対策はあるでしょうか。
14 鈴木 幸司
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一般質問
1.岐路に立つ消防団システム 同報無線による火災発生報はなぜなくなったのか
(1) この横浜地裁判決に対する市長の所感を伺う。
(2) 消防団の本来業務とは何か。
(3) 2月3日の岳陽中学校における火災時の消防設備の作動状況について伺う。
(4) 本年1月1日から同報無線による火災発生報がなくなったのはなぜか。
(5) 今後は消防団にもデジタル変革が必要ではないか。
15 井出 晴美
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一般質問
1.産後鬱予防にスマートフォンアプリの活用を
(1) 本市における産後鬱の状況について伺います。
(2) 本市でも産後鬱対策として、保健師による訪問などの事業を実施されていますが、さらに継続的かつ気軽に取り組め、メンタルヘルス不調改善の可能性があるスマートフォンアプリの研究や導入についてのお考えを伺います。
2.ゼロ歳から2歳までの保育料について
 子育て世代への支援の一つとして、ゼロ歳から2歳までの第2子の保育料について、本市でも無償化を実施するお考えはあるか伺います。
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