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富士市議会 本会議録画映像

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 令和2年9月定例会
 会議日:令和2年10月8日(本会議) 会議録を表示
鳥居 育世議員

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1.富士市職員の旧姓使用について
(1) これまで、人事課や各所属の部長、課長など、上司に旧姓使用についての相談や要望、申出があったのでしょうか。
(2) 旧姓使用に当たり、業務にどのような支障が出るのでしょうか。
(3) 今後、富士市として旧姓使用について制度の整備をしていく考えはあるのでしょうか。
2.富士市におけるケアラーの実態について
(1) 乳幼児健診や子育て支援センター、学校、地域包括支援センターや各事業所との懇談の中で、ダブルケア、若者ケアラーやヤングケアラーの実態や相談など把握しているケースはあるのでしょうか。
(2) 今後、富士市として、ダブルケア、若者ケアラーやヤングケアラーの実態調査、把握を行う考えはあるのでしょうか。
(3) 子育てと介護のワンストップ窓口の設置、情報共有や当事者同士の交流の場など、今後、富士市として取り組んでいく考えはあるのでしょうか。
(4) 多くの部署に関わることですが、他部署との連携や、職員や市民への啓発を働きかけていく考えはあるのでしょうか。
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山下 いづみ議員

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1.多文化共生・国際化推進に向けて
(1) コロナ禍において
 @ 外国人からの相談件数は。内容は。
 A 対応はどのように行ったか。
 B 今後、必要な対策と強化すべき対策は何か。
(2) 多文化・国際化推進の取組について
 重点を置いて行っていることは何か。
 @ 国際交流ラウンジ
 A 学校
 B 病院
 C 子育て、ごみ出し、防災、騒音対応などの生活面
(3) 今後の取組について
 @ 交流の機会や互いの文化の理解を深めるためにどのような事業を検討しているのか。
 A 市内にある外国に関連した場所を生かしてはどうか。FILSや飲食店、商品などを扱う店を表示したマップの作成やそれらの場所に訪れ交流の機会をつくる(仮称)富士市多文化パスポートを作成してはどうか。
 B オンラインを活用した姉妹都市、富士市に暮らす外国人の出身国の紹介や交流を行ってはどうか。
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太田 康彦議員

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1.新型コロナ時代の公園の在り方について
(1) 県外からの来園が想定される10公園について4月29日から5月6日まで駐車場を閉鎖したが、この判断はいかになされ、根拠は何によるものでしょうか。
(2) 駐車場の閉鎖によって来園者の状況はどのように制限され、その変化は見られたでしょうか。
(3) 今後の感染状況によって、再度、公園への来園を制限するために公園駐車場を閉鎖することがあるでしょうか。
(4) 公園を使用しての集会、イベントについては、現在、自粛要請されていますが、この解除については、どのような基準を考えていますか。
 国際的な非営利組織「世界都市公園会議(WUP:World Urban Parks)」のCEOニール・マッカーシー氏は、3月18日の声明で次のように述べています。「地元の公園や通りの価値は、ストレス解消の場所と時間と、それに加えて健康上の利点を与えてくれます。これらはすべて、身体の免疫システムを維持する上で非常に重要なことです。先ずは、政府や保健組織によって発行されているガイドラインと指令を尊重し、自分自身とコミュニティの安全を確認することが重要です。」
 このことからも、感染拡大防止のためのガイドラインを守った上で、公園利用を促進していくことが大切だと考えます。
 国土交通省の公園緑地・景観課は、8月7日時点とした上で、新型コロナウイルスの感染状況が変化する中でも継続的に公園を利用できるよう、「緑とオープンスペースをフル活用し、新型コロナに負けない健康的なライフスタイルへ」と題する身近な公園利用のポイントを示しました。
(5) 富士市において、市民が感染対策に気をつけながら積極的に都市公園を利用できるよう、このようなメッセージを発信する考えについて伺います。
2.吉原公園の再整備について
(1) 現在ある基本計画に基づき、事業を進めていく場合、事業期間及び事業規模はどの程度と想定されるでしょうか。
(2) 再整備へ動き出して10年が経過しようとしていますが、市民参加のワークショップ及び、その結果として策定された基本計画を現在どのように位置づけていますか。
 平成29年には都市公園法が改正され、都市公園の再生、活性化を推進する方向が明確に示されました。そして、今日、コロナ時代の公園の重要性が世界規模で叫ばれています。
(3) 新しい生活様式の中での吉原公園の再整備となりますが、これからの公園の方向性をハード、ソフトの両面において基本計画に付加していく考えはあるでしょうか。
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小池 智明議員

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1.インフルエンザ、新型コロナウイルス感染予防対策と医療従事者等への支援について
(1) インフルエンザの流行期入りの前に、市民に対し、インフルエンザ、新型コロナウイルス感染予防対策について、ともに正しく恐れるという観点からどのように訴え、実施していく考えか。
(2) インフルエンザにはワクチンがある。感染予防のため市が実施している1歳から高校3年生までは1回につき1000円の補助金給付、65歳以上の高齢者には自己負担1650円で予防接種が受けられるインフルエンザ予防接種事業を、市民にどう広報し、接種を促進していく考えか。
(3) いわゆるエッセンシャルワーカー(日常生活における必要不可欠な仕事を担う人)の中で、自らも日々感染症と隣り合わせで高齢者、基礎疾患保有者等を最前線で支える医療、介護従事者等に対し、定期的なPCR検査の実施、市独自の給付金の支給等の支援を行う考えはないか。
2.自転車通行帯の設置等による自転車走行空間の整備について
(1) 本年度から策定する富士市自転車活用推進計画の目的、構成骨子案、策定スケジュール、策定体制はいかがか。
(2) 富士市自転車活用推進計画に、まちづくり、生活環境整備の観点から自転車走行空間整備をどう位置づけていく考えか。
(3) 昨年4月、既設の道路のみならず、新たに整備する道路における自転車通行空間の確保を推進するため、道路構造令が改正され、自転車通行帯に関する規定が新設されたが、本市では自転車通行帯の確保、整備をどのように進めていく考えか。(例えば、都市計画決定時に幅員1.5メートルの停車帯を確保した道路だが、実際には中央帯(ゼブラゾーン)を設けている五味島岩本線、中島林町線等の路線など。)
(4) 現在は、自転車は車道が原則、歩道は例外が基本だが、これまでの経緯の中で自転車と歩行者が混在する自転車歩行者道も多数存在する。様々な歩行者(ベビーカー、高齢者等)、自転車にとってバリアフリーの観点から歩道及び自転車歩行者道と車道との段差をゼロにする工夫はできないか。
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小沢 映子議員

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1.子供を性犯罪から守るには 〜誰もが性的に健康である権利、そのための教育を受ける権利がある〜
(1) 富士市における子供への性犯罪や性的虐待または人工中絶などの現状を伺う。
(2) それに対しての対応や対策はどうなされてきたのか。
(3) 思春期の二次性徴で体は変わり、男女共に性ホルモンの変化に翻弄されやすくなる。気になることや症状があったときに、産婦人科や泌尿器科の医師に相談できるような対策は考えているのか。
(4) 産婦人科医や専門家たちは、子供たちの命の大切さに対する認識や自尊心の不十分さ、知識のなさから起きている様々な問題を目の当たりにしている。そこで適切な性教育の実施と保護者、地域、教育委員会、行政のサポートを期待している。
 富士市で行われている性教育では、正確な知識を得て身を守るすべを身につけるために、系統立てた指導はなされているのか。
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