令和6年9月定例会 |
会議日:令和6年10月8日(本会議) |
新家 大輔議員
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1.部活動の地域移行について
(1) 部活動の地域移行に伴ってのことだと思うが、本年4月から全生徒が部活動に所属しなくてもよいと変更になったが、その理由は何か。
(2) 部活に所属していない生徒の割合はどうか。そして、学校が把握している部活に所属しない主な理由は何か。
(3) 地域移行によって部活は校外での活動になるため、部活動の実績や参加状況について、学校がどのようにその情報を把握し、調査書に反映するかが重要と考える。学校は地域活動の成果や参加状況をどう把握し、どのような内容を調査書に記載するのか。
(4) 地域での部活動が始まると、学校での部活動と頻度や内容が変わる可能性があると考えられる。例えば、移行後に活動の回数が減少したり、移動が多くなることで運動時間が減ることが考えられる。地域移行による体力低下を懸念するがいかがか。
(5) 部活動の地域移行が生徒の教育や成長にどのような影響を与えると考えているか。 |
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植松 光徳議員
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1.富士市における在宅医療等の体制整備の考えについて
(1) 第9次静岡県保健医療計画を踏まえた市の在宅医療等に関する体制整備について
@ 現在の状態を踏まえ、今後、在宅医療圏の中でどのような在宅医療等の体制が確立されるべきと考えるか。
A 市民の在宅医療ニーズの高まりから、市民で地域医療を守り育てる有志の団体が必要と考えるが、市の考えはいかがか。
B 診療所等の開設にかかる費用を助成し、不足する訪問診療などの診療科を市が積極的に誘致してはいかがか。
(2) 終末期の在宅医療等の体制について
@ 厚労省より、がん等の方に対する速やかな介護サービスの提供についてという通知が発出されたが、本通知を受け、本市ではどのような対応を行ったのか。
A ICTを活用した終末期の在宅医療等の体制整備についてどのように考えているか。 |
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笠井 浩議員
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1.富士川かりがね橋開通後の状況と今後の課題について
(1) 富士川かりがね橋開通後の交通状況について。
(2) 富士北地区の対策も含めた今後の課題について。
(3) 市道五味島岩本線の拡幅計画の今後の予定について。
2.富士市の待機児童・保留児童対策について
(1) 本年1月1日時点で416人が入所保留となっているが、
@ その原因をどのように捉えているか伺う。
A 416人の内訳(世帯数、年齢層)を伺う。
(2) 通園が困難な児童のために国が用意した広域的保育所等利用事業の活用について、検討されたか伺う。
(3) 年度途中の入園が受け入れられないと、保育コンシェルジュをはじめ、職員の負担が大きくなると思うがいかがか。
(4) 保留児童解消のために、一時預かり制度の拡充が効果的であると考えるが、以下について伺う。
@ 現在、公立で3園、私立で11園が一時預かりを実施しているが、一般型、定員余剰型それぞれ昨年度の受入れ状況について伺う。
A 一時預かり制度は、保育園等で通常の入園以外に、一時的に子供の保育が必要なときや緊急時に、子供を預かる制度である。制度の概要として、1つ目に、保護者の子育てに伴う心理的・肉体的負担を軽減するため、一時的に子供を預かること、2つ目に、保護者の就労や就労のための就学等により、家庭での保育が困難となる場合に子供を預かることが挙げられている。1つ目は、月に5日以内、連続3日間が限度で、2つ目は、週2日から3日程度で月15日以内とされているが、出産直後の心身の安静を要する時期には不十分である。ここで十分に療養することにより、産後鬱の発症や重症化の予防が期待できる。また、就労したくても現在の規定では勤務日数が限定され、十分な収入を得ることが難しい状況でもある。この基準は市で決められるものだが、始まったばかりのこども誰でも通園制度に期待するのではなく、今困っている市民のために、この基準を緩和し、一時預かり制度をより活用しやすくするべきではないかと考えるがいかがか。
B ゼロ歳児から2歳児における保留児童の解消について、特にゼロ歳児は幼児3人に1人の保育士が必要であり、保育士を雇用するための補助制度の整備が必要だと考えるいかがか。
(5) 中小企業家同友会からの要望は、一時預かり保育の運営に関する補助の充実についてもあったが、労働力の確保に苦しむ経営者からの切実な要望である。産業政策の観点からも、子供を預けて働く親のために、会社を通じて支援できるような制度を検討すべきではないかと考えるがいかがか。
(6) 保留児童をゼロにするという課題は、富士市だけでなく全国の自治体が抱える共通の課題である。全国市長会で提案し、国への要望を行うとともに、富士市としても国に対して真剣に働きかけるべきだと考えるがいかがか。 |
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井出 晴美議員
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1.子供の虫歯予防について
(1) 乳幼児期における歯科保健事業の取組について伺う。
(2) 市内幼稚園・保育園・認定こども園での歯科健診及びフッ化物洗口の実施状況について伺う。
(3) 学校での歯科健診及びフッ化物洗口の実施状況について伺う。
(4) 新指針に、各種歯科保健対策の企画・立案、関係機関等との調整を行う歯科衛生士等の確保・配置に努めることとありますが、本市の歯科衛生士等の雇用状況、職務内容について伺う。
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藤田 哲哉議員
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1.交流人口拡大に向けたシティプロモーション型保全計画の推進について
(1) コケの繁茂や路面施設の変形などの課題がある歩道について、総合体育館供用開始のタイミングに合わせた改修計画は予定されているのか伺います。
(2) 周遊歩道の街路樹の在り方を見直す必要があると思いますが、お考えを伺います。
(3) 老朽化が進んでいる街路灯の安全性の維持について伺います。 |
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