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富士市議会 本会議録画映像

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 令和6年9月定例会
 会議日:令和6年10月9日(本会議)
佐藤 菊乃議員
1.今夏に生じた米不足における市内の状況と市の対応について
(1) 市民が米を購入できない状況をどのように把握し、それを受け止め、何らかの対応をしたか。
(2) 市内の保育園、幼稚園、小中学校の給食などへの影響はいかがか。
(3) 今回の件で、農政課に生産者から具体的な困り事などの相談はあったか。また、どのように対応したか。
(4) 来年以降も同様に米不足が生じた場合を想定して準備できることは何か。
2.コロナ禍収束後のこどもと高齢者の体力減退と課題について
(1) 日常生活におけるこどもたちの体の使い方、遊び方などについて、コロナ禍前後の違いはあるか。また、現場の教員や養護教諭から、体力や体の使い方などについて、具体的な困り事や対策を求める意見などはあるか。
(2) 体育の授業の指導方法の改善とは、具体的にはどのような改善か。
(3) 高齢者の体力の現状を知る目的で、例えば、各種高齢者サービスの利用開始直後の体力データの収集などを行っているか。また、その情報提供の仕組みについて、これからの展望を伺う。
(4) いつまでも住み慣れた地域で元気に暮らすため、市内各地で地域による取組があると思うが、特に力を入れたいことはあるか。
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伊東 美加議員
1.空き地・空き家対策について
(1) 特定空家等の除却等の状況についてお伺いします。
(2) 法では財産管理人による所有者不在の空き家の処分について規定されていますが、対応状況についてお伺いします。
(3) 国土交通省の令和元年空き家所有者実態調査によると、空き家の取得経緯の約55%が相続であるとの結果が出ています。近隣に居住していない人が所有者となる可能性もあります。この場合、空き家の管理が滞ることが懸念されますが、その対策についてお伺いします。
(4) 住民意識向上のための施策について、その事業内容と成果及び課題についてお伺いします。
(5) 車椅子を利用されている方の中には、住環境によっては一人暮らしが可能で、それを希望されている方がいらっしゃいます。一方、空き家の中にもすでにバリアフリー仕様であったり、リフォームが可能な住宅も存在しますが、空き家バンクではこのような物件を取り扱っているのでしょうか。また、空き家バンクにおける、いわゆる住宅確保要配慮者の車椅子ユーザーと空き家とのマッチングの状況についてお伺いします。
2.市営住宅の入居率向上のための対策について
(1) 現在の市営住宅の戸数と、入居状況、入居率について伺います。
(2) 今後の市営住宅の在り方について、基本的な方針を伺います。
(3) 既存のストックの活用など立地特性に応じた柔軟な事業実施が必要と考えます。そこで以下のとおり伺います。
@ 若年層の入居を促すため、入居条件のうち、所得制限     を撤廃することの可能性について伺います。
A エレベーターの設置状況と、エレベーターがない既存の市営住宅へのエレベーターの設置についてどのようにお考えか伺います。
B バリアフリーの居室を増やすお考えはないか伺います。
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荻田 丈仁議員
1.工場夜景都市として戦略的な取組の推進について
(1) 工場夜景都市となってからの取組や効果をどのように評価しているのか。
(2) 工場夜景観光を推進する上で工場夜景の鑑賞場所の整備や拠点は必要と考えるがいかがか、また、関係企業や各種団体等との連携はどのようにされているのか。
(3) 岳南電車の夜景電車の状況をどのように把握し評価しているのか。
(4) 工場夜景の日(2月23日)での取組を進めるべきと思うがいかがか、また、工場夜景等のツアーの企画や提案をすべきと思うがいかがか。
(5) 工場夜景の様々な活用はもとより、SNS等での積極的な発信に力を入れるとともに、さらなる盛り上がりを図る上で、改めて富士市に工場夜景サミットを誘致する考えはないのか。
(6) 工場夜景を富士市の誇るべき観光資源として、第2次観光基本計画ではインフラ等の整備も含め施策推進をすべきと考えるがいかがか。
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鈴木 幸司議員
1.市道弥生線(千代田町地先)の冠水対策について
(1) 県と締結した田子の浦港のSS2万トン協定について説明願いたい。
(2) 田子の浦港に流入するSSについてはどこが責任をもって調査しているのか。
(3) 各企業の水処理プラントを経て排水され、田子の浦港へと放出されているSSの年間総量と、河川を通じて田子の浦港に放出されているSSの年間総量を回答願いたい。
(4) 前述の水災害対策プランには、流域のあらゆる既存施設を活用することや、リスクの低いエリアへの誘導や住まい方の工夫を含め、流域のあらゆる関係者が主体的に、水災害対策を推進する必要があると書かれている。市道弥生線の冠水対策として岳南排水路が計画した人孔の一部グレーチング化の障害となっているのは何か。
(5) 短期間で効果が見込まれる可能性があるとした昨年の答弁を今回変更するのか。
2.「する、みる、ささえる」富士市総合体育館について
(1) 6月に公募期限が来た富士市総合体育館のネーミングライツについて。
(2) 整備運営事業要求水準書には、運営準備期間中に開会式典及び関連行事を企画し実施するとある。運営準備期間とはいつのことで、式典及び関連行事はいつ頃行われるのか。
(3) オープニングの関連行事として、どのようなものを考えているのか。
(4) 同水準書によると、ウェブサイトより一般利用の予約受付が可能となっているが、市民はいつから予約ができるのか。
(5) 同じく、PFI事業者には大会やイベント等の誘致活動に積極的に取り組むことが要求されているが、来年度は、どのような大会やイベント等が誘致されるのか、その見通しを伺う。
(6) 令和元年6月定例会で市長は、何らかの記念事業として開催できる機を捉えて、巡回ラジオ体操・みんなの体操会の誘致をしたいと答弁している。総合体育館オープンに合わせて、巡回ラジオ体操・みんなの体操会の誘致に動いてはいかがか。
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小池 義治議員
1.庁舎内の各課窓口に懸垂している核兵器廃絶平和宣言都市ポスターの問題
(1) 越境攻撃により非戦闘員を殺りくし、さらに長距離ミサイルの使用を企図するウクライナの国旗を使用したポスターを、今後も庁舎に掲示し続けることに問題は感じないか、市長の考えを伺う。
(2) ウクライナとパレスチナの状況を比較した場合、本市が両地域に対して異なる対応を取っている理由は何か。
(3) 庁舎内に懸垂されているポスターは2年半が経過し、当初のメッセージ性は薄れていると感じる。ポスターのデザインを変え、核兵器廃絶平和宣言都市としてふさわしい、特定の国や地域に偏らない普遍的な平和のメッセージを発信すべきと考えるがいかがか。
2.デジタル地域通貨について具体的な導入検討をすべき
(1) 市長は、平成12年に発言したエコマネーについて、現時点での必要性・実現性をどのように考えているか。
(2) 本市での、地域通貨の検討状況はいかがか。
(3) デジタル戦略課や企画課などがまとめ役となり、産業交流部(地元消費促進など)、保健部(健康促進など)、環境部(地域美化など)、市民部(コミュニティー活動など)等を庁内横断的に組織し、本市に適した地域通貨の在り方を検討する(仮称)地域通貨研究会を立ち上げてはどうか。
3.6億5000万円余の埋蔵金と言える文化振興基金の今後の活用について
(1) 文化振興基金の今後の使用についてどのように考えているか。
(2) 毎年2000万円の支出を30年間継続というような長期計画を立て、文化振興のために使用してはどうか。
(3) 6億5000万円余の基金のうち、例えば1億円を、富士山を描いた有名な絵画の購入に使い、富士駅北口の公益施設に設置することで、集客の目玉にしてはどうか。(評価が定着した絵画は資産ともいえ、絵画購入は単に支出ではなく、眠らせた現金資産を美術品という資産に移し替えるという考え方に立つ)
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